新へそ曲がりおじさんの花便り(旧へそ曲がりおじさんの、へそ曲がりなオカヤドカリ飼育法)        

わけあってリニューアルオープンします。オカヤドカリの飼育はやめたので、花便りがメインになります。

ネックレスがてんこ盛りです

2024-06-23 18:28:47 | その他の多肉植物

 

これはセネシオ属の「三日月ネックレス」だが・・・・。

本当は垂れ下げて育てたほうが見栄えは良いのだが、それだと邪魔で仕方なくなる。

そのため、ある程度長く育つと鉢の上にとぐろを巻くがごとく積み重ねます。

 

 

 

こちらはちょっと三日月に似ているが、「アーモンドネックレス」です。

これも三日月同様に、少し長く伸びたら上に巻きつけます。

 

 

これは「ドルフィンネックレス」です。

この中では最も成長が早く、いささか持て余し気味だが・・・・。

この仲間はまだあるのだが、この後突然土砂降りの雨に。

なので、とりあえずはこれだけです。

 

ちなみに、同じネックレス系でも、グリーンネックレスは「別物だ」と思った方がよいかも。

 

というのは、このて種類の系統のネックレス系は夏の高温多湿にも強く、ほぼ1年を通して成長を続けるが、グリネは違います。

グリネは夏の高温多湿に弱く、我が家ではまともに夏を越した事がないのです。

が、これらは屋外で雨ざらしでも平気です。

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挿し木の九頭竜が・・・・    追記です   再追記です   さらに追記です

2024-04-03 18:35:23 | その他の多肉植物

 




タコ物ユーフォルビア「九頭竜」だが・・・・。

買った時に1番長い脚を1本だけ、「物は試し」と挿し木をしておいてみた。


が・・・・。

やたらと長く伸びるだけで、一向にタコらしくならない。



そこで・・・・。
















途中でチョン切り、再び挿し木をしてみたが・・・・。

挿し木自体は比較的簡単にできるが、これで良いのだろうか。


何分にも初めてのタコ物なので、「試行錯誤」「手探り」での栽培です。

面白半分でやっていることなので、ダメならダメでいいのです。



ただ、ネットで「九頭竜」として検索すると・・・・。

これとは少し感じが違う物が出てくる。


日光不足ではないのだが、やたらとひょろ長く伸びてしまう。

「個体差」の可能性もあるが・・・・。

2017.06.04.

 

 

追記です。

この挿し木をした九頭竜だが、結局は、去年の夏に消えました。

 

で、「挿し芽ではできない」というコメントもいただいたが、時折挿し芽ができる枝が出るようです。

が、それがどんな枝かはまだわかりません。

 

ちなみに、去年の12月に「孔雀丸」を手に入れたので、タコ物は2つになりました。

 

 

左がそれで、「孔雀丸」という名札が。

右は「九頭竜」で、ちょっと元気がありません。

 

ちなみに、買った値段はほとんど同じです。

 

 

 

孔雀丸には蕾らしきものが。

それと、一部の枝は途中からさらに枝を出しているものもあり、その枝だと挿し芽が可能なのかも。

が、まだやったことはないのでよくわかりません。

 

そして・・・・。

枝を太く短くするにはかなりの日当たりが必要なようです。

なので、今年は去年以上によく日に当ててやろうと思うが・・・・。

 

夏は日当たりが良いと高温になり過ぎるので、さて、どうしたものか。

この状態で我慢をするか、太くて短い枝作りに挑戦するか。

なんとも悩ましい問題です。

2020.01.16.

 

 

再追記と追加の画像です。

 

 

これが今現在の姿です。

 

 

 

後から買った「孔雀丸」と一緒だが、以前より枝の伸びはかなり抑えられています。

が、それでもまだ結構長い。

 

理想を言うと、もう少し太く短く育ってくれるとよいのだが。

取り敢えず、よく日光に当てれば短く育つことはわかったので、来年はもっと早くからよく日光に当ててみようと思う。

 

 

これは枝の途中から芽が出たものをカットして挿したものです。

すでに発根して成長を始めているが、これもこの後どう育つのか。

 

これはネットで調べても出てきません。

2020.06.25.

 

挿し芽苗の近況報告です。

 

 

 

この画像は1か月前に写したものだが、見ての通り、一部の挿し芽苗の先端が肥大をし、新しい個体になり始めています。

どうやら、挿し芽をして時間をかけると新しい挿し芽苗になることもあるようです。

そう、先端が肥大を始めたのは挿し芽をしてから1年くらい後になってからなので。

実生なら確実ではあるが、肝心な種をどうやって手に入れるか。

親株に花は咲くが、種ができたことはないので。

2021.07.23.

