大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

国際平和デー、書で願う

2023年09月30日 05時22分05秒 | 日記

「国連が停戦と非暴力の日として定める『国際平和デー』(21日)にちなみ、福岡市中央区の県護国神社で23日、福岡大大濠高校書道部などが平和を願って揮毫を奉納するイベントがひらかれた」そうです。「名古屋市の団体『和プロジェクトTAISHI』(宮本辰被告代表作)が主催。7回目の今回は、全国の護国神社や広島、長崎の平和公園を会場に、各地の中高生や書家が平和へのメッセージを書にしたためた」そうです。
 写真にはたすき掛けの生徒さんたちが大きな紙に「一視同仁」と書かれています。どういう意味でしょうか?「部長の濵村菫(すみれ)さん(16)は『誰もが相手を尊重できる世の中になって欲しい』と書に込めた思いを」話されています。
 (下:2023年9月24日 西日本新聞−長美咲「平和願い高校性ら揮毫 県護国神社 国際デーにちなみ」より)


就活中、使われる言葉

2023年09月29日 05時22分14秒 | 日記

 西日本新聞の〈春秋〉欄で現在の〈就活〉で生まれている用語が紹介されています。しかも短くした略語です。「面接時の〈グループディスカッション〉は《グルディス》」、「〈学生時代に力を入れたこと〉は《ガクチカ》」そして「〈親の承諾確認〉は《オヤカク》、〈内定が取れてない〉は《NNT(無い内定)》」だそうです。〜厳しい就職活動が伺えます。私達の時代はグループディスカッションなんてなかったのでは?言葉だけでなく、どんな事態なのかも分かりません。
 中国の就職活動も厳しいらしく、「没落した知識人・孔乙己(コンイーチー)」という言葉が話題になってるそうです。「国営中央テレビは『孔乙己が苦境に陥ったのはメンツを捨てられなかったから』というが、若者は『おびただしい数の孔乙己を生んだのは政府』と反発も」あるそうです。
「いつの時代も景気の波は若者を直撃する」とあります。若者こそ未来の開拓者、若者の言い分に耳を傾け、苦境の打開をするべきと思いますが〜。
 ところで「日本は現在、学生優位の〈売り手市場〉。とはいえ気楽ではいられない」そうです。「今年からインターシップで得た学生の情報が採用選考に使えるようになった。大学3年生は既に事実上の就活に。早期化と長期化。大学生活は何のために、と言いたくなる」そうです。〜あらら大変、しっかり学び、楽しむ時間は短くなるんですか?
(下:2023年9月13日 西日本新聞〈春秋〉欄より)


在福外国人が入国手続き改善点直訴

2023年09月28日 05時19分17秒 | 日記

西日本新聞一面に大きな標題、「福岡に暮らす外国人が入管行政を動かした」と目をひきます。「9カ国の18人が福岡出入国在留管理局の窓口業務などを点検し、複数の誤訳や難解な手続きの改善を直訴した」とのことです。〜誤訳があるとは入管の恥でしょう。
 具体的な例が挙げられています。「もっと自然な言い回しに」「再入国カードのベトナム語が間違っている」「もっと多様な言語で表記するQRコードを導入して」などの他、「在留手続きに必要な〈印紙〉」については、「そもそも外国人は理解できず、図や写真での説明を求めた。」「中国語では〈印花税票〉という正確な表記を提案」、「出身国によっては使えるSNSが限られるため、入管からの情報は複数の手段で発信して」ほしい等の要望されたそうです。
 こうした活動は「外国人が働きやすい環境作りに取り組む一般社団法人【YOU MAKE IT】(福岡市)が多文化交流イベントの一環で初めて実施」されたものだそうです。
 「福岡入国在留管理局の担当者は苦笑いを浮かべながらも熱心に耳を傾けた。『自分たちでは気付かないことばかりで感謝している。今回をきっかけに修正していきたい』と話」されてます。
 「主催した社団法人の楳木健司代表(40)は『福岡入管は組織としてではなく、人として向き合ってくれた。外国人が安心して暮らせる社会への一歩となる』と手応えを語っ」てあります。
 「難民認定などで国際社会から厳しい目が向けられる日本の入管だが、福岡発の外国人に寄り添う試みは共生社会に一石を投じそうだ」と新聞は評価されています。
(下:2023年9月23日 西日本新聞−古川幸太郎「入国手続き改善点直訴  窓口、空港、SNSチェック 外国人の声 入管動かす 福岡発『共生への一歩』」より)

 


認知症ケア技法【ユマニチュード】講演

2023年09月27日 05時22分45秒 | 日記

 「認知症のコミュニケーション・ケア技法【ユマニチュード】をテーマにした講演会が18日、福岡市・天神であった」そうです。「フランスで考案したイブ・ジネスト氏とロゼット・
マレスコッティ氏らにより基調講演とパネル討論が行われ、約200人が熱心に耳を傾けた」そうです。
 「ユマニチュードには400を超えるケアの技術があり、〈見る〉〈話す〉〈触れる〉〈立つ〉を柱にしている」そうです。〜が、これだけでは何のことか分かりません。
 「ジネスト氏は、寝たきりになるのは不適切なケアが原因と指摘し、立つことの大切さを強調」されたそうです。「スコッティ氏は『人間にとって、優しさは人生の最後まで必要なもの』と語り、ケアする人が認知症の人の正面から同じ目線で話す技術などを紹介」されたそうです。「パネル討論では、同じことを尋ねてくる人への対応方法などを説明」されたそうです。〜聞きたかったですね。もしかしてユーチューブで見れないでしょうか?
 「福岡市はユマニチュードを市民に広げる活動に取り組んでいる。後援会は、認知症の人やそのかぞくの交流・支援拠点となる〈フレンドリーセンター〉が今月15日に、同市中央区に開設されたのを記念して開かれた」とのことです。〜「フレンドリーセンター」の住所は(〒810−0073)福岡市中央区舞鶴2丁目5の1あいれふ2F 電話092−791−9115となっています。
(下:2023年9月19日 西日本新聞−北島剛「認知症ケア技法【ユマニチュード】 フランスの考案者が講演」より)


「ツール・ド・九州トロフィー初披露」

2023年09月26日 05時28分27秒 | 日記

「10月6〜9日に福岡、熊本、大分3県で開かれる国際自転車ロードレース【マイナビ ツール・ド・九州2023】の実行委員会が21日、個人総合優勝選手に贈るトロフィーを初披露」されたそうです。
トロフィーは「自転車のギアを模した太陽のデザインが特徴的で大会応援隊長の〈くまモン〉を驚かせた」そうです。=写真
 「トロフィーは九州電化(福岡市)がプロデュース。福岡県久留米市の鍛金職人井上雅晴さんが彫金、太陽の中心となる鏡部分の制作は九鏡(同県志免町)が担った」そうで、「ベルサイユ宮殿の〈鏡の間〉にも使われているフランスの老舗メーカー〈サンゴバン社〉の製品を加工した」とのことです。
 「大会は国際自転車競技連合(UCI)の認定レースで、世界トップクラスのアスタナ・カザクスタン(カザフスタン)をはじめ国内外18チームが出場予定。地元勢は〈VC FUKUOKA〉と〈スパークルおおいた〉が上位を目指す」そうです。〜くまモンが応援隊長だって、頑張ってね!「自転車ロードレース」にどういうルールがあるのか分かりませんが、転倒事故など気をつけてね!
(下:2023年9月22日 西日本新聞−森亮輔「ツール・ド・九州トロフィー初披露 自転車のギア表現」より)