遠くの山は秋田との県境にそびえる鳥海山。
昨年より1日遅い14日が初冠雪だったとか。
この路のどんづまりが山形県最上郡鮭川村羽根沢温泉。
家から50キロ、1時間ほどですが、それなりの転地効果はある。
旅館が数件、静か過ぎる温泉地。風情はあんまり・・。
鮭川村はきのこと山菜。静かな宿できのこ山菜料理で一杯。最高でしょう。
ここが温泉フリーク憧れ、羽根沢温泉の共同浴場。
ジモセンであることは、この雰囲気で分かりますよね。
特色は究極のヌルヌル。
「液体というより、ゲル状の物質!」 初めて入った時の印象が強烈だった。
アブラ臭と硫黄の香りが心地よく、味もほのかに甘く超まろやか。
驚いたのは入口の防犯カメラ。
無人で料金箱が置いてあるだけ。200円をケチる不埒な奴への強硬策??
「ウィーン」という無機質な音。やっぱり、いい感じはしない。
最上川峡の紅葉はこれから。
紅葉前線はアッという間に過ぎていきます。