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1.3㎞にわたって31本の電柱が林立
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1.3㎞にわたって31本の電柱が林立
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1.3㎞にわたって31本の電柱が林立
とうとう新聞屋が新聞ネタになってしまった。
19日に岡山県北美作市で突風が発生、住宅2棟が全壊、窓が割れるなど71棟が一部損壊するなどして2人が軽傷を負うなど突如大惨事が襲った。(7月20日19時6分配信、毎日新聞の記事)
全壊2棟の一つは新聞販売所であった。現役時代に取引先として懇意にして頂いたF田所長夫婦の悲痛な表情が、NHKの全国放送で何度も流れた。まさかこんな形で再会するとは思いも掛けなかった。天災とはいえ慰めの言葉も見つからない。
「いろいろな人に支えられて本当にありがたいと思っています。元気が出ました。」と健気に話す奥さんの一言に救われる思いがした。
竜巻かダウンバーストと見られるが、1991年6月27日に近所で起きたダウンバーストの惨事が蘇る。岡山市雄町(おまち)から同四御神(しのごぜ)にかけて南北に延びる直線道路1.3㎞(大昔の条里跡?) に沿って31本の電柱が林立するが、その内18本の電柱がダウンバーストによってなぎ倒された。けが人が出なかったのが不幸中の幸いだった。
この度の梅雨前線による記録的な豪雨の影響で土石流が相次いで発生。山口県では老人ホームの裏山が崩れるなど、大きな爪あとを残している。被害に遭われた方々にはお見舞い申し上げると共に、一日も早い復旧と梅雨明けが待たれる。