単気筒ライダー(だった男)のひとりごと

愛犬チビ と CB400SSライダーだった前期高齢者の日々

一関再訪

2016-07-08 | 盛岡・岩手・ラグビー仲間

 

余目で乗り換えた「新庄行き」は、そのまま新庄駅で「小牛田行き」に変わります。

時節柄、スッキリ晴れる日は望み薄。ようやく昨日になって一関に向かいました。

 


 

あっという間に、半月が経ってしまいました。

家を出た時は霧雨の降る空模様でしたが、幾分、持ち直してきた。

 


 

川渡温泉も考えましたが、駅から近い分、時間に余裕のある鳴子温泉で途中下車。

 


 

駅から歩くこと五分ほどで「滝の湯」に到着。

二年前の二月、一関からの帰りにヤスと来た時以来です。

 


 

情緒、泉質とも申し分なし。これで150円は今どき信じられません。

近くの「W大学の湯」と比べちゃ悪いけど、「私大」は高い。高すぎる。

 


 

恍惚の表情を浮かべるボクに、いなせなお兄さんが「大丈夫?」と、声をかけてきた。

湯あたりで気を失っていると思ったらしい。旅の老人を心配してのことかあ・・?

上がった後、隣の「温泉神社」をお参りしようと思いましたが、時間がないので断念。

 


 

一時間半ほどの滞在時間でも、鳴子の湯を十分楽しむことが出来ました。

12時30分発、小牛田行きの電車がもうホームに入っています。 

 


 

14時32分、ほぼ定刻通り一関に到着。ちょっと空模様が心配。

前回も同じ時刻に降り立ったのですが、その時も雨模様だったなあ。

 


 

今回もブラブラ寄り道でもしながら・・と歩きだした目線の先に「バスセンター」の文字。

そういえば、コン先輩宅までの道程の中ほどにバスの営業所があったっけ。

 


 

10分ほどでバスが来た。5、6便しかない路線なのに運がいい。

路線バスを利用できるようになると、いっぱしの「一関人」になったような気分。

 


 

一時間ほど早い到着に、たまたま仕事から抜けて来たキクちゃんが、「ビックリ!」

さっそく、愛車とご対面。ジーンときた。もちろん、きれいに直っています。

仙台方面に行っていたコン先輩の帰りを待ち、「まあ、まんず、まんず」と乾杯。

 


 

生タコのぶつ切り、美味かった。小ぶりの素敵な丼ぶりは「うな丼」。

キクちゃんが見つけたお気に入りの丼ぶり。この次は「海鮮丼」に決定。

ただ、三つしかないんだとか。足んない?どうする・・、ヤス?

 


 

朝、昨夜グダグダほざいたような気がしたけど、思い出せない。

「オレ、昨日、めんどくさくなかった?」とキクちゃんに聞いたら、「全然。なんも。」

いやいや、「小面倒くさい老人」化の兆しだ。気を付けないといけない。

 


 

キクちゃんの出勤時間に合わせ、8時30分においとました。

このまま帰っても・・と思い、一度は「北」に向かったけど、すぐにUターン。

気持ちが乗らなかった。途中、築館のスタンドで満タン給油。

ちなみに、木立の向こうの建物、あの「クドカン」の出身校「宮城県立築館高校」です。



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