大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

西鉄・キッチン列車チクゴをゴー

2018年01月31日 05時28分10秒 | 日記
西日本鉄道が天神・大牟田線で走らせる新型観光列車の概要を発表しました。
新型観光列車の名称は「ザ レールキッチン チクゴ」で名の通りお食事がしながら観光できる列車のようです。料理は「福岡県筑後地方を中心とした沿線の食材を列車内で調理して提供」されるそうです。列車内のインテリアにも筑後色が生かされます。「車内のテーブルやいすは大川家具を使用。客室の天井に八女の竹を使った竹細工を、壁には久留米の城島瓦を用いるなど沿線の伝統工芸もふんだんに取り入れる」そうです。運行開始予定は2019年春です。ちょっと意外な計画で楽しみですが~30分や1時間のひと時、お料理を楽しむには時間が足りない気もしますが~(もしかしたら各駅停車・普通電車かも??)
それと、、、不便な階段がそのまま・エレベータ無しの西鉄・新栄町駅の計画はどうなっているのでしょうか?
(下:2018年1月26日西日本新聞・岡部由佳里「築後の味 キッチン列車‘発信’ 西鉄が来春 沿線食材、工芸生かし」より)



松重豊さん、桜庭ななみさん、日本食PR

2018年01月30日 05時06分03秒 | 日記
「日中平和友好条約の締結から40周年になるのを記念して、中国で日本食の魅力を紹介するキャンペーンが24日から始まり、北京で開幕のイベントが開かれた。中国でも人気のテレビ番組<孤独のグルメ>に出演する松重豊さんと、中国語が得意な桜庭ななみさんも参加し、『日本のお米のおいしさを知ってほしい』とアッピールした。米を使った好きな料理に<おにぎり>を挙げた松重さんは『ただ塩をつけて握っただけだが、そこはかとなくおいしい。中国でもコンビニで買ったたが味が違った。日本のコメで握ると甘さと香りが広がる』と力説。鹿児島県出身の桜庭さんは地元名物の<鶏飯(けいはん)>を紹介し、『お米にあわせるなら納豆』と中国語で話した。。中国では、見た目の美しさやヘルシー志向から日本食がブームで、レストランも急増中。北京の日本大使館によると、2017年には世界約11万8千店のうち4万店が中国に集中している」
<おにぎり>には梅干しや有明海海苔も美味しいよ~!桜庭さんは中国になじみのない<納豆>をどう紹介されたのでしょうか?
(下:2018年1月25日 朝日新聞・北京・延与光貞「日本食 孤独的美食 松重さんら中国でPR」より)


倒壊危険の空き家、各地に増加

2018年01月29日 05時51分13秒 | 日記
「実家の隣に、お化け屋敷のような廃屋があって」「今にも壊れそうで怖い」という読者の通報で始まった取材記事が掲載されました。なんと場所は「大牟田市の中心部」です。大牟田市ではこの状態を「もちろん把握しています」とのことです。市は、建物の所有者側に「解体を促したが、費用を負担できないと断られた」そうで、「瓦の落下防止など緊急安全措置をしつつ、解決方法を模索中」なのだそうです。
<空き家対策特別措置法>は「市町村が強制撤去する権限を認め」ていますが、「私有財産だけに慎重さも必要。国土交通省によると代執行で空き家を撤去したのは全国で13件(昨年10月現在)にとどまる」そうです。代執行といってもその費用の負担等もろもろが行政の苦悩になっているようです。
大牟田市は「かって<炭都>として栄え」ましたが、石炭産業の衰退とともに人口が流出し、空き家が年々増えている」状態です。ところが、空き家増加は大牟田市だけではないようです。「総務省の住宅・土地統計調査によると、全国の空き家は年々増加し、2013年時点で約820万戸。うち約318万戸は売却や賃貸など再利用の見込みもない。23年ごろには住宅の5件に1件が空き家になるとの試算もある」そうです。
商店街のシャッター通りと共に地域の廃屋の放置が進んでいるんですね。取材された記者が「現場を歩くと<空き家列島>と呼びたくなる深刻な現状が見えてきた」と記されています。
(下:2018年1月21日西日本新聞・坂本信博/金沢晧介「成仏できぬ廃屋の怪 撤去費用に課題 悩む行政 <お化け屋敷>各地で増加」より)

節分・縁起物ってどんなもの?

2018年01月28日 05時19分00秒 | 日記
各地の神社では2月3日節分大祭に向け、縁起物が作られています。どんな縁起物があるんでしょうか?
博多・川端町の櫛田神社の縁起物は「熊手にお多福面のついた<福寄せ>やひしゃく形をした<福寿久井(ふくすくい)>など6種類、約7800個」もあるそうです。縁起物を作られた<みこ>さんは「縁起物を受け取った人の家庭に福が沢山届くようにとの思いを込めました」と話されています。
櫛田神社の2月3日節分大祭には「午前10時から30分おきに豆まきがあり、午後11時ごろに歌舞伎役者の中村勘九郎さんらが、同10時半ごろと午後3時ごろには熊本県PRキャラクター<くまモン>が参加」されるそうです。賑やかになりそうです。
(下:2018年2月19日西日本新聞「節分にたくさん福届け! 櫛田神社で縁起物作りピーク」より)

第55回大牟田市民健康マラソンに2400人参加

2018年01月27日 05時59分31秒 | 日記
1月21日、全国対抗男子駅伝が開催されましたが、大牟田では記念グランド(黄金町)で<大牟田市民健康マラソン>が開催されました。昭和39年から始まり、今年は55回目だそうです。昨年は大牟田市制100周年記念事業の一環で取り組まれ、2563人の参加でしたが、今年は約2400人だったそうです。新聞写真にもあるようにちびっ子と父親、母親が組んだレース展開など、ほほえましい限りです。少子高齢化・人口減の大牟田市にとっても元気源のイベントです。成績表から知り合いを見つけ出すのも楽しいことですよね。
(下:2018年1月22日西日本新聞「大牟田市民健康マラソン 2400人が健脚競う」より)