大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

岡垣町の子ども食堂、主婦が頑張る

2020年02月29日 05時18分20秒 | 日記
岡垣町に毎日開店の子ども食堂があるそうです。その食堂は「『こころ食堂』といい」、「地域の小学生やお年寄りたちの居場所になっている」そうです。「近くの主婦清田尚美さん(60)が『おなかをすかせた人を一人でも減らしたい』と」、「昨年12月にオープン」され、「毎日開く子ども食堂は全国的にも珍しい」そうす。どうしてこういう活動を始められたのでしょうか?「PTAで活動で」、生活困窮世帯の存在」、「子どもの貧困に直面した」体験が活動の原点だそうです。「清田さんは午前4時から仕込みなどに奔走」、「友人ら5人が手伝い」運営されているそうです。「JA北九(北九州市)が規格外の野菜を提供しているが、肉や魚は自費で購入する。資金集めが活動継続の課題」となっているそうです。「清田さんは『子どもたちが空腹を気にせず、輝いている地域はずっと活気があるはずだ』と話」されています。清田さん働きすぎになってませんか!自分の身体も大事にして〜応援お願いします!
「協力の申し出などは同食堂093−282ー0557」にお願いします。
(下:2020年2月9日西日本新聞ー金田達依「毎日歓迎 子ども食堂 岡垣町の主婦 清田さんが開店 PTAで貧困直面 原点」より)

〈私の折々のことばコンテスト〉に佳作入賞

2020年02月28日 05時22分47秒 | 日記
 「朝日新聞朝刊1面コラム〈折々のことば〉」があります。「これにならって中高生から、心の響いた言葉と、それにまつわるエピソードを募る〈私の折々のことばコンテスト〉がある」そうです。「5回目の今年度、県内から3作品が佳作に選ばれ」、「受賞した3人に言葉を巡る物語が語られ」て、掲載されています。
佳作の3人は守恒中学校3年野口菜々美さん『日本語の豊かさに魅了され』、小倉南高校2年岩谷舞音さん『予想外のひと言 祖母の愛情』、三池高校2年松尾咲貴子さん『苦い後悔 亡き祖父への思い』です。それぞれの物語を読ませてもらうと、子どもたちの目に映る先生や祖母祖父の影響が大きいことがわかります。子どもたちにとっての生き方を示すような言葉を求められていると感じます。
(下2020年1月28日朝日新聞「県内中高生3人佳作に」より)

ソマリア、バッタ襲来 

2020年02月27日 05時22分27秒 | 日記
 「アフリカ東部で過去数十年で最大規模のサバクトビバッタの群れが襲来している問題を受けて、ソマリア政府は2日、『国家の脆弱(ぜいじゃく)な食料安全保障にとって大きな脅威』として、国家非常事態を宣言し、国家非常事態を宣言し、対策に乗り出すと表明した」そうです。バッタが襲来とは恐ろしいです!バッタにもいろんな種類がいるのですね。
 「国連食糧農業機関(FAO)によると、年明け以降、アフリカ東部を中心に数億匹のバッタが発生。ソマリアをおそっている群れの規模は過去25年で最大で、隣国のケニアでは過去70で最大」とのことです。数億匹!!
「各国は上空から殺虫剤をまくなどして対応している」そうですが、これじゃ人間も死んでしまうのでは?
「FAOは、このまま放置すれば『6月までにバッタの数が500倍になる』と警告している」そうです。「ソマリアでは、4月が農作物の収穫時期にあたる。現地の農業灌漑省は『いま行動しなければ、深刻な食糧難に陥る危険性がある』との声明を出し国際社会ヘの支援も求め」ているとのことです。新型コロナ肺炎の流行や山火事、火山の爆発など支援を待っているところが沢山です!
(下:2020年2月4日朝日新聞-ナイロビ=石原 孝「バッタ襲来 ソマリア非常事態宣言」

「中村哲さんの生きざま胸に」

2020年02月26日 05時22分56秒 | 日記
 中村哲さんが凶弾で殺害され早や2ヶ月以上が経過しました。中村哲さんが苦闘された現地はどうなっているのでしょうか?
 現地では「事業を継続することが恩返しになる」と、「市民の生活向上に尽くした中村さんの信念を受け継ぎ、アフガン人やパキスタン人が農業や医療活動に取り組んでいる」そうです。「ナンガハル州ジャララバードに拠点を置くペシャワール会の実働組織【PMS】(平和医療団)は、昨年12月下旬頃から事業を順次再開されている」そうです。「【PMS】が運営していたペシャワルの病院は10年以上前に地元団体へ譲渡され、若い医療関係者の多くは中村さんのことを知らない」そうで、中村さんと働いた体験のあるスルタナさんは「
先生に出会わなければ今の私はない。周囲の人に経験を語り継いでいきたい」と話されています。
又、「州内で運営する農場ではオレンジやレモン、ザクロなどを生産している」そうです。「2003年から働くアジュマルさん(39)は」、「かってこの地は水が一滴もない砂漠だった。農産物は全て中村先生が造った用水路がもたらしたものだ」と話してあります。
「中村哲さんの生きざま胸に」、ペシャワールの現地で、活動が再開されています。
 この記事の隣には、さださんの写真が!
さださんは、中村哲さんにささげる歌を作ろうと〈格闘中〉だそうです!
(下2020年2月5日西日本新聞㊨ペシャワル共同「哲さんの生きざま 胸に 中村医師殺害2ヵ月 農業や医療 現地で再開」㊧「さださん〈存在理由〉自問 『ささげる歌』アルバムに」 より)

『柳川』での撮影終了〜公開はいつ?

2020年02月25日 05時22分46秒 | 日記
 「柳川市を主舞台にした『柳川』が(1月)23日、クランクアップし、張律(チャンリュル)監督が同市内で記者会見」されたそうです。「監督はほとんど全てのシーンが『柳川でなければ撮れなかった。柳川に来てよかった。』」と話されています。また、「柳川の魅力については<水>と<女性の美しさ>を挙げ、『水は色々なものをものを包み込むもの。柳川の掘割は人がつくったものだが、数百年の歴史を持ち、街になじみ、柳川そのものだと思う。その水辺で生まれ育った女性も大変美しい』と評価さ」れています。「また、ロケ期間中の食事についても『20年ほど映画を撮っているが、今までで一番おいしかった。特にうなぎは世界で一番おいしいと思う』と絶賛」されたそうです。〜ベタ褒めで嬉しいですね。どんな映画なのでしょう。「日本での公開は未定」とのことですが、早く見たいですね。
(下:2020年1月24日朝日新聞-森川愛彦「張監督 ロケ撮影終了『柳川でないと撮れなかった』」より)