仕事で一泊二日の東京出張。地下鉄丸の内線霞ヶ関駅から、地上へ。
仕事前に少し時間があったので、近くの日比谷公園を、ちょっくら散策。
公園内は、紅葉真っ盛り。
大都会の紅葉を満喫できるとは、思いもよりませんでした。
田舎者の目には、都会の紅葉は洗練されてる風に映る。計算しつくされている?
東北の山々の紅葉は、ダイナミックで、控えめで、純情で、頬を赤らめた乙女のようで・・。
歴史のあるレストラン「松本楼」。
名前は聞いたことある・・、一度、カレーかなんか食べたのは、ここ?
東京の史跡の多くは、「大江戸三百年」をなくして語れません。
今日の目的地は、日比谷公会堂。
昭和史の様々の舞台になったところ。
重鎮さと同時に、何故か、暗くて陰湿な雰囲気を感じてしまう。
口惜しいけど、ここに入ったことがない。ちょっと、嫉妬をおぼえる。
たくろう、かぐや姫たちが、熱いライブを繰り広げた「ヤオン」。
大都会のスズメ、二羽。
柵の根元に、じーっとしていて、逃げない。夫婦?親子?
大都会東京の公園を巡るだけでも、とても楽しい旅になりそう。
一箇所の滞在時間が長くなる。何日、かかるだろう。
公園の周囲は、洗練されたビル群。
東京って、喧騒と静寂が調和した、とてもよく出来た街。
来るたびに、そう思います。