この2つのラン。
「コブラオーキッド」というなんとも恐ろしげな別名もあるが、花も奇妙奇天烈といってもよいかも。
これは左側の「マキシマム」で、花は中央に小さく写っているのだが・・・・。
なので、花としての鑑賞価値は「ほぼゼロ」といってよいかも。
これを買ったのは10年近く前のことで、数鉢あってどれにも花が咲いていたが、最初に見たときは「ヘビがいる?」と思ったくらいで、横にいた女性たちは「気持ち悪い」と言っていたので。
これは右側の方で、「メガクリニウム」と言います。
これも花としてはほとんど目に付きません。
どちらも「花穂?」が平べったくなるため、これで「コブラ」を連想するのかも。
ちなみに・・・・。
これは去年の秋に買った「メガクリニウム」の方だが、成長がかなりいじけた感じで、バルブも葉もかなり小さくなっています。
が、それでもしっかりと花を咲かせている。
「マキシマム」は10年近く前に買っているが、若干寒さに弱いのか、「かろうじて生きている」といった感じも。
一時は消えそうな感じもあったが、たまたまリプサリスの「青柳」が生えて増え始め、それ以後は何とか持ち直した感じも。
2024.06.25.
追記です。
普通であればこの時間帯は雨でも降らない限り屋外(庭)にいるのだが、35度を超える猛暑になってきたので一時休憩に。
で、メガクリニウムのその後の様子でも。
花は1㎝ほどと小さいが、この仲間では大きい方かも。
しかし、どう進化したらこういう形になるのか。
「ダーウインの進化論」は有名ではあるが、蘭の花にはこの進化論では説明が困難な花が多いので。
「バケツラン」や「ハンマーオーキッド」
高度な能力を持った生命体(宇宙人?)が面白半分で作り出したのかも。
花だけではなく、それに対応する昆虫までいるのだから。
さらに追記です。
お昼過ぎの時点で36度に達していたので、もっと高くなると予想をしたが・・・・。
これは3時半過ぎで、ほとんど温度は上がらなかったようです。
なので、この後は屋外に。
とにかく暑いことに違いはないが、耐えられない暑さではないので、このくらいだとほとんど屋外にいます。