 

 

さらに追記です。

 

コメントで「挿し木では塊根はできません」と書いた人もいるが、これは間違いのようです。

 

これは去年の秋に伸び過ぎた枝を途中でカットし、それをまとめて「捨て挿し」をしたものだが、挿し木でもこのように枝先が肥大を始めるものも出ています。

全ての枝先が肥大を始めるわけではないが、一部では肥大するものも出るようで、「全くダメだ」というわけではないようです。

3年前に挿した枝も、一部はすでにかなり大きく肥大をしているので。

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ゴーラムでも

2024-03-08 04:22:55 | その他の多肉植物

 

どちらも同じ「ゴーラム(宇宙の木)」ではあるが、少しタイプが違います。

「花月(金の生る木)」がモンスト化したもので、基本的には花月と同じです。

耐寒性はないので屋外では無理だが、日当たりが良くて雨風がしのげる環境であれば「-4度」くらいまでは耐えてくれます。

そう、ここは波板で囲っただけのベランダなので、冷え込みが厳しい日だと「-4度」にもなるが、それでもこうして育っています。

水も「土が乾かない程度」にやるので、「断水」などはしません。

 

ちなみに「紹金花月」とも言い、それが転化して「賞金花月」ということもあるようです。

基本的には丈夫な部類なのだが、意外とうまく育たない人も多いようです。

その原因の多くは「日光不足」と「水不足」のようです。

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久々に「シノクラッスラ・スマロ」です

2024-02-11 18:20:51 | その他の多肉植物

 

何年か前に一時的なブームもあった「シノクラッスラ・スマロ」です。

 

屋外でほぼほったらかしなのだが、それでも何とか生き延びています。

初めのころは屋内で冬越しをさせていたが、とにかく徒長しまくるので、ダメ元で屋外に出してみたが、その方が徒長もしないで普通に育つのです。

なので、それ以来屋外に出しっぱなしで、手入れはほとんどしません。

が、それでもこうして生き残っているのです。

むしろ、大事にしすぎるとダメなのかも。

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雪には勝てなかったようです

2024-02-08 04:23:19 | その他の多肉植物

 

これはたまたま雪が降る前に写してあった錦蝶の花です。

-3度くらいまでは耐えてこのように花を咲かせてくれたが、2日前の大雪には勝てなかったようです。

 

これは雪が降った後に写したもので、すっかりうなだれて元気がありません。

 

 

根元にある錦蝶も雪の影響で枯れ始めています。

 

 

こちらは部分的に助かっているようだが・・・・。

 

 

左にある大きな子宝草は雪が積もらなかったので何とか助かりそうです。

 

 

こちらはちょっとわかりにくいと思うが、セネシオ属の「七宝珠」です。

こちらは弱いながらも耐寒性があるので、今回の雪の影響はほとんどなさそうです。

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錦蝶の花が咲きました   追記です

2024-01-29 03:54:49 | その他の多肉植物

 

「錦蝶」の花です。

が、ここは屋内ではなく、屋外です。

今年は例年ほど寒くはないといっても、「ー3度」にはなっているはずです。

例年なら「-5度」になるのは当たり前で、ここで花が咲くことはありません。

ちなみに・・・・。

 

 

この花の後ろでは凍害で枯れ始めたものもあるので。

 

 

ここはより条件は良いところだが、ここでも凍害で枯れています。

が・・・・。

 

 

ここでは中央の1本だけがやられているが、他は今のところ無事です。

ちなみに、以前なら霜が降りるとダメになっていたの最近は霜程度なら耐えてくれます。

そして、今年は「ー3度」でも耐える個体が増えました。

花を咲かせるものまで現れたので、完全にここの環境に順化したようです。

 

 

これは「子宝草」だが、ここでも同じことが起きています。

左にある「朧月」はー5度でも平気です。

2024.01.20.

