大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

12月4~10日人権週間

2018年11月30日 05時39分29秒 | 日記
 12月4日から10日の1週間は人権週間です。「1948年12月10日第3回国連総会で《世界人権宣言》が採択されとことを記念して1949年法務省と全国人権擁護委員連合が12月10日を最終日とする1週間を人権週間と定めた」(ウキペディアより)ことより始まり、今年は70回目となります。
「福岡法務局及び福岡県人権擁護委員連合会においては、県内一斉無料電話相談を実施」されるそうです。その他各地で人権擁護の取り組みがなされます。福岡市では「福岡市人権尊重推進委員会」により「人権を尊重する市民の集い」が以下のチラシように開催されます。

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県内一斉無料電話相談
日時:12月1日(土)午前9時から午後5時まで 
電話番号:0120-307-405(0120 みんなのよーご)
※携帯電話、スマートフォンからも利用できます。
平日の相談窓口
平日の午前8時30分から午後5時15分までは、下記の電話番号で相談を受け付けます。
みんなの人権110番   0570‐003‐110
子どもの人権110番   0120-007-110
女性の人権ホットライン 0570-070-810
主催:福岡法務局人権擁護部、福岡法務局柳川支局、柳川人権擁護委員協議会

和白干潟を守る活動続く

2018年11月29日 05時46分07秒 | 日記
 「福岡市の博多湾東部最奥部にある和白干潟」をご存じでしょうか?この和白干潟は「広さ約80ヘクタール」「全国でも珍しい自然の海岸線が残る干潟」で、「和白のほかは盤洲(ばんず)干潟(千葉)ぐらい」だそうです。「冬場にはクロツヘラサギやミヤコドリなど貴重な渡り鳥が飛来する」し、「貝類は海水を浄化し、水質保全の役割を果たしてい」ます。しかし、「開発目的の埋め立てが1978年に計画され」、存続の危機が危ぶまれましたが「地元住民や環境保護団体の反対で免れた」そうです。その後、「和白干潟を守る会」が結成され「干潟の生き物を見つめ、その環境を守る活動が続いている」そうです。会は「今年で結成30年」になるそうです。「干潟の自然観察会と清掃活動、野鳥や水質などの調査が活動の柱」で、「目標は水鳥の保護と湿地の保全を定めたラムサール条約の登録地になること」だそうです。荒尾干潟を守る取り組みに通じる活動ですね。こうした活動によって福岡の干潟も守られています。
(下:2018年11月22日朝日新聞-宮田富士男「和白干潟守り30年 志なお <守る会>250人 自然観察や清掃活動 目標はラムサール条約登録」より)

在宅医療用ロボットを使った新見守りサービス登場

2018年11月27日 05時21分56秒 | 日記
  「九州北部4県で遠隔見守りサービスを提供するワーコン(福岡市)は(10月)17日、問診と体温、血圧などの測定の結果を連動させる日本初の在宅医療用対話ロボット「anco(あんこ)を使って、新しい見守りサービス《おるけん》を始めると発表」しました。いよいよ「12月から福岡市内で開始」するそうです。「《おるけん》ではancoと利用者が対話で体調不良を訴えると、問診結果などを踏まえ必要に応じてテレビ電話で遠隔地にいる看護師が対応」し、「室内に設置したセンサーで利用者の呼吸などを把握し、異常があれば看護師が声掛けしたり、訪問看護師などが駆けつけたりする」そうです。「高齢者の孤独死防止や体調不良の早期発見につなげる」ものですが~お値段は?「本体の販売価格は10万円前後で、別に月数万円のサービス利用料が必要になる見込み」だそうです。「ワーコンの青木比登美社長は『ancoがあれば、在宅医療の安心安全は格段に上がる』とPR」されています。う~ん😓
(下:2018年10月18日西日本新聞-岡部由佳里「AI駆使高齢者見守り ロボット通じ問診、測定 看護師駆けつけも <ワーコン>福岡市で12月開始」より)

福津、地域商社設立

2018年11月26日 05時30分16秒 | 日記
  「福津市にある三つの農産物直売所が中心となり、生産者と飲食店などをつなぐ地域商社《福津いいざい》が設立された」そうです。三つの直売所とは~「カリフラワーやキャベツ、トマトなどが人気で野菜レストランもある『あんずの里市』(勝浦)、イカをはじめ四季の魚が揚がる『お魚センターうみがめ』(津屋崎)、野菜のほか果物が豊富な『ふれあい広場ふくま』(上西郷)」です。この「カラーの異なる3直売所が結びつくことことで、野菜と鮮魚を掛け合わせた商品開発などがしやすくなる」とのことです。さらには「直売所に加え、漁業、福津市、認定農業者協議会も社員として加わり、市内外の飲食店や加工業者への販路拡大、観光とのタイアップなどに知恵を絞る」とのことです。オール福津での取り組みですね。設立「パーティーでは市内各地で取れる多彩な野菜や鮮魚の料理が振る舞われた」そうで、写真が掲載されています。今後、どんな地域特産商品が生まれるのか注目です。
(下:2018年11月19日西日本新聞-今井知可子「福津に地域商社設立 農産物直売所が商品開発」より)