チビとの散歩道で、意外にハッとさせられる月山との遭遇ポイントがここ。
極々限られた狭い視界の中央に、忽然と四季折々の月山が現れる・・・的な。
穏やかな師走初日の早朝、知らず知らずに口ずさむメロディー。
ヴィヴァルディ「四季」 冬 第2楽章に歌詞をつけ、北原ミレイが歌った「白い道」。
初めて聴いたのは、「NHKみんなのうた」だった。
意外性にビックリ。「石狩挽歌」を歌ったあの声で、すぐにわかった。
YouTubeで検索しても、検閲が厳しいのか、北原ミレイは見つからない。
北原の10年ほど前に放送されたハイファイセットの「白い道」、これが最初らしい。
四季折々への感性は、日本人が一番・・・というのは、思い過ぎだね。
第二楽章のような冬が過ぎて行けばいいけど、ここは厳しい第一楽章の裏日本です。
冬至が過ぎれば、また少しずつ明るくなってくるね。
まだ、始まったばかり・・・、まだ、始まってもいないか・・・
ほんとうに静かな朝だね、チビ。