戦後70年の節目を迎えた今年、各地で戦争の犠牲、悲惨な出来事が収録されています。記憶の風化に警鐘も鳴らされ、数々の取り組みがなされています。
戦争末期、各都市になされた空襲の状況等、今やっと声を上げた人たちによって明らかになってきています。
事実が分かるまでになぜこんなに長い時間がかかったのでしょうか?
重たい口を開かれた方々が、口々に言われます。現在の状況があまりにも戦前の状況と同じになってきていて、心配だからと、、。
戦争前の状況とは?そして戦争はどうして起こったの?戦争反対の声はなかったの?
戦後70年こそ~戦争前段、戦争真っ只中、何がなされたのかを掘り起こすことが大切です。
歴史を振り返り~~~そうしたことにならないようと思います。
7月5日、大牟田・ワークライフセンターで、「7・7日中不再戦の集い」が今年も開催されます。(下:チラシより)
講演者は父の戦争体験から、日本軍の中国侵略の実像を追求し続けてこられたジャーナリストの大賀和男さんです。
講演のテーマは「戦後70年 侵略の歴史にどう向き合うか」です。このテーマは私たちそれぞれの課題ではないでしょうか?
は世界が注目しています。他人ごとではないのです。