大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

トヨタ、水素エンジンで耐久レース参戦

2021年04月30日 05時22分08秒 | 日記
 「トヨタ自動車が、5月21日から富士スピードウエイ(静岡県小山町)で開かれる24時間耐久レースに、【カローラスポーツ】がベースの水素エンジン搭載車で参戦する予定」だそうです。
「トヨタによると水素のみを燃やして走るエンジン車での参戦は世界初と」のことです。
「水素エンジンはガソリンの代わりに水素を燃やしてエンジンを動かす」車で「仕組みはガソリンエンジンと同じで部品の大半が流用できる」そうです。電気自動車(EV)への転換は「高価な電池を使うためコストが高く、技術開発には多額の投資が必要」です。又、EV車に転換されれば部品がガソリン車の二分の一で良いことから、大量の失業が生み出されるとの懸念も示されています。「水素エンジンは既存のエンジン技術が活用でき、低コストで〈CO2ゼロ〉が実現できると期待されている」そうです。「豊田章男社長は『日本には自動車(技術)の蓄積があり、その強みを生かした脱炭素のやり方がある。水素エンジンもその一つだ』と話」されています。
(下:2021年4月23日 朝日新聞-千葉卓朗/三浦惇平「水素エンジン レース参戦 トヨタ、既存の技術生かし〈CO2ゼロ〉」 西日本新聞「トヨタ水素エンジン開発 脱炭素へ レース参戦 データ収集」より)
 

妙楽寺と連携、【博多ういろう】販売

2021年04月29日 05時22分18秒 | 日記
  「〈ういろう伝来の地〉とされる博多」で「博多の新たな銘菓にしようと」、【博多ういろう】が販売されたそうです。「ゆかりのある福岡市内博多区の妙楽寺が開発」に取り組まれたようです。どんなゆかり?「ういろうといえば、名古屋や山口の名物というイメージが強い」のでは?博多が伝来の地とは?どういう歴史があるのでしょうか?
 新聞によりますと、「ういろうは元来、約650年前に中国から伝わった薬の名称。中国の元が衰え、明が成立した混乱期、元の官人で医薬に携わった陳延祐が妙楽寺を頼って博多に逃れ、日本で薬を処方したのがルーツといわれる。子の宗奇は室町幕府に招かれて将軍に仕える医師となった後、外交にも携わり、大陸からの使節を接待する菓子を考案。こちらも〈ういろう〉と呼ばれるようになった。」そうです。「陳延祐の元時代の官職『礼部員外郞』の『外郞(ういろう)』が名の由来」とのことだそうです。
 なるほど〜博多妙楽寺との縁は深いですね。薬の〈ういろう〉って、どんな薬だったのか?興味惹かれますが、後で調べましょう。
 で、新しく開発された【博多ういろう】どんなお菓子なんでしょうか?料理家やご住職など関係者が試作「試食を重ね、わらび粉を使い、ぷりぷりとした食感のういろうを完成」、「小豆も使用し、味は抹茶とほうじ茶、白あんの3種類」があるそうです。
 「寺社が連なる博多の町を着物姿で巡る催事を手掛けるピースアイランド合同会社の伊藤博文代表(52)は、『ういろうを通し、中世に貿易港湾都市として栄えた博多の歴史を感じてもらいたい』と話」されています。写真には【博多ういろう】と妙楽寺に建立されている《ういろう伝来之地》の碑の前で関係者が紹介されています。
悠久の歴史を秘めたお菓子!食べれば〜〜なんかロマンチック気分?!
(下:2021年4月23日 西日本新聞−下村佳史「ういろう博多の新銘菓に ゆかりの妙楽寺など連携 『伝来の地』PR きょう発表」より)

久留米で〈萩尾望都〉展開催中

2021年04月28日 05時18分13秒 | 日記
 「大牟田出身の人気漫画家、萩尾望都さんのデビュー50周年を記念した展覧会が17日から久留米市美術館で始ま」っているそうです。「代表作〈ポーの一族〉を中心に、原画や資料など300点以上が展示」され、「半世紀にわたって描き続けられてきた萩尾作品の魅力」、「創作の軌跡を楽しめる構成となっている」そうです。「同館の佐々木奈美子学芸員(56)は『私も多感なころに愛読していました。一生の友となる作品。幅広い層に見てほしい』と話」されています。「6月13日まで。月曜休館(5月3日は開館)」
〜見にゆきたいですね!久留米はちょうどツツジもきれいでしょう。お出かけしたいですね〜。
(下:2021年4月17日 朝日新聞-野上隆生「〈ポーの一族〉萩尾さんの半世紀 久留米で記念展」より)

福岡、入院率24%

2021年04月27日 05時21分29秒 | 日記
新型コロナウイルスの感染拡大が続いています。イギリス型やインド型の変異株も現われ、3度目の非常事態宣言も出されました。病床逼迫で、入院できないまま亡くなった方も出ています。「入院できている人の割合を示す【入院率】が、京都、大阪、兵庫の3府県で25%以下となり、政府の対策分科会が示す〈ステージ4〉(爆発的感染拡大)相当となったこと」や「全国平均でも26%と低迷」しているそうです。よく見ると福岡は24%で入院率25%以下の8府県に入っています。入院率25%というと4人に一人しか入院できないということですよね。福岡は緊急事態宣言に入っていませんが、大丈夫なんでしょうか?
(下:2021年4月26日 西日本新聞「病床逼迫入院率26% 全国平均 福岡は24%、自宅待機増」より)

米中ピンポン外交の50周年

2021年04月26日 05時22分51秒 | 日記
 米中間にもピンポン外交があったんですね〜。「4月10日、上海で米中ピンポン外交50周年を祝う親善試合」が「ひっそり行われた」そうです。「50年前に米選手団を迎えた元選手たちはこの日、2時間近くにわたって米総領事館員らとの試合を楽しんだ。2つの卓球台が並べられ、両国の国旗が飾られた一室は笑いと歓声が絶えなかった」そうです。「50年前の米中ピンポン外交は、日本なしではあり得なかった。感謝しています」と、当時の関係者・徐さんが話されています。〜こうした活動、大々的に公表したら世の中、雰囲気も一変するでは?!
(下:2021年4月17日 朝日新聞〈そよかぜ〉欄-奥寺淳「笑い絶えぬ【米中の戦い】」より)