大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

<障がい者週間記念の集い>福岡開催

2017年11月30日 05時38分47秒 | 日記
福岡「市は市民の障がいへの理解と関心を深めるとともに、障がいのある人に社会参加の意欲を高めてもらうため<障がい者週間記念の集い>を開催します」12月3日(日)の午前11時から午後4時まで福岡市役所西側ふれあい広場が会場です。雨天決行となっています。
特設ステージでは障がい者ダンスチームの演技やファッションショー等が行われ、「障がいのある人とない人が一緒にステージを盛り上げます。」午後からは、パラリンピック陸上日本代表の中西麻耶さんが登場します。会場では「障がい者施設で作られた雑貨などの商品が販売されます。そのほか<天神クリスマスマーケット>で飲食も楽しめるそうです。*詳細は福岡市のホームページでご確認ください。
12月5日(火)午前10時~午後6時には福岡市役所1階多目的スペースで障がい者とその家族などによる無料相談のほか、障がい者差別解消相談コーナーが開設されます。
*問い合わせ先:福岡市障がい者関係団体協議会 ☎・Fax092-762-5880
*障がい者週間とは12月3日から12月9日までの1週間となっています。
(下:福岡市制だより2017年11月15日号NO1605 より)

「放置竹林」の資源活用広がる

2017年11月29日 05時15分20秒 | 日記
「荒れた竹林の竹を間伐し、竹炭や漁礁に利用にする活動が広がっている」そうです。
「こうした活動は、里山の保全だけでなく、都市部と山間部の交流にもつながっている」として各地の活動がレポートされています。
埼玉県のNPO法人「ときがわ山里文化研究所」の竹間伐の活動と間伐された竹を活用した炭焼き。出来上がった「竹炭は除湿や消臭の効果があるとされ幅広い世代から人気だ」そうです。「また、アルカリ性の炭を土地改良に利用する農業者も」いらっしゃるそうです。
そのほか、山口県の企業は「モウソウチク」の中の空洞をモルタルで補強した<竹コンクリート漁礁>を開発、「竹には藻がつきやすい」「藻場の再生にもつながると期待」されています。*宗像地区でも竹漁礁が作られていますが、作り方は違っています。
「また、中越パルプ工業(東京都)は、竹100%の<竹紙>を開発。鹿児島県や周辺から竹を買いとり、放置竹林対策に一役買っている。」
こうした竹活用の動きは高まっていますが、竹林は拡大傾向にあり、竹材の国内生産量は「約20年前と比べると半分以下の水準」(2015年調べ)だそうです。
*九州では、竹彫刻や竹灯アート、祭りの山車、竹で<布>作り、稚貝の養殖に竹筒を活用というのもあります。大牟田には子どもの玩具で<ガラガラ>というのもありました。竹活用の状況は全国や世界で集約すれば、もっと効果が得られるのではないでしょうか。
(下:2017年11月8日朝日新聞・ECO活プラス欄・小川裕介「放置竹林切って資源に 炭・漁礁・紙・・・広がる間伐材利用」より)

大牟田市ユネスコスクールの日

2017年11月28日 05時38分35秒 | 日記
大牟田市のすべての市立小学校は、平成24年1月17日、ユネスコスクールに加盟しました。
スネスコスクールは、「ユネスコ憲章に示されたユネスコの理念を実現するため平和や国際的な連携を実践する学校」です。「文部科学省や日本ユネスコ国内委員会ではユネスコスクールをESD(持続可能な開発のための教育)推進拠点として位置付けています。」大牟田市立の小・中・特別支援学校のすべてが、ユネスコスクールに加盟しています。
ESDのキーワードは<つながり><かかわり>です。「人と人がつながり、かかわるために、国と国がつながり、かかわるために、そして今と未来がつながるために、今できる最大のことに取り組むことが大事です」と活動への参加が呼びかけられています。
大牟田のESDのキャッチフレーズは<E⇒いつまでも続く、S⇒すばらしいまち大牟田のために、D⇒できることから考え、行動する学び>となっています。各学校では世界遺産学習、地域学習、環境学習、福祉学習など様々なESD活動が行われています。
(下:大牟田ユネスコスクール、ESD学習チラシより)


有明海アゲマキ漁復活!?

2017年11月27日 05時44分33秒 | 日記
「絶滅が危ぶまれ、20年前から休漁している有明海特産の二枚貝アゲマキについて、佐賀県は来年6月にも漁を再開する方針を決めた」そうです。「稚貝を放流して増やしたアゲマキが再び枯渇しないように、漁ができる区域と保護区域を設定」されるそうです。また「再開に向けて(佐賀)県は来年2月、生息数を調査する」等慎重な取り組みがうかがえます。
アゲマキの再生復活に向けた取り組みは「2009年から漁場に稚貝を大量に放流」したり、「海底を掘り起こして砂を混ぜるなど、生息環境の改善に努め」続けられました。「その結果15年頃から一定数が定着するようになった」とのことです。「(佐賀)県の16年調査によると、有明海の6か所で前年の4倍以上の千個を超える生息数を確認。漁獲が可能になる体調7センチ超の成体も多く、漁再開が見込めるようになった」そうです。
「回復にばらつきがあり、有明海全体の資源が底上げされたわけではない」、「本格的な資源回復には有明海沿岸4県が協調し、海の環境改善と卵を産む親貝を増やす資源管理の取り組みが重要だ」といった指摘も紹介もされています。
それにしても、アゲマキの稚貝ってどう作ったの?どこから来たの?どう育てるの?稚貝から<養殖>できないの?
<稚貝の放流>の過程にも、素人が思い及ばないご苦労がある様ですね。
有明海の恵みが食卓に豊富に並ぶのを楽しみにしています。その時は、こうしたご苦労の積み重ねを頂くことに感謝して~いただきまーす!
(下:2017年11月16日西日本新聞・吉武和彦/鶴智雄「絶滅恐れ休止20年 有明海アゲマキ漁復活 資源回復にばらつき」より)

本日<えるる祭り>開催

2017年11月26日 05時59分50秒 | 日記
新栄町の市民活動など多目的交流施設<えるる>では、本日、<えるる祭り>が開催されます。
<えるる祭り>は「市内で活躍されているボランティアや地域活動団体などをブースやステージで紹介し、その活動内容を知ることができる見本市です。」 ステージショウや体験コーナー、お弁当屋や果物、らそらパン等の販売、展示コーナーなど、「楽しいイベントが沢山あるよ!ぜひきてみてね!」開場は11時から17時まで入場無料です。
(下:チラシより)