大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

ロボットの英語先生、ハロー!

2018年03月31日 05時19分58秒 | 日記
「大牟田市立明治小学校で(3月)23日、人型ロボットが児童たちに披露され」ました。このナオクンは「来年度から3年生の英語の授業に週1回、参加する」そうです。「身ぶり手ぶりを交えて英語をネイティブスピーカーの発音で話し、ダンスもできる。相手の発音を聞き取る能力や会話の速度が調整でき、児童の英語の習熟度に合わせて学習内容のプログラマを変えられる。」「将来的には(外国人英語教員の)代役として期待される」そうです。「(大牟田)市教委によると、小学校の英語の授業で常時、ロボットが使われるのは全国でも珍しい」そうです。代役になれるかどうかは疑問ですが、ロボットに親しむのは良いかな~!?
人型ロボットは、最近スーパーや大病院で見かけますが、子供たちは触ったり引っ張ったり、叩いたり~壊わすのでは?と見ていてハラハラする時があります。小学3年生にとって、ロボットはお友だちじゃない?それにしても大牟田明治小は素晴らしいですね❗
(下:2018年3月24日朝日新聞-森川愛彦「小学英語 先生は人型ロボ 大牟田-明治小3年生」より)

4月福岡市総合図書館・シネラは中国映画特集

2018年03月30日 05時53分40秒 | 日記
福岡市総合図書館の映像ホール・シネラの案内が発行されました。4月は『中国映画特集』となっています。最近の中国映画は空前のヒット作<空海>に見られるような大掛かりの仕掛けに目もくらむといった映画が多いようです。これに比べて、4月特集されている中国映画は1930年代~90年代に作られた映画で、映し出される中国の自然、社会の姿、庶民の喜怒哀楽、映画の手法も素朴な感じがするかもしれません。
1987年制作の「芙蓉鎮」は中国映画の巨匠・謝晋(シェ・チン)の傑作で大ヒット作と紹介されています。ヒット作も時代の移り変わりを反映しているのでしょうか?
*『芙蓉鎮』紹介~「1963年、湖南省の町・芙蓉鎮。玉音の米豆腐店は繁盛していた。しかしそれを妬んだ政治工作班長の国香は、玉音をブルジョワとして弾圧し財産を没収する。やがて文革が始まり玉音は道路掃除をさせられる~」
(下:福岡市総合図書館映像ホール・シネラ実行委員会発行チラシより)

私立・柳川校が海外事務所開設

2018年03月29日 04時55分54秒 | 日記
「少子化で地方の高校の定員維持が難しくなる中、柳川市の私立柳川高(866人)がアジアと欧州の計6カ国に事務所を開設した」とのことです。「事務所を拠点に同校へ留学を勧誘し、現在は、生徒の5%程度である外国人留学生の比率を、2022年度には3分の1に拡大させる目標だ」そうです。「県私学振興課によると、県内の高校の海外事務所開設は初めてで、地方における私学の生き残り戦略として注目され」ています。「海外事務所は、さらに留学生の多様化を図るのが狙い」だそうです。すでに、「昨年5月に①ダナン(ベトナム)②ビエンチャン(ラオス)③バンドン(インドネシア)に開いたのを開いたのを皮切りに、同9月にはサムイ島(タイ)、同10月には上海(中国)とロンドン(英国)に設置」されているそうです。
「同校はテニスや野球で全国的に知られるが、生徒数はピークだった1989年度(2938人)の3割に減った」そうで、23年前に国際科を新設して徐々に留学生を増やし、現在はタイ、台湾など4カ国・地域から47人が在籍している」そうです。
同様の問題を抱えている私立・高校は外にも多いかと思います。海外の留学生の場合、言葉や習慣、文化の違い等大切な問題があると思います。受け入れる側の教育の質も問われると思います。小学校の廃校や併合などのニュースも多いですね。
(下:2018年3月26日西日本新聞・鶴丸哲雄「柳川高が海外事務所 少子化生き残り戦略、6か国に開設 留学生比率3分の1目指す」より)



<徘徊>を使わない動き広がる

2018年03月28日 05時19分46秒 | 日記
「認知症の人が一人で外出したり、道に迷ったりすることを<徘徊>と呼んで」来ました。しかし「認知症の本人からその呼び方をやめてほしいという声が上がり、自治体などで<徘徊>を使わない動きが広がっている」そうです。「認知症の本人が政策提言などに取り組む『日本認知症本人ワーキンググループ』は2016年に公表した『本人からの提案』で」訴えを行っています。「代表理事の藤田和子さん(56)は『<徘徊>という言葉で行動を表現する限り、認知症の人は困った人たちという深層心理から抜け出せず、本人の視点や尊厳を大切にする社会にたどり着けない』と話さています。
ご存知の通り、大牟田は<介護の大牟田方式>で世界から注目されていますが、新聞にも「福岡県大牟田市は、認知症の人の事故や行方不明を防ぐ訓練の名称から<徘徊>を外し、15年から<認知症SOSネットワーク模擬訓練>として実施」していることや「スローガンも<安心して徘徊できるまち>から<安心して外出できるまち>に変え、<道に迷っている>などと言い換えている」ことが紹介されています。その外、兵庫県や名古屋市の瑞穂区東部、東京都国立市などの取り組みが紹介されています。「厚生労働省は、使用制限などの明確な取り決めはないものの、『<徘徊>といわれている人の行動については、無目的に歩いているわけではないと理解している。新たな文書や行政説明でなどでは使わないようにしている』(認知症施策推進室)」とのことです。<徘徊>という言葉を使わないことから認知症への理解は進みます。
(下:2018年3月25日朝日新聞「<徘徊>と呼ばないで 本人要望 自治体見直しも」より)


梅崎弘個展4月1~15日

2018年03月27日 05時29分39秒 | 日記
大牟田出身画家・梅崎弘さんの個展が4月1日~15日に大牟田市草木の<ギャラリーエスプリ>で開催されます。梅崎さんは大牟田炭都アートの主催者で、地域のアート活動の第一人者でもあります。「青に魅せられた旅」「北ポルトガルの湖底に佇むビラリーニュ村との衝撃的な出会いから28年 溢れる思いのまま創作したアクリル画とヨーロッパの旅の水彩・ペン画を発表します」とお誘いです。作者の溢れる思いとは?会場でお尋ねしましょう。ツアー旅行では出会えない~芸術家のヨーロッパの旅、光と色彩を楽しみましょう。