裏庭の隅に植えてあるサザンカだが、今年は例年になく大量のツボミが付いています。
そして、ごく一部はすでに咲き始めていて、本格的な秋になったようです。
が・・・・。
気温だけが秋らしくなっただけで、すっきりとした秋晴れにはなりません。
今日も雨は降りはしなかったが、一度も太陽は顔を出しません。
裏庭の隅に植えてあるサザンカだが、今年は例年になく大量のツボミが付いています。
そして、ごく一部はすでに咲き始めていて、本格的な秋になったようです。
が・・・・。
気温だけが秋らしくなっただけで、すっきりとした秋晴れにはなりません。
今日も雨は降りはしなかったが、一度も太陽は顔を出しません。
これは数年前に買った「スタペリア・クラビコラナ」だが・・・・。
それは栽培管理などそ記載した名札です。
ちなみに、私の管理はここに書かれているのとはかなり違います。
「夏の直射は傷みます」とあるが、私はかなり日に当てていて、その方が元気に育ちます。
水は土が乾く前にやるので、年間を通して「やや多め」といったところか。
寒さには強くないので冬場は屋内だが、春から秋は屋外で雨ざらしにしているが、その方が元気なので。
こちらは「フェルニア・デュバリア」です。
これも「クラビコラナ」と同じで、冬以外は屋外で雨ざらしに。
そのほうが良く育ちます。
ホヤ(サクララン)が咲いていました。
同じ株でいくつも咲いたのだが・・・・。
これは10年以上前に買い、これまでに咲いたことは2度ほどで、咲いても1つか2つでした。
それが、今年は5個も咲き、この後遅れて咲きそうな花芽が3つもある。
正直、育つだけで花も咲かないので、そろそろ処分することも考えていたが、それを察知したかの如くまとめて咲いた?。
これも10年近く前に買ったのだが、これは今までに一度も咲いたことがなく、ただ邪魔なだけの存在に。
が・・・・。
この画像の撮影中にフッと気が付いたことが。
断定はできなのだが、過去に一度咲いたことがあるような痕跡が。
そこでよくよく確かめて探すと・・・・。
たった1つではあるが、花芽だと思うものがありました。
ということは・・・・。
私の殺気をテレパシーで感じた?。
2024.07.03.
追記です。
予想が的中です。
咲くのはまだ少し咲だが、やはり花芽です。
これは別の株で、これが最後の花かも。
それにしても、今まであまり咲いてくれなかったのが、今年は何故か咲いている。
さて、来年はどうなることか。
2024.07.18.
さらに追記です。
この時のツボミは開花を確認できなかったのだが・・・・。
というのも、この数日後に「竜巻(ダウンバースト?)」で我が家の屋根が半分吹き飛ばされ、そのどさくさに紛れて確認どころの騒ぎではなかったのです。
屋根は応急修理は出来たのだが、本格的な改修工事は天気が不安定で予定の立てようもなく、3ヶ月経ってようやく工事が始まるも、あと少しの所でまた雨にたたられて「完了間近」でなたストップです。
が・・・・。
そんな時にまたツボミが・・・・。
いままではほとんどツボミなど出来なかったのに、今年はこれで2度目です。
こうなると・・・・。
今年は邪魔なので処分するつもりでいたが、今はちょっと迷いが・・・・。
葉がゼンマイのようにくるくると巻くことで人気のある「アルブカ スピラリス フリヅルシヅル」だが、気温が高いと葉の巻き方は良くありません。
日当たりが悪くても葉の巻きは悪くなるが・・・・。
いくら良く日に当てても、気温が高いと葉の巻きは悪くなるようだが・・・・。
耐寒性はあるようなので、屋外でも冬を越します。
こちらは「ネルソニー」だが・・・・。
やたらとよく仔を吹いてすぐこんな風になるようだが・・・・。
増え過ぎて鉢に収まらなくなってしまい、こんなことに。
こちらは「フミリス」だが、球根が少し大きいだけで、ネルソニーとよく似ています。
どちらも耐寒性があるので、屋外でも平気で冬を越します。
11月も間近だというのに、「夏の花」というイメージがあるハイビスカスだが、今でも毎日のように咲き続けています。
これは「ロングライフシリーズ」という系統で、花持ちも比較良く、夏でも2日くらい咲いていて、今だと3日近く咲いています。
比較的低温にも強いようで、屋内だと無加温でも真冬に咲くことも。
なので、そろそろ屋内に入れる準備を始めます。
これは初めから冬越しなど考えていなかった「オリヅルラン」です。
たまたまほかの鉢に紛れ込んでいた小さな苗を鉢に植え、それをそのまま真柏の盆栽の鉢の上に放置。
それが秋までにしっかりと真柏の盆栽の鉢に根を張っていたので無理に抜くことをしないでそのままに。
もちろん、オリヅルランに耐寒性はないのは承知の上で、-3度の冬の寒さで地上部は見事に枯れました。
が・・・・。
寒さで枯れたのは地上部だけで、根元と根は生き残ったようです。
ただ、いつもの冬だと「-5度」になることもあるが、今年は「-3度」までにしか下がらず、それでこう言う結果になったのかも。
なので、今年もこのまま放置です。
2024.04.03.
