昨夜10時、園から呼び出しがかかり、かみさんと共に母の付き添いに。園で夜を明かすことになった。再び朝が迎えられることを祈つつ。
昨日の7日は24節気の「大雪」、暦どおり今冬一番の冷え込みとなった。
このところの母は食事時間帯に眠っていることが多く、食も細くなり総合栄養流動食(明治メイバランス125ml=200kcal)で辛うじて命をつないでいる。心配なのは原因不明の微熱が時折出ること。
今日は午後4時半ごろのぞいたところ37度台の微熱があり、昼食も半分しか食べられず、その所為か尿も出ないので、導尿でやっと100cc出た程度。
うつらうつらしている母に、かみさんがメイバランスを飲ませるとどうにか1本飲み干し、心なしか熱も下がったよう。血圧は100ちょっと、酸素濃度も85~93といったところで落ち着いているが、「今夜は何か変化があればすぐ連絡します」との看護師の声にひとまず安堵したが、後ろ髪を引かれる思いで園を後にした。
すぐにどうこうはないと思うが、高齢の病人には一日一刻のことが言えず、日々薄氷を踏む思いで、決して予断は許さない。来る1月1日に満86歳を迎え、我が家の最長寿記録となる。今春のピンチを脱した余勢を駆って、もう少し頑張って貰いたいと願っている。いずれにしても目が離せない状況下にあることは確か。
しばらくブログ更新も途絶えがちになると思いますが、どうかご容赦ください。
このところの母は食事時間帯に眠っていることが多く、食も細くなり総合栄養流動食(明治メイバランス125ml=200kcal)で辛うじて命をつないでいる。心配なのは原因不明の微熱が時折出ること。
今日は午後4時半ごろのぞいたところ37度台の微熱があり、昼食も半分しか食べられず、その所為か尿も出ないので、導尿でやっと100cc出た程度。
うつらうつらしている母に、かみさんがメイバランスを飲ませるとどうにか1本飲み干し、心なしか熱も下がったよう。血圧は100ちょっと、酸素濃度も85~93といったところで落ち着いているが、「今夜は何か変化があればすぐ連絡します」との看護師の声にひとまず安堵したが、後ろ髪を引かれる思いで園を後にした。
すぐにどうこうはないと思うが、高齢の病人には一日一刻のことが言えず、日々薄氷を踏む思いで、決して予断は許さない。来る1月1日に満86歳を迎え、我が家の最長寿記録となる。今春のピンチを脱した余勢を駆って、もう少し頑張って貰いたいと願っている。いずれにしても目が離せない状況下にあることは確か。
しばらくブログ更新も途絶えがちになると思いますが、どうかご容赦ください。

2008年(平成20年)12月7日付山陽新聞より
小欄「2008/12/5 ねぎ」の記事で、岡山に限って言えば岡山市牧石地区が主産地と書いたばかりだが、折りしも本日付山陽新聞の地方経済面の記事によると、このほど全農岡山県本部が歌で県産ネギをPRしようと「ネギの気持ち」というPRソングを作りCD化したそうだ。
『曲は明るいフォークソング調で、歌詞は3番まであり「みそ汁の上で待ってます」「お鍋の中でかくれんぼ」などと、薬味として活躍するネギの特徴を盛り込んだ歌詞をギターの素朴な伴奏に乗せた』と紹介されている。
同県本部はこれまでにも食育活動の一環として、そうめん南瓜、ナスなど県産野菜のPRソングを作っており、6曲目になるという。身近な野菜がどのようにイメージされ表現しているのか、是非とも聴いてみたいものだ。

人影もまばらな岡山駅地下一番街(6日午前10時25分)

岡山駅のイルミネーション(6日午後8時)
素人判断は禁物だが、どうやらテニス肘(上腕骨外側上顆炎・じょうわんがいそくじょうかえん)にかかったようだ。1カ月ほど前からの不快な左肘痛に始まり、今では右肘まで及び曲げると痛い状況にある。
原因はギターの練習にあるようだ。過剰な指や手首の運動、窮屈な姿勢、筋力の低下などで起る。テニスとは全く無縁なのに、テニスプレーヤーのバックハンドストロークで傷めやすいためにこの病名が付いている。
まだ病院に行くほどの耐え難い痛みではないので、取敢えずネットで調べてみた。
『テニス肘の対策としては、ストレッチやマッサージとともに、テニス肘になりにくい筋肉強化のトレーニングをすべき』、『軽いものは少し休めると良くなるが、少し長引いているものなどは骨と筋線維の接合部分が炎症を起こしているのでなかなか治らない。ひどくなると箸を使うのも痛いという事になる』と恐らかす。
14日にキャンドルコンサートを控える大事な時である。今練習を中断できないので、無理のない範囲で続けているが、こじらせないようにと祈るばかりである。
今日も10時から個人レッスンを受け、夕方からは本番に向けての合同練習が待っている。
※今日のレッスン時に中谷先生にアドバイスを求めたところ、プロでも時に使い痛みから起こりハリ療法を受けるそうだ。
但し、小生の場合はどうも要らざる力が入っているのが一因のようだ。特に左指で弦を押さえる際に、ネックが壊れるのではと思われるくらい強く押えている。「1」でいいところを、「5」で力いっぱい押えている。正しい音階が出るか出ないかの際際まで力を抜いて、弦を軽く押えるトレーニング方法を指導された。


ねぎはもともと冬の野菜で、寒さにあたると風味を増す。白ねぎ、青ねぎに大別され、東日本では白く長い白ねぎ(根深ねぎ)が、西日本では緑の葉の青ねぎ(葉ねぎ)が好まれてきた。
これからの時節の定番であるカニすき、鴨すき、すき焼きなど鍋物には欠かせない食材が青ねぎであり、近頃は冬になると青ねぎの相場が高くなり、地元京都の料理店でも白ねぎを使用されている店が多いと聞く。
原産地の中国では、紀元前から栽培され、体をあたため、疲労を回復する薬用植物として珍重されていた。特有のにおいのもとは、硫化アリル。ビタミンB1の吸収を高める働きがあるそうだ。その上、肉や魚のくさみもとってくれる。食欲増進や料理に彩りをそえる役目もする。
青ねぎとくれば京都が発祥の"九条ねぎ"が有名であるが、岡山に限って言えば岡山市牧石学区の中原地区が先駆中心であり、約30軒で日量約2トンを出荷している。
わが高島学区でも、その中原に隣接する祇園地区に1軒だけ青ねぎを手掛ける篤農家がある。専業農家M岡さんは、今は3代目が立派に後継しておられる。
四季折々に色んな野菜を丹精して育てておられ、ウオーキングの道すがらいつも目を楽しませて頂いている。この時季は、ねぎ畑の一角にはエンドウが実り、葉牡丹が植えられている。