単気筒ライダー(だった男)のひとりごと

愛犬チビ と CB400SSライダーだった前期高齢者の日々

川鵜を眺めながら

2022-12-17 | 暮らし・ジョギング

 

内川の小さな中洲にカワウがいた。

大型の鳥は苦手だけれど、距離を置いて眺める分には黒いカワウも愛嬌がある。

 


 

相変わらずカモたちは用心深く、すーーっと岸から離れていく。

立ち止まって愛でようとでもしたなら、勢いよく飛び去っていくほど警戒されている。

 


 

川面の鳥たちを眺めていたら、上空から白鳥の鳴き声が聞こえてきた。

近くの庭木からはヒヨドリの鳴き声が響き渡るし、冬の鳥たちは生き生きしているね。

 


 

テレビ報道では「雪です、雪です・・・」と連呼していたけど、ここは晴れている。

この辺りは、北国というほどその風情はないし、雪国というほど雪も多くない。

あるのは息の詰まるような鉛色の世界・・・でも、今日は晴れた。

 


 

明日からは、何度目になるんだあ、この冬最大の寒波が下りてくるってテレビが言っていた。

そんなに騒ぐなよ。冬のちょっとした晴れ間の後は必ず天候が荒れるんだよ。

 


 

冬の穏やかに晴れた日は、まさしく散歩気分で足が動く。

次に来る寒波が明けた頃には、もう赤川堤を走られなくなっているんでしょうね。

町なかの道は殺風景で、走っていても何の高揚感も湧いてこないんだよなあ。

それをサボる言い訳にはしないけどさ。