大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

ジェンダー関連で国語辞典が変わる

2022年03月30日 05時22分11秒 | 日記
 「2月に、小学館が発売し【新選国語辞典】の『第十版』は、11年ぶりの全面改訂。『LGBT』『マタハラ』などの新語を収めたほか、『参考』欄で語句の背景の記述に力を入れた」とのことです。〜どんなふうに?
 例えば
「〈女〉の項目では、『長い歴史の中での男女のあいだの対立関係の跡を残している」言葉だとして、みだし語や解説文に『十分配慮』したと明記。『女の腐ったよう』といった語句は削除した。」
 では〈男〉は?「〈男〉を含む語句も『近代以前の日本社会の男女の関係を反映して(中略)女に対する根拠のない差別意識の伴うものが存在する』と『参考』欄に記し、『男が廃る』『男が立つ』を削った」とのことです。
 また、「三省堂の【新明解国語辞典】は2020年に改定」されてるそうで、「〈恋〉の項〜『特定の異性に深い愛情をいだきー』を『特定の相手にー』と変え」られてるそうです。〜違いがわかる?と近くの人に聞いたら、うっ?分からん〜⁉
 他にも紹介されてますが、ついて行けない方々も多いようで、トラブル多発が懸念されますが?!てはじめに、「女の腐ったような」なんて言葉は使わないようにしましょう。
 (下:2022年3月12日 西日本新聞『ジェンダーの現在地』〈1〉「辞書新語や語釈変更著しく」より)
 

広州で福岡の郷土料理紹介

2022年03月29日 05時22分07秒 | 日記
 「中国南部の広東省広州市で17日、福岡の郷土料理教室が開かれた」そうです。「日中国交正常化50周年を記念し、新型コロナウィルス禍の収束後をにらんで福岡の観光名所や食文化をPRするのが目的で、在広州日本総領事館や福岡市、ABCクッキングスタジオなどの共催」だそうです。「中国の会員制交流サイト(SNS)でライブ配信され35万人が視聴したそうです。「会場では、農林水産が任命した日本食普及の親善大使で現地の日本料理屋店の伊藤満料理長(糸島市出身)が講師となり、鶏すき焼、かしわ飯、めんたいこ入り卵焼きを中国の人々が調理。博多ラーメンやもつ鍋、福岡の観光スポットを紹介するコーナーや勝屋酒造(宗像市)の日本酒【沖ノ島】の試飲もあった」とのことです。
 「総領事館の担当者は『想定を上回る視聴者数で、日本の食文化に対する関心の高さを感じた。今回のような交流を通じて広州に和食を浸透させ、コロナ収束後の訪日につなげたい』と手応えを」話してあります。
 参加された中国の30代の女性は「鶏すき焼の調理法を学べてうれしい。家で母親に作ってあげたい。コロナ禍が収束したらぜひとも福岡に行ってみたい』と」の感想も紹介されています。
 〜現地での体験型交流、大変だったでしょうが、PR効果絶大で良かったですね〜。コロナ禍、ウクライナ侵攻も早く収束するよう願っています。
(下:2022年3月22日 西日本新聞【北京坂本信博】「中国・広州で福岡の郷土料理教室 かしわ飯など現地市民が調理 ライブ配信 35万人視聴」より)

九州産イチゴ、輸出好調

2022年03月28日 05時22分50秒 | 日記
 「九州産のイチゴの輸出が好評だ」そうです。「2021年の門司税関分の輸出量と輸出額は過去最高を記録。新型コロナウィルスの世界的流行で海外の巣ごもり需要を取り込んでいるのに加え、富裕層が増えているタイ向けが大きく伸びている」とのことです。〜 赤いルビー色に甘い香り。このごろは大きいくて、美味しいですもん!でもどうして九州産?
 「イチゴは産地に近く仕向先への直行便がある(福岡)空港」がポイントみたいです。
 「イチゴの輸出は14年ごろから全国的に増加傾向で、門司税関分も13年比で輸出量が3,9倍、輸出額は5,6倍に伸びた」そうです。「21年の門司税関分の国・地域別輸出額は、香港が前年比9,5%増の約5億5千万円で6割を占める。2位のタイは約1億7千万円でシエア2割近くだが、前年比は82,8%増と大きく伸び」ているそうです。
 「2年ほど前からタイ向けのあまおうを取り扱うJA福岡大城(福岡県大木町)では、必要事項をラベルに印字して輸出向けの箱に貼ったり、書類を作成したりする作業は新たに発生するものの、国内向けより買い上げ価格が高く、売り上げ増につながっている」とのことです。
 「ただ、九州農産物通商海外事業部の向井雄哉課長は、他産地の輸出参入などにより、『タイでもいずれは価格競争になる』と冷静に捉える。生き残るためには別の品種の提案や、より規制が厳しい台湾向けの輸出などが考えられる」とのことです。〜イチゴも競争にさらされているのですね〜。
(下:2022年3月9日 西日本新聞-横田理美「九州産イチゴ海外でタイ頭 新たな商圏で伸長 昨年、門司税関分の輸出額過去最高 巣ごもり需要も後押し」より)

旧商工会館、イノベーション創出拠点へ

2022年03月27日 05時17分05秒 | 日記
 「大牟田市有明町の旧商工会館が令和4年9月にイノベーション創出拠点として生まれ変わる」そうです。大牟田商工会議所の情報誌3月号に「新しい風を吹き込む事業が始動する」にあたって「モデレーターに福岡地域戦略推進協議会(FDC)石丸修平事務局長を招き、大牟田市(関好孝市長)、大牟田商工会議所(板床定男会頭)、拠点の整備と運営を担うベストアメニホールディングス(内田弘代表)の三者会談」が行われ、レポートされています。
 ・板床会頭は「昭和11年に建造された旧商工会館は、大牟田の経済界の歴史が詰まっています。この建物が、新たな大牟田のシンボルとしてイノベーション創出拠点に生まれ変わるということは、経済界としてもとても喜ばしいことです。」
 ・関市長は「拠点に人が集まり交流しながら、新しい技術や新しいビジネスを創る仕組みづくりが大切と思います。行政だけでなく、産学官金の皆様で構成する組織を立ち上げ、オールおおおむたで、未来を見据えたビジネススが生まれる、そんなワクワクする場所にしていきたいです。」
 ・内田代表は「新たなビジネスが生まれるような活気あふれる場所、そしてそれに向かって努力する人が報われるような場所にしたいです。」
 などなど発言されています。
〜新しい、ワクワクするビジネスが生まれる拠点になればいいですね。
(下:大牟田商工会議所 2022年3月発行 『OMUTA CCINEWS 』No756 2〜3ページより)