 

 

追記です。

 

いくら暖冬だとは言っても、まだ立春前で、ほぼ連日のように氷点下の日が続いてはいるが、花はさらに咲き進み、凍害を受けた右の株には復活の兆しも出ています。

 

 

こちらでも復活の兆しが。

数年前までなら霜でやられていたのに、今は霜程度では問題ない個体も増えていて、年々耐寒性を持つものも増えました。

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たまには「ヤコブセニー」でも   追記です

2024-01-23 04:13:45 | その他の多肉植物

 

あたかも、ポーチュラカを巨大にしたような感じの「ヤコブセニー」だが・・・・。

これでも一応「セネシオ属」で、アーモンドネックレスなどと近縁な植物です。

 

 

右が親鉢で、増えすぎたので去年長く伸びた部分をカットし、7号の鉢に植えました。

ちなみに、セネシオ属ではあるが、夏の暑さにも強く、冬以外は雨ざらしでも平気です。

花は春に咲くことが多いようで、アーモンドネックレスと同じ花が咲きます。

比較的寒さにも強く、雨風を防げるところなら「-3度」くらいまでは耐えるようです。

 

 

追加の画像です。

 

これは「アーモンドネックレス」です。

これもヤコブセニー同様、かなり丈夫でよく増えます。

グリネとは違い、茎も太くて夏越しも至って簡単。

そう、屋外で雨ざらしでも平気で夏を越します。

 

 

 

この2つは「ドルフィンネックレス」です。

これはアーモンド以上に丈夫なようで、去年暴れまくって長く伸びた枝先を切って仕立て直しました。

「三日月ネックレス」や「ピーチネックレス」もあったが、ピーチは消えました。

三日月は暴れすぎて消えかけています。

今は残った部分からの再生中で、また復活はすると思うが。

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たまには「ゴーラム」でも

2024-01-21 18:39:05 | その他の多肉植物

 

「ゴーラム」は「宇宙の木」などとも言うが、花月(金の生る木)がモンスト化してできた品種で、葉の形に変異も多いです。

花月より成長は遅く、なかなか大きくなってくれない。

正直、これでも大きくなった方かも。

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ド根性?   追記です   さらに追記です

2024-01-19 04:12:35 | その他の多肉植物

 

 

この2枚の画像が何を意味するのか分かるだろうか。

1枚目は「子宝草」で、2枚目は「錦蝶」です。

で、電柱の根元なので、位置的に植えたわけではありません。

偶然葉にできる小さな子株がここに落ち、それが冬を越してここまで育ったのです。

大きくなった株だと耐寒性がないので冬に枯れて消えるが、葉先にできる小さな子株は多少の耐寒性があるため、1年でここまで大きくなるのです。

 

それそれどころか・・・・。

 

 

左にある大きな子宝草。

1枚の葉でも25㎝くらいあるが、小さな仔株でも半年でここまで大きくなるのです。

この大きさになると耐寒性はなく、冬には寒さで枯れてしまう。

が、小さな子株は生き残るので、来年も勝手に生えてきます。

そう、雑草並みの生え方をするので、増えすぎると邪魔な存在に。

2023.10.31.

 

 

追記です。

 

3週間前にはなかった蕾が出来ています。

 

 

こちらでも蕾が出来ています。

夏の暑い日には50度を超えることも。

が、それでも枯れたりはしない。

冬は「-5度」になるのでさすがに枯れてしまうが、小さな子株は他の植物の陰に隠れて生き残り、半年余りでこの大きさに。

年々耐寒性が付いてくるようで、ここで冬を越すものが増えています。

2023.11.21.

 

 

さらに追記です。

 

さすがにド根性もここまでのようだが、周りには小さな子供たちが根を張っていて、それらの多くは生き残るだろう。

そして、それらが少しずつではあるが、耐寒性を持つようにあると思う。

 

 

こちらはすでに耐寒性を持つものが出てきていて、-3度でも耐えたようです。

蕾もだいぶ膨らんでいます。

足元にはたくさんの子供たちも。

かつては「駄物」としてわざわざ買う人はいなかったが、最近はそれなりの値段を付けて売られている。

それが我が家では雑草並みに生えている。

 

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一部に凍害が出てきました

2024-01-11 18:43:07 | その他の多肉植物

 

さすがに連日の寒さのダメージが出始めていて、部分的に凍害の症状が出てきています。

が、まだ大半は無事なようです。

今年はいつも程の寒さにはなっていないが、それでも「-3度」にはなっているはずで、年々耐寒性が付いた個体が増えています。

 

 

ここには「七宝珠」もあるが、これも何とか耐えていて、左下には錦蝶の花もあります。

が・・・・。

その右隣にある錦蝶には凍害が出ています。

そして・・・・。

 

 

「子宝草」にも凍害が出始めています。

以前なら霜が当たればそれで終わりだったが、最近はー3度くらいなら耐える個体も増えていて、ここでも凍害が出ていない個体も多いようです。

が・・・・。

 

 

ここは特別日当たりが良いが、その分寒風もよく当たる。

が、ここは日当たりが良いのでまだ大丈夫です。

左隣は「朧月」です。

後ろは日本水仙です。

が、花はかなり遅れて咲きます。

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