景色が白くなる前のこの鉛色の頃が、たぶん一年で一番憂鬱な期間だと思う。
嫌だなあと思わずに、どうしたら前向きな気分でジョギングに出られるかと考える。
さあ、走るか・・・とつぶやくのをやめ、さあ今日も散歩に行くかあ!と言ってはみた。
河川工事は水量の少ない冬の時季が多いというけれど、土工事はやりづらいよね。
来春、この緩くて長いスロープは、ボクには丁度いい坂道トレーニングになりそう。
この市の除雪車は、市道の除雪作業を請け負った近くの土建屋さんに配備されたものかな。
早朝から除雪車が走り回る時期が来ると、三代目の朝も同じように汗をかくようになるな。
いい運動にはなるけど、今季は左肩が最悪な状態で、更に悪化させてしまいそう。
たぶん横綱稀勢の里を引退に追い込んだ負傷個所と同じだと思う。口幅ったいけど。
堤防の「質的整備」って、聞きなれない言葉だなあ。
国道側の法面の通路工事の看板には「環境整備」って書いてあったのにね。
今施工中の河川側の法面工事を見ていると、何となくその意味が分かるような気もするけど。
まあ、ボクも自身の質的整備だと思って、もっと前向きに散歩に来ようと思うことにした。