単気筒ライダー(だった男)のひとりごと

愛犬チビ と CB400SSライダーだった前期高齢者の日々

たるみ

2019-04-23 | オートバイ・メンテ

 

朝5時半、チビとの散歩。

雲一つない空の青さ。生まれて間もないケヤキの葉の萌黄色。

見上げながら、気持ちだけは、遠い空を浮遊している。

 


 

突然、ボクを促したのは、この春の陽気だろうか

「よし! 今日でバイクの整備は終わらせよう。」

三日を要した。一気に済ませた10年前より、心に余裕ができたと言えなくもない。

 


 

作業の最後に、チェーンに油をさしている時、チェーンが大きく弛んでいるのに気づいた。

自分で調整しようとネットで確認したけど、結局、無理せずバイク屋さんに頼んだ。

 


 

急に弛む? 車検じゃあチェックしないの?・・と思いつつ、手際のいい作業を見ていた。

チェーンを摘まみながら、「今すぐ交換というほどじゃないけど、この次は・・・」

調整後のゲージの目盛を観たら、交換ゾーンの直前まできていた。

 


 

バイク屋さんへの行きかえり、久し振りにバイクを運転して改めて実感した。

右手は前輪ブレーキ、左手はクラッチ、右足は後輪ブレーキで、左足でギアチェンジ。

MT仕様は、無意識のうち、両手両足が頻繁に動いている。市街地では気も張っている。

高齢者のオートマ運転が問題になっているけど、ボケていては、バイクには乗れない。