大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

九州経済白書にみる地域創生デザイン

2015年02月28日 11時36分35秒 | 日記

 2015年版の級数経済白書「都市再構築と地方創生のデザイン~集住とダウンサイジングによる成長点づくりの都市経営」が刊行され、その説明会が各地で連続開催される予定です。(ホームページあり)西日本新聞では、「人口減少という環境下で、九州の都市はどう変化しているか。どうすれば魅力ある形で将来につなげるか。街中に人を呼び込む取り組みや、ビジネスに生かす動きなどを、さまざまな角度から取り上げている」事に注目し、「主な事例やポイントをまとめ」紹介解説されています。(下:2015年2月25日西日本新聞・吉田修平/中山美葵「市街地への回帰生かせ 駅周辺に出店相次ぐ<事例①大分再開発> 独自手法で積極開発<事例②マンション>」部分より)

人口減と共に高齢化が進む商店街~シャッター通りを何とかしなくちゃと頑張ってる大牟田新栄町にも光が当たることを期待しています。*ダウンサイジング~縮小化*

 

    

 


大牟田・空き家活用~「サロン田崎」紹介

2015年02月27日 21時14分28秒 | 日記

大牟田の「空き家活用プロジェクト」の第1弾として地域交流拠点「サロン田崎」が西日本新聞に紹介されました。(下:2015年2月27日西日本新聞・御厨尚陽「空き家を地域サロンに 大牟田市第1弾オープン 寄り合いや趣味活動に活用 」 より)「管理運営は地域住民でつくるNPO法人『しらかわの会』が」されるそうです。担当者は「サロン田崎をモデルケースとして成功させ、他の空き家の活用に弾みをつけたい」と話されています。

 


大牟田で、マンガ学会九州マンガ交流部会例会開催

2015年02月26日 11時06分07秒 | 日記

2月21日大牟田本町の「ピノキオ美術倶楽部」で日本マンガ学会九州マンガ交流部会の第35回例会が開催されたそうです。(下:2015年2月23日有明新報・河野美緒「大牟田出身の漫画家は、なぜ多いのか? 例会で知識深める」より)

 例会では「大牟田市在住の漫画収集家・研究家、原田誠一さんが大牟田出身の漫画家やそのつながりを紹介。同市出身の漫画家は22人と、都市の規模から考えると特異な多さだが、その理由の一つに炭鉱社宅の周辺に貸本店が多く、子どもたちの娯楽の中心だったことがあるのではないかと分析した。コレクションも披露し、参加者からは驚きの声が上がっていた」そうです。続いて、同倶楽部に昨年5月開講された漫画講座「まんがの壺」の講師、有馬寛磨さんがその活動を紹介されました。「また現在の漫画界が抱える課題などについても活発な意見」が交わされたそうです。~そういえば「美味しんぼ」の鼻血問題、風刺画の在り方等など、大変重い問題もありますね。

 例会によって、漫画家のゆりかご・大牟田がマンガ界に広くアッピールされました。大牟田出身日野さんの「妖怪ウォッチ」も活躍しています。これからも大牟田出身漫画家が増えますね!「まんがの壺」頑張って!


大牟田で ダンス、ダンス、ダンス!

2015年02月25日 20時56分59秒 | 日記

まっちゃんです。(^-^)

2月22日、17時から、大牟田文化会館の小ホールで、大牟田盛り上げイベント「NO BODER 11」が、ありました。
今回は、11回目だそうです。
(主催「OHBS ダンススタジオ」 大牟田市栄町)

日頃の練習の成果を発表するということで、気合いの入ったダンス!
ダンス!ダンス!
小さなお子さまから、カッコいいお兄さん、お姉さん。
剣舞に歌。
元気いっぱいの、「炭鉱ガールズ」(熊本県荒尾市の万田鉱を世界遺産登録に向け、応援して、盛り上げていこうというグループ)とか、「マジャッキー」(荒尾市のマスコットキャラクター)とかやって来て、盛り上げていて、楽しかったです。
d=(^o^)=b

  ダンス、ダンス!  「マッジャッキー」登場  「炭鉱ガールズ」のダンス

まっちゃん写メールありがとう!午後1時からは春節(大牟田日中友好協会主催)でもビデオ撮影に活躍だったのに、またまた活躍~大活躍ですね。すごいすごい!楽しかったようですね。春節でもフルスの演奏、ギターで合唱、笑いヨガなどありました。大牟田はホント文化活動が盛んですね!

 

 


大牟田、<空き家>活用法を考える

2015年02月24日 15時36分10秒 | 日記

「安心して住める地域づくり」を課題に「地域医療・介護と空き家活用の可能性検討ワークショップ」が開かれました。「有明高専の学生、医療・介護職員、不動産業者、IT関係者、福祉関係者等、約50人が参加」されたそうです。(下:2015年2月24日有明新報・小柳聡「安心して住める地域目指そう 大牟田独自の空き家活用方法発表」より)

  テーマに沿って現状や課題が報告された後、5グループに分かれてのワークショップが行われています。研究も「単にアイディアを出すだけでなく実際の運営や資金調達方法も検討」されたそうです。5グループでの研究発表によりますと①学童保育、趣味の部屋としての活用 ②幅広い年代の人が音楽を通じて交流する「ライブハウス」として活用 ③一人暮らしの高齢者を対象とした「シェアハウス」 ④世代間交流の場 ⑤空き家のネットワーク化 などが報告されています。幅広い世代が活用出来るように、又、昼・夜も活用出来るように等、目いっぱいの活用・利用が考えられています。「シェアハウス」は住んでもらうということでしょうか?

 ⑤には「退院した高齢者が自宅に戻るまでの中間的な施設としての利用」が提唱されています。こうした施設があれば助かると思いました。実際に手術入院しますと、1週間、10日ぐらいで退院させられます。退院すればすぐに日常生活のこまごまが迫って来て、患者(や看病する人に)とってはとても負担です。病院と自宅は危険度も違います。病人・高齢者は病気手術で体力が落ちていて、ちょっとした段差でも転びそうになります。病気になった精神的な気持ちの弱りも(本人だけでなく、家族全体にも)あります。温泉で保養でもしたい(させてやりたい)のに~~→ホントに病院と自宅の「中間的な施設」があったら嬉しいと思います。

 日田や糸島、福岡簑島商店街など各地で人口減対策として、移住者募集の取り組みが進められている中で、大牟田の取り組みは<地域医療・介護>に<空き家活用>が結びつけられていて、その点にも注目しました。

「今回発表したアイディアはさらに磨きをかけて、さまざまな機関と連携して来年度以降、実現を目指す」そうです。大いに期待しています。