大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

秋の銀杏~拾い方、いただき方

2016年10月31日 06時21分38秒 | 日記
博多の街路樹の銀杏が、あちこちで臭ってます。道路を汚してます。
でも、もうすぐ銀杏も終わりです。
屋台で、銀杏焼きは美味しいです。茶碗蒸しにも欠かせません。
銀杏の値段~結構しますよ。
みんなで拾っていただきましょう。
「公道の路上に落ちたギンナンを拾うのは法的には問題ないとのこと」です。
車道に近いところでは車に注意が必要です。
手が汚れる?!~その道の達人に習いましょう。
<拾う>:「ほうきで塵取りに集めるのが手軽。ゴム手袋や火ばさみを使ってもいい」
<外皮を外す>ネット袋に入れて長靴を履いた足で踏み、水で流す。
<天日干し><殻をむく><薄皮を取る>、それぞれにコツがあるようです。
お料理も「銀杏スコッチ」「銀杏チップス」など珍しい調理が紹介されています。
(下:2016年10月5日西日本新聞<お茶の間学>斉藤幸奈「ギンナン、いただきます」より)

<孫文と九州の縁>国際交流施設を九大に新設

2016年10月30日 06時57分48秒 | 日記
九州大学の伊都キャンパスに新しく国際交流施設「日本ジョナサン・チョイ文化センター」(仮称)が作られることになりました。「香港を拠点とする企業グループ<新華集団>傘下の教育財団」の寄付によるもので世界で4番目、日本では初の文化交流センター設置になります。
一体どういったことなのでしょうか?
それは、<新華集団>・チョイ総裁が「九州を訪れた際、九大を訪問。孫文が1913年に九州帝国大(現・九州大)で講演した際に書いた≪学道愛人≫の額を見て感激し、『150年を機に孫文と九州のつながりを形に残したい』と、センター設立と孫文に関する学術会議の開催を提案した。」ことがきっかけとなっています。
「10月31日には九大でセンター設立の式典と、国内外の孫文研究者ら約200人が集まる会議が開かれる。11月1日にも九州経済フォーラムが福岡市で西端150年を記念したフォーラムを開き、チョイ総裁も講演する」ことになっています。
(下:2016年10月18日西日本新聞・酒匂純子「孫文と九州の縁を形に 国際交流施設九大に新設へ 18年、香港の財団寄付」より)
1913年、孫文は大牟田も訪問、三池港見学、三井倶楽部(泊まり)などの外、三池工業高校にも立ち寄り見学、扁額≪開物政務≫を残してあります。「工業を専攻している学生たちへの孫文の語り掛けがくみ取れる」と評されています。(西日本シティ銀行発行 『孫文と博多』より)
安川電機歴史館には≪世界平和≫の孫文の扁額があり、安川敬一郎に託されたものです。


10/30~北筑後ブロック音楽祭

2016年10月29日 06時09分01秒 | 日記
 第24回ふくおか県民祭が10月初めより開催されています。10月30日には久留米シティプラザ久留米座で「北筑後ブロック音楽祭」が開催されます。<合唱を通して地域文化の振興に寄与しよう!>の合言葉で実施されます。「久留米児童合唱団」の<みんなみんな歌になれ!>という合唱曲より5曲が披露されるなど、南筑後ブロックとはまた違った歌声が聞けるようです。
(下:ふくおか県民文化祭2016ナビゲーションガイドP17より)



宗像八福神に会いに行こう!

2016年10月28日 06時53分57秒 | 日記
明日29日、宗像でユニークな散策イベントが開催されます。目を引くのは「宗像八福神」です。
えっつ?!「七福神」じゃないの? ~間違いなく「八福神」です。
宗像市の吉武地区住民グループ「八之会」の取り組みで、地区内の22か所の神社から<福の神>8か所を選び出しました。
その神社巡りを散策コースとして整備し、参加者を募っています。
「<八福神巡り>の発着点は一帯の総鎮守である<八所宮(はっしょぐう)>」で1300年まえの創建だそうです。
龍神様が住むという滝のそばの<妙見社>は、「龍神様が願い事を天に昇って星に伝えてくれる」との言い伝えがあります。
そのほか「縁結び、健康、学問などの<福の神>8か所」が選ばれているそうです。
イベント参加者にはおにぎり2個や「八之会」メンバーが作られた竹のつえ等の特典も用意されています。
「手作りのつえ」には「鈴と縁起物のフクロウ人形が飾ってある」そうです。
「八之会」のみなさん楽しいアイディアいっぱいですね!!
「宗像市の東南端にある吉武地区は、豊かな農村地帯」「市内を潤す釣川の源流で空気もおいしい」~とても良いところのようです。
「近くの日本赤十字九州国際看護大(日赤看護大)と福岡教育大の学生たちにボランティアを呼びかけ」てもあり、若い力とも繋がりあっていいですね。
(下:2016年10月19日西日本新聞・今井知可子「八福神に会いに宗像へ 吉武地区で29日散策イベント 参加者に手作りのつえ」より)

<介護講談>映画で笑って、学んで!

2016年10月27日 06時06分54秒 | 日記
「認知症の義父を6年にわたり介護した経験を、オリジナルの講談にしている田辺鶴瑛(かくえい)さん(60)の高座姿を収録した映画が完成した」そうです。新聞の紹介記事を見ると「認知症の人の介護には≪いい加減≫が大事という田辺さん流の秘訣が伝わってくる」そうです。
さて≪いい加減≫と言われるとちょっと心配です。でも、周りの方々のお話を聞くと大変なことばかりで、私はしぃきらんと思います。
「田辺さんは、まだ介護経験がない人にも映画を見てもらいたいと」言われています。
「『介護なんて知りたくない、見たくない』と思っている人ほど、実際に始まると暗くなる。笑いながら、介護を疑似体験してほしい」と言わています。
本当に笑えるのでしょうか?笑ってやるしかないのでしょうか?
映画を見なくちゃ<秘訣>は判らない、学べないようです。
(下:2016年10月14日朝日新聞・及川綾子「介護講談で笑って 田辺鶴瑛さんの体験 映画に 認知症の義父と6年『≪いい加減≫が大事』」より)