大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

「大牟田・若年認知症本人交流会」~大谷さんエッセー⑧

2014年10月31日 08時48分34秒 | 日記

 先ごろ、東京で「日本認知症ワーキンググループ」が結成されたという新聞記事を紹介しました。今回の大谷るみ子さんエッセーでは大牟田の「若年認知症認知症本人交流会」の活動が紹介されています。大牟田ではすでに5年前から取り組まれている活動だそうです。「毎月1回集まって、笑いあい、時には自分たちの考えを述べあいます。同じ病気のの仲間に会いに長崎屋大分に出かけたり、家族も交えてみんなで」海水浴、ボウリング、徘徊模擬訓練など地域活動にも参加されてるそうです。大谷さんは毎年11月の福岡県介護の日イベント「認知症あったかホームコンサート」の企画運営に携わり、今年は自作の歌を紹介されるとのことです。歌は「空まで届け!愛の歌」という題です。大谷さんの思い・愛が世界の方々の心に届きますように。今年のコンサートは11月9日(日)、福岡市博多区の「パピヨン24」で開催されます。

(下:2014年10月30日西日本新聞<花咲くシニア>欄 「続 まちで みんなで 認知症途生きる ⑧ 働けるうちは働きたい」大谷るみ子 社会福祉法人東翔会グループホーム「ふぁみりえ」ホーム長=福岡県大牟田市 より)

 


大牟田・炭都グルメ & レトロフェス 開催 11月3日

2014年10月30日 11時38分08秒 | 日記

 11月3日、<旧三井港倶楽部>をメイン会場に「炭都グルメ&レトロフェス」が開催されます。JR九州ウォーキング、大牟田・荒尾の近代化遺産一斉公開なども同時開催され、いろんなイベントが盛りだくさんです。倶楽部では「洋風かつ丼」が発売、三川坑そばには三池港・海の駅が臨時開設、三川町商店街では「さらく試食コース」があったり、人力車が走ったり、青色LEDで有名な「信号電材」の工場見学(3回、各20名、要整理券)、与論の歴史が展示されている「与州会館」見学、近代化遺産を巡る無料シャトルバスも走リます。各地のスタンプを集めると、大牟田のスウィーツがもらえるようです!天気が良いといいですね。詳しくはホームページを。(下:「炭都グルメ&レトロフェス」チラシより)

 


 竹灯篭1万本~三池光竹~11月8、9日開催

2014年10月29日 20時03分03秒 | 日記

 11月8、9日三池公園(大牟田市三池)にて恒例の「三池光竹」が開催されます。

 1万本の竹灯籠のオブジェが三池山にともり、御池の竜神を呼び起こします。

 真っ暗な三池山、ひやっとする山の冷気、竹灯籠の優しい灯が幻想の世界に誘います。昨年は野外ステージ演奏も素晴らしかったです。沿道に売られていた漬物や野菜にも目がいって~~食欲の秋でもありました。

会場(みいけ公園)付近には駐車場がないそうです。シャトルバスが運行されます。西鉄バスの場合、三池新町バス停下車です。問い合わせ☎0944-53-8343(三池地区公民館)(下:三池光竹チラシより)

 

 


「サ高住」のサービスとは?介護渋りが起きてないか?

2014年10月28日 11時18分42秒 | 日記

 厚生労働省の全国調査で「サービス付き高齢者向け住宅」(サ高住)の問題が明らかになっています。「サ高住」を監督する自治体の50%強が「介護漬け」や「介護渋り」などの問題をあげていることが分かりました。背景には「運営事業者による利益優先がある」そうです。問題が分かっても「改善命令・指示に踏み切ったのは一部で、大半は口頭や書面による行政指導止まり。」だそうです。何故?(下:2014年10月26日西日本新聞<政治・内政アラカルト>欄「高齢者住宅、『介護漬け』横行」より)

**「サ高住」は高いので縁がないと思っていますが、高齢者事業にも「利益優先」があることに驚き~又そうだろうなとも納得。改善されたら安く、利用しやすくなるのでしょうか?自治体は税金逃れとして問題にしてるのでしょうか?在宅介護を進めるためでしょうか?2011年に法律ができて「さまざまな業種から参入している」そうで、よく選び、ちゃんと見学をして決めないといけないようですね。

 


秋!誰もいない海?!

2014年10月28日 10時43分47秒 | 日記

Tさんの写真メールにお応えして、私からの写真メールです。

コスモスの見どころはどこも人がいっぱい!そこで<今はもう秋、だれもいない海~~🎶>に行きました。

夏、海水浴場でにぎわった砂浜には若い学生たち(九州造形短大=福岡市東区)が作った砂の像が4基。そのうちの一つ~志賀島出土の金印。その裏には<トトロ>が寄りかかてました。

島の反対側には海に向かって「万葉歌碑」が立てられています。風の荒い海辺で塩を作っている人たちを見ながら、藻塩刈りで忙しくて髪をすくまもないのだろうなと、歌われています。

海を眺めてる若いカップル!一緒に遠くを見て下さい。中高年のカップルも何組か見ました。それぞれの思いを飲み込んで玄界灘はとっても青々、ざぶ~んざぶ~んしてました。