大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

鳥インフル、大牟田、みやま両市に迫るか?

2016年12月31日 06時57分14秒 | 日記
鳥インフルが南関町に発生、熊本県はこの養鶏場で飼育されている93000羽の養鶏殺処分を決めました。(12月27日)
南関町は熊本県の県境、大牟田市、みやま市のお隣です。
福岡「県は27日、同(南関)町に隣接する大牟田、みやま両市の一部を搬出制限区域に設定し、県内181か所(計470万羽)に配布する消毒薬の準備に入った。鳥インフルエンザの発生に伴う区域制限の設定は県内初めて」のことだそうです。県の関係者による防疫連絡会議が開かれ「鶏舎や車の消毒徹底、スズメやネズミなど野生動物の鶏舎への侵入防止に力を入れることなど申し合わせ」がなされ、「県内すべての養鶏場に対して注意喚起の文書も出」されるそうです。
福岡県知事は27日の会見で「心を引き締め対応していきたい」と表明され、「山や野を歩いているとき鳥の死骸を見つけたらただちにお知らせいただきたい」と市民への呼びかけもされました。えっつ!~連絡先は?
「県畜産課によると、県内の養鶏場181か所のうち、食用の卵を産む採卵鶏(種鶏を含む)が132か所(計約350万羽)、ブロイラーが49か所(計120万羽)。」だそうです。わ~大変~すごい数!!!
関係者の皆さん、寒い中、年末始に重なって大変なご苦労かと思います。自分たちの健康にも十分留意されて頑張ってください。
(下㊨:2016年12が鵜28日朝日新聞・磯部佳孝・堺謙一郎「熊本鳥インフルで搬出制限 県内初、大牟田・みやまの一部」より 下㊧:2016年12月28日西日本新聞・冨田慎志「鳥インフル県も限界 死亡野鳥発見へ巡回強化」より)

大牟田市、平成28年十大ニュース発表

2016年12月30日 06時20分37秒 | 日記
大牟田市の平成28(2016)年十大ニュースが発表されました。動物園関連が3つもあります。スタッフの皆さんの活躍が新鮮でした。
新栄町にとっても身近な問題が決まっていますが、動きは?
8位に挙げられています「RDF発電事業」については西日本新聞にも掲載されました。
「RDF発電」は大牟田市の友好都市である中国山西省大同市にもエコ事業として展開されています。この間、見学・研修員受け入れなどもあっています。今後の事業協力はどうなるのか、心配されます。

<以下、大牟田市役所ホームページ2016年12月28日更新より>

平成28年 大牟田市10大ニュース (最終更新日:2016年12月28日)

大牟田市10大ニュース選定結果

平成28年の大牟田市10大ニュースが、次のとおり決定しました。

1位 記録的な寒波により、大牟田市全域が断水
2位 熊本地方で2度にわたり震度7の地震が発生、大牟田市でも震度4を観測。
   人員等の派遣など被災地の支援を実施。
3位 「FMたんと」が開局
4位 寄付金が目標額の3,000万円に到達し、炭鉱電車を三川坑跡へ移設、
   一般公開を開始
5位 新栄町駅前地区市街地再開発事業が前進(推進計画の公表、ホテル部分の
   建設代行業者決定等)
6位 キリン「リン」のお嫁さん「プリン」が来園
7位 「NHKのど自慢」や「開運なんでも鑑定団」の公開収録など、市制100周年
   記念事業を開催
8位 RDF発電事業が平成34年度末で終了の方向へ
9位 動物園が「エンリッチメント大賞2016」を受賞
10位 動物園の27年度の入園者数が19年ぶりに21万人を突破

*このページに関するお問い合わせは企画総務部 秘書広報課 〒836-8666福岡県大牟田市有明町2丁目3番地(大牟田市庁舎3階)
電話:0944-41-2503ファックス:0944-41-2504
(下:2016年12月28日西日本新聞「RDF発電の中止正式決定 大牟田で運営協議会」より)

