大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

黒崎・撥川にホタル飛び交う

2021年05月31日 05時22分00秒 | 日記
 〈都心のホタル〉がいるそうです。ホタルは、ちょっと車で山の方に行った里山の清流にフワーっとす~っと飛んで短い命を光るものと思っていましたが〜。
「北九州市の副都心とされる八幡西区黒崎地区を流れる撥川(ばちかわ)でホタルが飛び交う季節を迎えている。住宅や高層ビル、工場の煙突を背景に淡い光が浮かぶ。〈都心のホタル〉が大勢の人を魅了している」そうです。新聞写真に写っている赤白の煙突は三菱ケミカル福岡事業所だそうです。「撥川は全長約4キロ。帆柱山が源流で洞海湾に注ぐ短い川」、「以前はコンクリート張りで生き物の生息は難しかったが、1995年度に国の河川再生事業に採択されたのを機に《自然の川》に生まれ変わった」そうです。その後、2005年には「地元市民団体『ラブリバー撥川ネットワーク』(江島勉会長)」が発足、「ホタルの幼虫放流や清掃に取り組」まれているそうです。〜なるほど、ホタルの生まれる清流は大事に育てられます。ふと、大牟田川を思いました。
(下:2021年5月24日 西日本新聞-古瀬哲裕「ホタルと工場共演 北九州」より)

中村哲さんのドキュメンタリー、国際コンペ銀賞

2021年05月29日 05時22分02秒 | 日記
 「アフガニスタンで人道支援に尽くした福岡市出身の中村哲医師(1946〜2019)の半生を追い、昨年放送された九州朝日放送(KBC)のテレビ・ドキュメンタリー『良心の実弾』が、国際的な映像コンペティションで銀賞を受賞した」とのことです。「受賞を記念して、31日未明(30日深夜)から再放送される」そうです。
『良心の実弾』を「海外の人にも届けたい」と「コンペ参加を思い立ち、英語の字幕とナレーションを加えられたプロデューサー・臼井賢一郎さんら」の作業が実を結んだのです。臼井さんは「目の前の人たちに手を差し伸べるという中村さんの一貫した生き方が、国を越えて伝わったという手応えを感じる。これを機会により多くの人に番組を見てもらいたい」と話されています。
(下:2021年5月27日 朝日新聞-佐々木亮「中村哲さん足跡 番組『良心の実弾』 国際コンペ銀賞」より)

海を越え旅する蝶・アサギマダラ

2021年05月28日 05時24分50秒 | 日記
 アサギマダラって蝶を知ってますか?姿がきれいなことと「海を越えて旅する蝶」ということで有名です。各地でその姿が見られると写真に収められその旅の長さが讃えられます。「生態調査で、羽にマーキングされた個体もある」そうです。どこから何処に飛んで行ったのかを確めたいのでしょうが(これは蝶にとっては嫌なことじゃないか?と思うんですが〜、)宗像市や津屋崎海岸に飛んできたそうです。荒尾や大牟田の海岸にも来ましたか?「アサギマダラの飛来は6月上旬ぐらいまで。スイゼンジナ、のほか、海浜植物のスナビキソウにも集まる」そうです。
(下:2021年5月21日 西日本新聞-床波昌雄「アサギマダラ宗像・福津の海岸へ」より)

子どもの未来を本で応援

2021年05月28日 05時16分56秒 | 日記
 「あなたの〈最高の1冊〉を、児童養護の子どもたちに贈ってもらえませんかー。児童養護施設で育ち、子の春大学に進学した18歳の女性がプロジェクトを立ち上げよう、仲間とともに5月末まで寄付を募っている。自由に本を読んだり、情報に触れたりする機会が限られる私設の子どもたちに、本を通じた『発見』の機会を増やし、社会に関心を持ってほしいと願いを込め」、訴えられています。〜5月末って、期間短すぎるのでは?
(下:2021年5月22日 朝日新聞〈はぐくむ〉欄-畑山敦子「施設の子に〈最高の1冊〉届けて 出身の大学生が寄付プロジェクト 『本から発見』 社会とつながり」より) 

三池地域で予約型乗り合いタクシー

2021年05月27日 05時22分40秒 | 日記
 Lさんより地元・有明新報のニュースを送って頂きました。有り難うございます!
 「高齢者などの生活に必要な交通機関手段を確保しようと大牟田市は公共交通空白地域と位置づけている三池校区で予約型乗り合いタクシーの実証実験を開始」したそうです。「9月30日まで」だそうです。「校区内の病院やスーパー、バス停など7カ所を行き先(乗降場所)として設定。原則として自宅から乗降場所、乗降場所から自宅という形で利用」できるそうです。料金は?「大人300円 、小学生100円、未就学児無料」です。「一つの便に複数の予約者がいる場合は相乗りと」なり、「自宅と指定の乗降場所以外の途中下車徒歩はできない」そうです。〜「そこはなんとか」といった会話がでてきそう??
 利用するにはまず登録が必要で対象は同校区に住む人。これまで75人が登録し、そのほとんどが高齢者」だそうです。
 〜公共交通空白地域は少子高齢化が続き、増加傾向にあります。コロナ禍で外出自粛が続いてますが影響は?自治体運行の乗合バスや予約型乗り合いタクシーは、有り難い良い取り組みと思います。昨年12月頃には玉川地区での取り組みが報道されていましたが、利用者は多かったのでしょうか?成果はどうでしたでしょうか?不便なことはなかったでしょうか?
(下:2021年5月19日 有明新報-小柳聡「生活に必要な足確保へ 大牟田 乗り合いタクシー実験開始」より)