大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

福岡イチジク《とよみつひめ》、食べた?

2018年10月31日 05時05分54秒 | 日記
 実りの秋、「イチジクの福岡県オリジナル品種《とよみつひめ》」食べました?ちょっとまだ高いので~と思ってるうちに、もう店先には見えなくなってしまう?この《とよみつひめ》、誕生から15年たつそうです。「国内で初めて交配により生み出された、イチジク《とよみつひめ》」、「マスクメロン並みの高い糖度と果汁の多さが特徴で、高級品として評価は定着した」と言われています。《とよみつひめ》が生まれるまでにはいろんなご苦労があったようですが、現在の課題は「《とよみつひめ》の生産の伸び」が「5年ほど前から頭打ち」になってるところだそうです。「(福岡県)園芸振興課の担当者は『イチジクは果樹の中でも労力がかからず、未経験者でも取り組みやすい。とよみつひめには期待しており、新規参入者も含め生産者を増やしたい』と話」されています。「JA全農ふくれんの担当者は『外食産業と組むと販促効果が出ると思うので、県と一緒に取り組みを強化したい』と話」されています。
~それにしても写真のイチジクのタルト、美味しそうです❗
(下:2018年9月25日朝日新聞-渕沢貴子「《とよみつひめ》ブランド定着県産オリジナルのイチジク 誕生15年 甘さ濃厚-果汁豊か、タルトフェア好評」より)

椿の実、集めています!

2018年10月30日 05時03分29秒 | 日記
 椿の実でツバキ油を作っている作業所から、「ツバキの実や、ここで拾えるといった情報を頂ければ助かります」とお願いがあっています。福岡市南区の「精神障害者就労支援事業所<フリースペースみなみ>」は「8年前から、ツバキ油を作って」あります。「「手作りの良さで顧客がついたが、ツバキの実の確保に苦労」されてるとのことです。ツバキ油の製造には「原料の拾集(しゅうしゅう)から製造、瓶詰まで七つの作業があり」、「ほぼ全工程が手作業」だそうです。「集めた種を洗って天日で干す。粉砕機や金づちで殻を割ってむき身にする。不純物を取り除いて手動の圧搾機にかけると黄金色の油が滴り落ちる。むき身1キロにつき400ミリリットル程度。これを濾過(ろか)すれば完成」といった工程だそうです。最近、小型の圧搾機もでき、性能も良くなって、自宅でも手軽に油や香料が作れると聞いたことがありますが~~。「みなみ製のツバキ油は、溶剤を使わずに搾り、香料や着色料を加えないため純度100%」だそうで、「福岡市内の障害者施設が作る商品コンテスト<ときめきセレクション>で11年に金賞を受けた」そうです。「髪や肌の手入れ用として10ミリリットル入りが500円、30ミリリットル入りが1200円(いずれも税込み)で販売」されているそうです。見たことありますか?現在、ツバキの実の拾集時期ですが、近くの椿並木を見ますと8、9月の高温・枯水で実が成熟しないまま枯れたり、台風で吹き飛ばされたりして散っています。どこも椿の実の拾集は大変かと思います。椿の殻の作品材料も手に入れるのが難しいです。ツバキの実の情報がありましたら、ぜひお知らせください。「商品の問い合わせや情報提供は<フリースペースみなみ>☎092-566-3010」にお願いします。
(下:2018年10月10日朝日新聞・宮田富士男「ツバキ油障害者の自立支え 南区の施設利用者 手作りで<黄金色>」純度100%実の拾集に苦労 『情報を』」より)

ゆるキャラグランプリ、最後の追い込み!

2018年10月29日 04時53分50秒 | 日記
 大牟田ジャー坊が快走中の「2018年ゆるキャラグランプリ」、いよいよ最終コースとなってきました。どのキャラも吐く息、ハートもバクバクの段階です。ここで力を緩めないでラストスパートを掛けましょう。「『ジャー坊』と中尾昌弘市長は10月16日、(福岡)県庁を訪れ、小川洋知事にPRへの協力を呼びかけ」られたそうです。皆さんの一層の応援、宜しくよろしくお願いします。投票期間は11月9日(金)までとなっています。
(下:2018年10月17日西日本新聞・大坪拓也「ゆるキャラGP 首位獲得へPR ジャー坊ら知事訪問」、チラシより)


福岡県民文化祭で筑前琵琶演奏会

2018年10月28日 05時22分36秒 | 日記
 今年も各地で福岡県民文化祭が開催されています。チラシの片隅に県民文化祭の公式マスコットキャラクター「飛梅丸(とびうめまる)」がにっこりしています。その中の一つ「筑前琵琶鑑賞会」が11月8日(水)13時半(13時開場)より、アクロス福岡の円形ホールで開催されます。第1部では「那須与一」や「若き敦盛」等など、有名な物語の一場面が7つ演じられます。第2部では<羽衣伝説>です。注目点は、ダンスとのコラボです。特別出演として「天の羽衣」に<踊り>がついています。琵琶の音色と語りにどのような踊りが演じられるのでしょうか?

朝倉の柿いり「どらもち」開発

2018年10月27日 04時45分45秒 | 日記
 「中村学園大流通科学部(福岡市城南区)の女子大生3人が、朝倉市で収穫されたカキを使った和菓子<どらもち(朝倉産柿ヨーグルト風味)>を、菓子メーカー石村萬盛堂(博多区)と共同で開発」されました。
「朝倉市特産の柿は、生産者の高齢化や若者の果物離れに加え、昨年の九州豪雨で畑が被災し、苦境にある」そうです。「このため、JA筑前あさくらが、流通科学部の手嶋恵美准教授に、消費拡大のために柿を使った食べ物を開発できないか相談し」、「手嶋准教授が商品開発をする学生を募り」、「「石村萬盛堂に協力を依頼し、今年の4月から開発が始まった」そうなんです。応募に応えた学生3人はいろんな工夫の末、朝倉産柿のドライフルーツ入り、ヨーグルト風味の<どらもち>を開発しました。女子大生は「大学で勉強した成果が出せた」と嬉しい笑顔~「ヨーグルトのさわやかな酸味が柿に合います」とお勧めです。餅には<柿のへた>の焼き印が押されていておしゃれ―です。<どらもち>は同社店舗「善太郎商店」(福岡市中央区六本松・複合施設・<六本松421>内)で31日まで限定販売されるそうです。
(下:2018年10月1日西日本新聞・野津原広中「朝倉の柿 学生が和菓子に ヨーグルト風味<どらもち>発売 中村学園大の3人 苦境の産地を応援」より)