追記(その後の様子)です。
その後も順調に生育し、かなりの大株に。
で、斑入りなら一部だけでも屋内に入れて保護することも考えるが、斑入りではないので、今年もこのままにします。
去年の11月に安かったので気まぐれに買ってきた「苺みるく」という名のシンビジウムです。
非常に丈夫な個体のようで、初めは育ち過ぎで困るくらいだったが・・・・。
7月の竜巻で家の屋根が半分剥がされ、それ以後はほとんどほったらかしに。
雑草まみれになっていたものをとりあえずきれいにしてみたが・・・・。
新しい芽が何本も出始めているが、中央と左端は「花芽」です。
右端と手前の小さな芽は「葉芽」です。
通常だと新芽は春の開花後に出るのだが、この個体は時期などお構いなく出てきます。
ちなみに、私が蘭に興味を持ち始めたのは「シンビジウム」で、今から60年以上も前の事です。
そのきっかけは・・・・。
「日本経済新聞」です。
今はテレビ欄になっている「裏表紙」だが、この頃はまだテレビ欄はなく、ここから様々な情報を仕入れることも出来たのです。
そう、シンビジウムだけでなく、「アマリリスベラドンナ(ベラドンナリリー、本アマリリスとも言うが)」もここで知ったのです。
大卒サラリーマンの初任給が「1万円以下」という時代で、「実生2年苗が1球600円」というとんでもない値段(今なら1万円越え?)だったが、それを2つ買ったのは今でもよく覚えているが。
ちなみに、シンビジウムの開花株だと「数万円(大卒サラリーマンの半年分の給料)」もしたし、カトレアなどは「10万円越え(年収越え)」が当たり前の時代です。
それが今では・・・・。
10年以上も前に買った「姫吹上」だが・・・・。
しばらく植え替えをしていなかったことが原因だろうが、最近は葉先からの枯れ込みがひどくなり、植え替えをすることに。
ある程度の予想はしていたが、かなりひどい「根枯れ」を起こしています。
人によって解釈に違いが多く、多くの人は「根腐れ」というと思うのだが、私は「根枯れ」と言います。
正直、これは何らかの原因で根が枯れてしまい、枯れた後に腐りが始まったもので、本当の根腐れとは違うのです。
土を落としてみたところだが、健全な根はあまりありません。
おそらく5年以上植え替えをしていなかったので、「土の劣化」が原因で根が枯れたのだろう。
取り敢えずは一回り大きな鉢に植えかえ別植えにするべきかもしれないが・・・・。
鉢の数を増やしたくないので、それは見送りに。
何となく元気がなさそうに見えるが、これは屋内栽培によるもので、意外と元気です。
これは反対側です。
今年で買ってから5年になるが、一昨年までは冬以外は屋外に出していたが、去年からは屋内に置いたままに。
正直、高さが120㎝を超えているので、体力的に出し入れが困難になり、去年から屋外に出すのをやめました。
が・・・・。
これは今年2枚目の葉です。
去年は2枚しか葉が出なかったのだが・・・・。
これは今年3枚目の葉です。
そして・・・・。
これは3年前に出始めた子株で、今年は4枚も葉が出ています。
後1枚出そうな感じもあるので、成育に問題はないかも。
2024.09.17.
その後の様子でも。
今年出た新しい葉もしっかりと開ききり、後はこれを何処に置くのか。
放置すると横に広がって大変なので、細い紐で広がらないようにしています。
こちらは根元にできた子株の方だが、今年5枚目の葉が出始めているが・・・・。
だいぶ気温も下がってきているので、これ以上は出てこないかも。
これは今年の7月に花が終わったものが激安(8割引き)で売られていたものを2ポット買ってきて植えた鉢です。
花がきれいに咲いていれば「980円」で売られているが、完全に花が咲き終わったものは「200円」で売られるのです。
「300円」のときや「100円」の時もあるが、流石に100円の時の苗はよくありません。
で、試しに「苔玉風」に植え付けてみたが、根の張りは良いです。
根の張りが良いのは「元気な証拠」ではあるが・・・・。
胡蝶蘭は低温に弱く、我が家での冬越しは不可能に近いのだが・・・・。
それでも買ってしまった理由は・・・・。
この胡蝶蘭のせいです。
この胡蝶蘭は2年前の2月の最も寒い時期に買ったのだが、なぜか我が家で2回も冬を越し、今年は花まで咲かせたのです。
こちらも見ていてほれぼれするくらい元気の良い根を出していて、相変わらず元気なようです。
そして・・・・。
花芽と思われるものも出始めているのです。
右下の膨らみも気になるが。
さらに・・・・。
こちらは今年買った別の株で、こちらでも花芽らしきものが出ています。
が・・・・。
開花はまだかなり先で、多分「真冬の寒い最中」になるだろうから、咲くことはないだろう。
というより、これをいかにして無事に冬を越させるかの方が重要な問題だろう。
今年は何か対応策を考えないといけないかも。
2024.10.19.
追記です。
こんなものを見つけたのが・・・・。
平べったい板状の発熱体です。
ヒーターの出力はわずか「13W」なので、広い空間ではほとんど役に立たない。
が、これを底面に置くと「床暖房」と同じ事に。
そこで、手製のケージ(簡易温室?)でも作ってみようかと思うが・・・・。
植物用のヒーターだと空気の循環が必要になるが、床暖房式ならその必要もない。
温度調節も自動でできるので、サーモスタットも必要ない。
が、問題はそのケージをどうやって作るのか。
電気代は8時間使って「1日2.9円」とのことなので、常時使っても「1日10円以下」。
植物用のヒーターだとW数も大きくて、サーモスタットや空気の循環用のファンも必要に。
なので、あまり小さなものはできないが、これならそれほど大きくなくてもよいが・・・・。
小さすぎると入れた植物の生育に悪影響も出る。
そこが難しいところでもあるが・・・・。