大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

「戦災死の先輩 忘れない」佐賀・鹿島高

2020年10月31日 05時22分10秒 | 日記
  「太平洋戦争中の学徒動員先で犠牲となった先輩たちの無念さを次世代に伝えたいー。佐賀県鹿嶋市の県立鹿島高そばの公園で24日、戦災死した女学生10人の追悼会が27年ぶりに開かれ」ました。
「同級生らに呼び掛けた同高2年生の川崎花笑(はなえ)さん(16)は『戦争の悲惨さや愚かさを体験した人だけで終わらせてはいけない』と」開催にあたって話されていました。
 川崎さんは、どうしてこうした活動をされたのでしょうか?「川崎さんは7月に第23代高校生平和大使に選ばれたが、新型コロナウィルスの影響で街頭署名など主だった活動ができなかった。『身近なところから何かできないか』と、(鹿島高校の)記念誌をめくった。同年代の女学生が空襲の犠牲になり、高校の近くには慰霊碑があることを初めて知る。慰霊碑の除幕式があった1993年を最後に追悼式典が開かれていないことも判明した。『もっと学びたかっただろう。悔しくてつらかっただろう』。8月末、川崎さんは追悼会を開こうと決意」されたそうです。〜なるほどそうでしたか!ほんとに忘れてはいけないことですね。
(下:2020年10月24日西日本新聞-河野潤一郎「戦災死の先輩 忘れない 佐賀・鹿島高 空襲で10人死亡 後輩発案、27年ぶり追悼会」より)

〜〜 追悼会の模様については、以下のような記事がありました。
「太平洋戦争終結から75年。当時、鹿島高等女学校などに通い、学徒動員先で亡くなった戦没者の追悼会が行われ、遺族や同窓生たちが平和への誓いを新たにしました。戦没者の追悼会は、1993年を最後に、会が途絶えていることを知った高校生平和大使で、鹿島高校2年の川崎花笑さんの呼び掛けで、生徒会が企画しました。27年ぶりに行われた追悼会には、遺族や同窓生、鹿島高校の生徒など、およそ60人が出席し、学徒動員先での空襲などで亡くなった戦没者10人に黙とうを捧げました。 【鹿島高校2年・川崎花笑さん】「(遺族の人や戦没者の同窓生に)『ありがとう』って言ってもらえることがあって、それが1番うれしかったです。今日行うことには意味があったと思って、やってよかったと思いました」 【戦没者の同窓生】「高校生の皆様が追悼会を思い立ってくださったって聞いて、本当に涙が出るほどうれしく思いました」 献花台には、菊の花がささげられ、平和への誓いを新たにしました。
(サガテレビデジタルニュース10月24日号全文より)




新型コロナウィルスのワクチン開発

2020年10月30日 05時22分21秒 | 日記
 「各国で開発が進む新型コロナウィルス感染症のワクチンは臨床試験(治験)の進行に伴い、副作用が疑われるさまざまな症状が報告されていている」そうです。〜副作用って?
 「倦怠感や頭痛、高熱などが確認され」、「治験の一時中断を余儀なくされる深刻な例もあり、開発の難しさを示している」とのことです。「感染症の専門家は、ワクチンの完成時期や効果が先走って宣伝される現状を懸念」されているそうです。〜確かに!オリンピックには間に合うのではと期待されていますよ〜!
 「世界保健機関(WHO)によると、治験の最終段階に進んだワクチン開発チームは10に上る」そうですが、「米製薬大手モデルナの場合〜」、「米医薬品大手ジョンソン・エンド・ジョンソンは〜」、「英大手アストラゼネカも、一時中断を経験」、「治験を広く受け入れているブラジルでは〜〜」とレポートされています。更には、【ロンドン共同】によると「新型コロナウィルスに感染して抗体ができても、免疫が急速に激退する可能性があることが、英大学インペリアル・カレッジ・ロンドンの大規模調査で明らかになった(英メディアが10月27日伝えた)」そうです。〜えー(・_・;)大変ですね。九大のカイコを使ったワクチン開発はどうなってるでしょうか?期待しています!
(下:2020年10月29日西日本新聞-共同「ワクチン治験 『副作用』相次ぐ 死亡例も中断余儀なく」より)

「コロナ禍 女性の自殺が増加傾向」

2020年10月29日 05時19分10秒 | 日記
 今年7月以降の女性の自殺者の数が増えている」そうです。その原因は、「新型コロナウィルスの感染拡大による経済面や家庭での悩みが影響している可能性がある」と分析されています。「21日、厚生労働省の指定を受けて自殺対策の調査研究を行う【いのち支える自殺対策推進センター】が発表」されたそうです。「一方で、4月から6月にかけての自殺者数は、過去5年の傾向からの予測値よりも少なかった」そうです。「センターは、新型コロナの感染拡大を受けて『命を守ろう』とする意識が高まった」ことや、「政府の支援策である住居確保給付金、緊急小口資金、総合支援資金は一定の自殺抑止効果が見られた」とのことです。「センターの清水康之・代表理事は『女性や中高生の抱える問題は深刻化している。背景の様々な問題の対策を強化する必要がある』と話」されています。
《悩みのある人の相談先》の電話番号と開設曜日時間が新聞で紹介されています。
(下:2020年10月22日朝日新聞-石川春菜「雇用・DV・育児・・・問題深刻化 コロナ禍 女性の自殺が増加傾向」より)

「大牟田RDF JFE継承」提案

2020年10月28日 05時22分39秒 | 日記
 「福岡県などが第三セクター方式で運営している同県大牟田市でのごみ固形化燃料(RDF)発電事業について、JFEエンジニアリング(横浜市)が事業継承を提案していることが」明らかになったそうで、西日本新聞記事の第一面に掲載されました。もともとは「2022年度末での事業終了を決定」され、「約11億円とされる解体費が課題となっていた」ものだそうです。JFEに「譲渡が実現すれば、事業参画している自治帯などの追加負担が必要なくなる」そうで、良いことだらけのようですが〜果たしてどうでしょうか?「関係者によると、JFEが今年6月に大牟田リサイクル発電に事業継承を提案。JFEは全株式を譲り受ける形で、23年4月から運営を引き継ぎ、少なくとも28年3月まで続ける。RDFの処理委託料は1トン当り1万3千円となり、現在の委託料の2倍以上に膨らむが、解体費用はJFEが責任を持ち、組合(大牟田・荒尾清掃施設組合など福岡、熊本両県にまたがる5組合)には負担を求めない」といった内容だそうです。「組合側は県などと協議しながら、本年度内に結論を出したい考えだ」そうです。
(下:2020年10月27日西日本新聞-御厨尚陽/華山哲幸/立山和久「大牟田RDF JFE継承 28年春までは運営 自治体に解体費は求めず 三セクに提案」より)

ジェンダーを英語で学ぶ!

2020年10月27日 05時22分31秒 | 日記
 この頃、西日本新聞〈子どもタイムズ〉欄で簡単(!?)な時事英語が連載されています。日本語もあるので語学学習の参考になるかな?〜今の子どもはすごいね!
 今回は機内の案内英語です。「レディースアンドジェントルマン」の呼びかけがなくなるそうです。レディースが先に言われることからレディースファーストの証明みたいにも思われていた様ですが〜!なるほど〜ジェンダーですね。勉強になります!
(下:2020年10月22日西日本新聞〈子どもタイムズ〉欄【Hello!ニュース〜世界を英語で〜】より)