福岡屋台の店主候補決定発表

2016年12月29日 06時45分56秒 | 日記
福岡市の博多や天神の夜の界隈、屋台が名物で、どこも賑わってます。
先ごろ「屋台の出店者」の初公募がされていましたが、「28人の店主候補が決まったと発表」されました。
公募の選考側からは「ポイントカードの導入やネット発信などを一緒にやって行く積極性のある方を評価した。今までの福岡の屋台文化に新しい要素が入るといい」との話が出されています。
がしかし、「観光客からの人気の<かじか>の下村克彦さん(50)は書類選考で落選、『一生懸命やってきたのに、学校のテストのように点数をつけるやり方は違うのではないか』」と」いった声や、「多くのお客さんに支持されている店がいくつも落選している。どういう基準で選んだのか」(博多移動飲食組合の石橋三政組合長)の話もあるそうです。もめてるのでしょうか?心配です。
(下:2016年12月20日朝日新聞「福岡屋台入れ替え初公募 28軒候補決まる」より)

日本陶磁器の源流展~有田で開催中

2016年12月28日 06時01分47秒 | 日記
今年もあと数日です。曇りや雨の日は掃除もままならぬ(気持ちが~)ので、、、
正月は旅でもするかなーと思い立った時はすでにどこも空いてないですね。
近場で、公共の交通機関を使って~との《穴場》探し、、、「佐賀」がいいのでは?
いま、佐賀県有田町の九州陶磁文化館では「特別企画展 日本磁器の源流」が開催されています。(来年1月15日まで)
「17世紀初頭、日本初の磁器が佐賀県有田町で誕生し、東南アジアから、欧州、世界各地へと輸出されるまで、わずか半世紀。この目覚ましい発展の源は、中国磁器へのあこがれだった。」
なるほど、陶磁器を眺めながら、東南アジア、欧州、中国への旅もできるようです。
そういえば最近、同じ有田町の佐賀県窯業技術センターでは「世界最強 割れない磁器」も開発されたそうです。なんと、新開発の磁器は「70センチからの落下に耐え、一般磁器の3~5倍の強度」があるそうです。<割れやすい>弱点を改善、今後は「給食用食器の他、福祉施設などの利用を目的にしたユニバーサルデザインへの活用も検討」されるそうです。(2016年12月22日西日本新聞・貞松保範「世界最強 割れない磁器」より)
プラスチックに飲み込まれつつある時期にある≪磁器≫~17世紀初頭に始まった磁器の歴史に新たな時代を開きました。そうした時の流れも学べるようです。  *九州陶磁文化館 電話0955(43)3681
(下:2016年12月21日西日本新聞・平原奈央子「日本が手本にした中国磁器 佐賀・有田町で<源流>展」より)




MUNAKATA大使ジェケルさん(仏)のその後

2016年12月27日 06時02分40秒 | 日記
11月24日号で紹介しました宗像市の地域おこし協力隊員・MUNAKATA大使のジェケル・アドリアンさん(29 フランス)のその後の活躍が紹介されました。ジェケルさんは「3年前、甲状腺がんの手術を受けてから食の安全性に興味を持ち、有機野菜の栽培をしたいと考えた。日本語を生かし、野菜を作る暮らしをしてみたいー。両方の願いが、県の移住体験事業<ふくおかトライアルワーキングステイ>で宗像の農村部、吉武地区にお試し移住をすることで、かなった。」などの<経緯>も紹介されています。
ジェケルさんの活躍もさることながら、地域の人たちにもジェケルさんとの交流を通じて元気が湧いていると思います。
「(宗像)市冨地原の造園業、白木勉さん(59)は今月初め、農業用ため池の水を落としてコイなどを捕る地域の恒例行事にジェケルさんを招いた。池の底ではねるコイやフナなどを集める体験に、ジェケルさんは喜々として取り組んだ。住民らは前もって泥を吐かせておいたコイで鯉こく、洗いを作ってもてなした。ジェケルさんは『泥くさいのではないかと思っていたが、刺し身をみそのドレッシングで食べるととてもおいしかった』と満足そうだった。」
地域の恒例活動や食事は地元のか方々にとっては当たり前のことなのですが~外国の方にとって、都会の人にとって新鮮な体験なのです。
「宗像を満喫中のジェケルさん。どんな観光情報を発信してくれるのか楽しみだ。」と期待されています。新発見!新体験!温故知新!
(下:2016年2月14日西日本新聞・今井知可子「仏出身の青年 宿場町PR 宗像初の地域おこし協力隊員 移住のジェケルさん奮闘中」より)