大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

NYでノーモア広島!ノーモア長崎!

2017年06月30日 05時58分04秒 | 日記
「核兵器禁止条約の交渉会議が開かれている米ニューヨーク(NY)の中心部で、(6月)17日(日本時間18日)、反核・平和を訴えるデモ行進が行われた。約500人が参加。渡米中の広島、長崎の被爆者も加わり、<ノーモアヒロシマ、ノーモアナガサキ>の声をマンハッタンに響かせた。 国際女性団体『婦人国際平和自由連盟』が主催。米国のほか英国、日本などから市民団体や個人が集結。<NO NUKES>(核をなくせ)、<BAN THE BOMB>(爆弾を禁止せよ)などと書いた横断幕やプラカードを持ち、土砂降りの中、約1,5キロの道のりで平和への思いを訴えた。」
「反核・平和を訴えるデモ行進。先頭には、1歳の時に長崎原爆で被爆した日本原水爆被害者団体協議会(被団協)事務局次長の和田征子さん(73)があった。」
「行進の終着地で開かれた集会で和田さんは演壇に立ち、すべての被爆者を代表して」「悲劇はもう私たち以外の誰にも経験させたくない。力を合わせ核兵器禁止を実現しましょう」と訴えられました。
核兵器、戦争のもたらした惨禍を忘れてはならないと、世界のNKでの訴えは反核・平和の行進が世界に広がることを呼びかけ、しっかり歩んでいます。
(下:2017年6月19日西日本新聞・ニューヨーク・布谷真基「核なき世界へNY行進 進ナガサキと共に 1歳で被爆 被団協の和田事務局次長」より)

博多山笠に熊本地震復興エール込め「くまモン」人形登場!

2017年06月29日 05時16分27秒 | 日記
今、博多は「7月1日開幕の博多祇園山笠に向けて、舁き山や飾り山笠を彩る人形作りが大詰め」、各地に山笠やぐらも建ち、幕をかぶってきました。
今年は「博多祇園山笠」がユネスコの無形文化遺産に登録されたことを祝って一層盛り上がています。
合わせて昨年の大地震殻の復興に取り組む熊本への応援にも力が入っています。
千代流れの見送り(裏側)は<がんばろうくまもと>の標題で「加藤清正らの人形と共に表情や大きさが異なるくまモン人形が」登場します。
製作される博多人形師川崎さんは「熊本の方々を勇気づけたい。見に来てほしい」と話されています。
(下:2017年6月22日朝日新聞・貞松慎二郎「山笠で競演だモン」・写真は小宮路勝より)

「荒尾干潟でマジャク釣り」7月3日より募集開始

2017年06月28日 05時58分48秒 | 日記
荒尾干潟でのマジャク釣り大会が7月22日に開催されます。参加者定員は1000名で、募集開始は7月3日です。
「毎年4~5日で締め切りとなる人気」だそうです。
荒尾市では「募集開始まで期間があるが、参加希望者はスケジュール調整など早めに準備しておいてほしい」と呼びかけられています。
「参加料は一人500円。毛筆やクワの貸し出しには予約が必要」です。
~~なんで毛筆やクワがいるの?回答は下記の新聞記事をご覧ください。
問い合わせ先:荒尾市農林水産課☎0968-63-1454
(下:2017年6月7日西日本新聞・向井大豪「荒尾干潟でマジャク釣り 来月22日に大会」より)

ヒアリにヒヤリ!三池港でも検査実施

2017年06月27日 05時58分42秒 | 日記
神戸港で見つかった≪ヒアリ≫、その猛毒ぶりに本当にヒヤリ!です。
福岡県にはありやナシや?と「博多港(福岡市)、北九州港(北九州市)、苅田港(苅田町)と三池港(大牟田市)で≪ヒアリ≫の侵入調査が行」われました。
どんな検査?「それぞれ職員による目視点検」です。「その結果、いずれも発見されなかった。」そうです。
ひとまず安心ですが、「(福岡)県などは、貨物を取り扱う業者に注意喚起するとともに、発見した場合の情報提供を呼び掛けてい」ます。

<セアカゴケグモ>の例では、日本では1995年に大阪府で初めて発見され、2007年には福岡市でも初めて発見され対策が進められています。まだまだ完全駆除には程遠い状況です。

(下㊤:2017年6月22日西日本新聞・北島剛「博多など県内4港 ヒアリ発見されず 県などが目視点検」 下㊦:2017年6月23日朝日新聞・戸田政考「南米原産アリの根絶評価法 開発 国立環境研 ヒアリにも応用可」より)


<三池炭鉱閉山20年展>大阪で開催中

2017年06月26日 05時57分43秒 | 日記
「国内最大規模の炭鉱だった三井三池炭鉱の閉山20年目の節目に大阪・関西大学博物館で<炭鉱の記憶と関西>展が開催されている。関西には炭鉱のあった福岡県大牟田市や熊本県荒尾市から炭鉱離職者が多く移住。今回企画したのはその家族や研究者らだ。三池炭鉱といえば『総資本と総労働の対決』と語り継がれる戦後最大の労働争議など産業・労働史からの言及が多い。企画展はその枠にとどまらず萩尾望さんをはじめ多くの漫画家の輩出地・大牟田を取り上げるなど産炭地の文化にも焦点を当てている。」
「大牟田出身の漫画家の多さは指摘されながらも、まとめた企画は珍しい」そうです。
「<炭都と文化>の切り口に触発され、大牟田でも文化をテーマにした講座や展示の検討が始まっており、検証が進めばより立体的な炭鉱都市の文化の様相が示されそうだ」とこれからの動向・進展が注目されています。~30日まで。
新聞記事には大牟田出身の漫画家の漫画歴や人脈や漫画コレクターとして原田誠一さんが紹介されています。

(下:2017年6月21日西日本新聞・神屋由紀子「三池炭鉱閉山20年展 大阪で開催 表現へのためらいのなさ 漫画家輩出の文化にも焦点」下段一部切れより)