新へそ曲がりおじさんの花便り(旧へそ曲がりおじさんの、へそ曲がりなオカヤドカリ飼育法)        

わけあってリニューアルオープンします。オカヤドカリの飼育はやめたので、花便りがメインになります。

「苺みるく」に花芽が・・・・

2024-10-23 18:32:37 | カトレアとシンビジウム

 

去年の11月に安かったので気まぐれに買ってきた「苺みるく」という名のシンビジウムです。

非常に丈夫な個体のようで、初めは育ち過ぎで困るくらいだったが・・・・。

7月の竜巻で家の屋根が半分剥がされ、それ以後はほとんどほったらかしに。

雑草まみれになっていたものをとりあえずきれいにしてみたが・・・・。

 

 

新しい芽が何本も出始めているが、中央と左端は「花芽」です。

右端と手前の小さな芽は「葉芽」です。

通常だと新芽は春の開花後に出るのだが、この個体は時期などお構いなく出てきます。

ちなみに、私が蘭に興味を持ち始めたのは「シンビジウム」で、今から60年以上も前の事です。

そのきっかけは・・・・。

「日本経済新聞」です。

今はテレビ欄になっている「裏表紙」だが、この頃はまだテレビ欄はなく、ここから様々な情報を仕入れることも出来たのです。

そう、シンビジウムだけでなく、「アマリリスベラドンナ(ベラドンナリリー、本アマリリスとも言うが)」もここで知ったのです。

大卒サラリーマンの初任給が「1万円以下」という時代で、「実生2年苗が1球600円」というとんでもない値段(今なら1万円越え?)だったが、それを2つ買ったのは今でもよく覚えているが。

ちなみに、シンビジウムの開花株だと「数万円(大卒サラリーマンの半年分の給料)」もしたし、カトレアなどは「10万円越え(年収越え)」が当たり前の時代です。

それが今では・・・・。

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「姫吹上」だが・・・・

2024-10-23 04:47:55 | アガベ、サンセベリア、アロエ

 

10年以上も前に買った「姫吹上」だが・・・・。

しばらく植え替えをしていなかったことが原因だろうが、最近は葉先からの枯れ込みがひどくなり、植え替えをすることに。

 

 

ある程度の予想はしていたが、かなりひどい「根枯れ」を起こしています。

人によって解釈に違いが多く、多くの人は「根腐れ」というと思うのだが、私は「根枯れ」と言います。

正直、これは何らかの原因で根が枯れてしまい、枯れた後に腐りが始まったもので、本当の根腐れとは違うのです。

 

 

土を落としてみたところだが、健全な根はあまりありません。

おそらく5年以上植え替えをしていなかったので、「土の劣化」が原因で根が枯れたのだろう。

 

 

取り敢えずは一回り大きな鉢に植えかえ別植えにするべきかもしれないが・・・・。

鉢の数を増やしたくないので、それは見送りに。

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