最近、大牟田・三池港のニュースが出ました。どちらも景気動向を反映したものでしょうが、、、。①は「大牟田ー島原の高速船事業が譲渡される」そうです。(下㊤より)4月から引き受ける事業所はやまさ海運(長崎市)で「当面、便数や料金を変えずに運航する」とのこと。世界遺産登録目前です。何とか続けて欲しいと思います。②は「昨年の三池税関支署 輸出入額ともに2年ぶりに減少」したそうです。(下㊦:2015年1月29日朝日新聞・堺謙一郎より)それにしても韓国、インドネシア、ロシア、中国等の輸出入国や品目を見ますと沢山あって驚きです。
政府が省庁を横断する「認知症施策推進総合戦略」(新オレンジプラン)を決定しました。この国家戦略について、西日本新聞(29日)が社説で取り上げています。社説の最後に、首相の「世界のモデルとなるような取組を進める」という発言に合わせて、「九州では、福岡県大牟田市のように市民ぐるみで認知症の人や家族に寄り添うまちづくりに取り組む自治体もある。そんな地域の実践例も取り入れながら、国家戦略が『絵に描いた餅』にならないよう、施策の着実な実行を政府に求めたい。」と書かれています。そうですね!!このところTVやラジオ、そして新聞など各メディアが大牟田の認知症取り組みを取り上げ、全国に紹介しています。全国世界への発信にもなって、大きな応援です。茶塘も何かの応援になればと思ってます。
(下:2015年1月29日西日本新聞・社説「『絵にかいた餅』にするな 認知症国家戦略」より)
大牟田のまちづくり・地域づくりの一つに「メディケアパーク」があります。
「メディケア」とは、医療法人悠久会大牟田共立病院と社会福祉法人それいゆが、医療「メディカル」と福祉「ケア」を一体的に進めようとされているものです。すでに<こもれび><なかまちの家><ま・めぞん>などがあり、現在、大牟田市城町には「あるふぉんす・めろう」(サービス付き高齢者住宅)が建設中です。(ホームページあり。職員募集中)
先ごろは建設関係者による見学会が行われ、有明新報にも紹介されました。「メディケア」施設の設計をされているのが高巣設計事務所で、大牟田新栄町の市民交流施設「えるる」の設計も手掛けられました。
「茶塘」の改造もしていただき、その後も商店街の「オープン・シャッター」のためご尽力いただいています。ありがとうございます。
「あるふぉんす・めろう」は「4月下旬に完成予定で、5月上旬には一般の内覧会も行われ」ます。統括本部長の井上周治さんは「単なる高齢者住宅の建設だけでなく、医療と福祉が連携してより良いサービスを提供し、高齢者が安心して暮らせるようなエリアにしたい。また、地域住民の皆さんの理解も得て、協力を深めながら地域づくりに貢献できればと思う」と話されています。 内覧会に行きたいです!!
(下:2015年1月27日有明新報・小柳聡「安心して暮らせる地域を 医療と福祉連携し、まちづくり メディケアパークの核 高齢者住宅 大牟田共立病院・それいゆ」より)
Lさんより携帯メールがありました。文字化けがありますが、、。送ってきた日が正月18日(旧暦)。
「八」がありますので、「十八粥」についてかな?と思いました。日本では「大師粥」ともいわれるそうですが、中国語ではこのようにいわれ、お粥を食べられるのか~。そういえば「小豆粥」という甘いお粥についての子どもお話を習ったことがあります。
お粥といえば、日本の場合、「七草粥」もありますが、前掲『中国伝来物語』P214によりますと、これも中国伝来の年中行事、
「佐渡では年神が『今日から、こんなまずい物を食べて一生懸命働け』といわれたからとか称している」と紹介されています。
今時は、スーパー・デパートで「七草」がパックで売られています。お正月で御馳走ばかり食べ疲れた胃腸に、体に優しいお粥という昔の人の智慧・伝統食として宣伝されてるようです。そうこうしながら、正月気分が抜け、、2月節分が近く厳寒の時、このお粥は食べられるのでしょう。
いろんな豆や棗などが入ってるような気がします。それぞれが
善行、好笑、平和、健康、成功、友情、愛情、幸福、をもたらすお粥です。「八宝粥」?成功粥のところには給料が上がって心配ないよ!とあります。給料はありませんが年金は上がってほしいですね。とっても美味しい粥で食べたら嬉しくなるような、明るい感じです。食べそこないましたが~今からでも遅くないよね。<・>になってる字を探して、辞書引いた考えたり頭にも良い「お粥」です。ありがとうございます!
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早上好!
今天・八・,送・八碗粥:
一碗快・粥,・・・・・道走;
一碗好・粥,中个大・・笑口;
一碗平安粥,・西南北任・游;
一碗健康粥,身体・壮必高寿;
一碗成功粥,加薪升・不用愁;
一碗友情粥,到・都有好朋友;
一碗・情粥,有情人儿到白・;
一碗幸福粥,合家・・・悠悠;
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以下参考までに~ネットサーフィンで見つけました。ちょっと感じが違う?
kigosai.sub.jp/kigo500h/438.html - より(2015年1月28日検索)
大師粥 |
正月十八日に食べる小豆粥。これを食べると蛇やつつがむしなど の害を逃れると信じられていた。十五日の粥を残しておき、餅花 などを入れて炊き直したり、その乾き具合で豊凶を占ったり、成 木につけたりした。元三大師の供養のためともいわれ、「大師粥」 とも呼ばれる。 |