「核兵器禁止条約の交渉会議が開かれている米ニューヨーク(NY)の中心部で、(6月)17日(日本時間18日)、反核・平和を訴えるデモ行進が行われた。約500人が参加。渡米中の広島、長崎の被爆者も加わり、<ノーモアヒロシマ、ノーモアナガサキ>の声をマンハッタンに響かせた。 国際女性団体『婦人国際平和自由連盟』が主催。米国のほか英国、日本などから市民団体や個人が集結。<NO NUKES>(核をなくせ)、<BAN THE BOMB>(爆弾を禁止せよ)などと書いた横断幕やプラカードを持ち、土砂降りの中、約1,5キロの道のりで平和への思いを訴えた。」
「反核・平和を訴えるデモ行進。先頭には、1歳の時に長崎原爆で被爆した日本原水爆被害者団体協議会(被団協)事務局次長の和田征子さん(73)があった。」
「行進の終着地で開かれた集会で和田さんは演壇に立ち、すべての被爆者を代表して」「悲劇はもう私たち以外の誰にも経験させたくない。力を合わせ核兵器禁止を実現しましょう」と訴えられました。
核兵器、戦争のもたらした惨禍を忘れてはならないと、世界のNKでの訴えは反核・平和の行進が世界に広がることを呼びかけ、しっかり歩んでいます。
(下:2017年6月19日西日本新聞・ニューヨーク・布谷真基「核なき世界へNY行進 進ナガサキと共に 1歳で被爆 被団協の和田事務局次長」より)
「反核・平和を訴えるデモ行進。先頭には、1歳の時に長崎原爆で被爆した日本原水爆被害者団体協議会(被団協)事務局次長の和田征子さん(73)があった。」
「行進の終着地で開かれた集会で和田さんは演壇に立ち、すべての被爆者を代表して」「悲劇はもう私たち以外の誰にも経験させたくない。力を合わせ核兵器禁止を実現しましょう」と訴えられました。
核兵器、戦争のもたらした惨禍を忘れてはならないと、世界のNKでの訴えは反核・平和の行進が世界に広がることを呼びかけ、しっかり歩んでいます。
(下:2017年6月19日西日本新聞・ニューヨーク・布谷真基「核なき世界へNY行進 進ナガサキと共に 1歳で被爆 被団協の和田事務局次長」より)