大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

4/8 動物園で<ふれあいまつり>開催!

2017年03月31日 05時40分14秒 | 日記
大牟田柳川信用金庫創立100周年を記念して4月8日(土)大牟田市動物園で記念イベント<ふれあいまつり>が開催されます。9時半から17時です。
当日、動物園入り口で入園料無料のチケットが配られます。そのほか延命公園のお花見広場では面白いイベントも開催されます。(16時まで)
以下のチラシにご注目ください!

太宰府市制作、中国人観光客へマナー動画

2017年03月30日 06時26分15秒 | 日記
「太宰府市は、中国観光客向けに太宰府観光マナーアップを中国語で呼びかける8分間の動画を作った。大宰府へ向かうバスの中で見てもらうほか、動画サイトでも公開している。動画は太宰府政庁跡や九州国立博物館、観世音寺の紹介に始まり、太宰府天満宮やその周辺で気を付けたいことが中心になっている」
「交通安全に注意」「歩きたばこやたばこのポイ捨てはしないよう」「トイレの使い方」などの他「天満宮の中では、手水所(ちょうずどころ)を<口や手を清める場所>と紹介。<注意してもらいたいポイント>として水をためるところに手や足を入れないよう求めている。最後に『神社は神聖な場所。大声で騒いだり、柵がある場所に無断で入ったりしないように』と呼びかける」ものだそうです。
「撮影と制作に当たったのは中国テレビ局スタッフ。費用は216万円。3月中旬に福岡市で開かれたクルーズ船関係者の会合で、約40枚のDVDを配った」とのことです。
「(太宰府市観光経済)課の担当者は『真正面から<マナーを守れ>と言われても、いやだろう。できるだけソフトなつくりにして、『こんなところに気を付けたら、太宰府観光をもっと楽しめますよ』とのメッセージを込めた」とその工夫点を話されています。

素晴らしいですね!観光客のマナーは、外国人だけでなく日本人でも各地で問題となっています。まして外国の方ならなおさらです。
<マナー>の問題を取り上げ、観光地を楽しむコツとして提起されています。
そこから、観光地への理解も深まり、ひいてはその国の文化や歴史、地域風土、生活習慣などについて相互理解が進む貴重な取り組みと思います。
中国語学習者にとっても良い教材になるのでは?欲しいですね!
(2017年3月24日朝日新聞・渡辺松雄「中国人観光客へマナー動画 太宰府市が製作、公開 交通安全・歩きたばこ・・・ソフトに注意」より


2017大蛇山・公式Tシャツデザイン決定

2017年03月29日 05時40分18秒 | 日記
2017年・第56回おおむた夏祭り「大蛇山」の公式Tシャツデザインが決定しました。
今年の「公募には(大牟田)市内外から79人が105点」を寄せられ、最優秀賞には福岡市博多区の深草智裕さん(37)の作品が選ばれました。
「5月ごろから販売される公式Tシャツの売り上げは祭りの運営財源にな」ります。
「深草さんは『背面デザインの大蛇はメリハリを付け<DAIJYAYAMA>の文字は若さや市制100周年を迎えた大牟田の勢いを表した。前面(胸)のデザインは大蛇のシルエットと市花ヤブツバキを描いた』とコメント」されています。
Tシャツの色もいくつかあります。何色を選びましょうか?
(下:2017年3月17日 朝日新聞・堺謙一郎「大蛇山まつり100年の勢い 博多区・深草さんの作品に決まる」より)

大牟田・信号電材~見学のススメに登場

2017年03月28日 05時52分26秒 | 日記
大牟田の世界企業・「信号電材」が西日本新聞<見学のススメ>欄に登場しました。
「信号電材(福岡県大牟田市)の本社敷地内には、3色すべてが点灯した信号機がずらりと並んでいる。」
「信号電材」とは、道路の四つ角などに点灯する<信号機>を製作する会社です。
「20年以上前、車両用の信号機に1つの問題があった。西日が差し込むことで、点灯していない色まで反射して3色ともに光っているように見えていたのだ。1991年、信号電材は警視庁から西日対策を施した信号機の製品開発の要請を受けた。」「試行錯誤を繰り返し、同社は翌年、独自技術を開発して点灯・消灯のコントラストを高めるなど西日対策に成功」したのです。
そのポイントはどこにあったのでしょうか?
1階の工場には、「信号実の各部品(レンズを除く)に色を塗りやすくする<化成処理>の工程、<塗装工程>、<組み立て工程>などが見学できます。「信号機の用途が変わると部品や道具が異なるためライン生産はしない」~一つ一つの手作り見たい~というところが大きな特徴ではないでしょうか。
さらには「この(組み立て)工程でレンズを組み入れる。現行の車両用では赤、青、黄色の発行部分にそれぞれ108個のLEDが付く。従来は192個だったが、レンズの表面に凸凹を付けるなど、効率よく光を集められるように同社が開発した。性能を維持しながらLEDの数を削減し、消費電力を約2割減らした」そうです。素晴らしいですね!!
*「工場見学は3月~11月、個人・団体を受け入れている。予約が必要。同社:☎0944-56-8282」となっています。
(下:2017年3月22日西日本新聞<FACTORY見学のススメ>欄・具志堅聡「信号電材福岡県大牟田市 信号機 国内シェア3割 8年点灯し続ける信号機も」の1部より)

三川坑CO患者~「確認書」の履行を訴え、本日現地交渉

2017年03月27日 05時40分58秒 | 日記
「1963年の三井三池炭鉱三川坑(大牟田市)の炭じん爆発事故の患者が入・通院する大牟田吉野病院の<確認書>が履行されないまま11年が過ぎた。大牟田労災病院を廃止した際の厚生労働省の『最低4診療科を確保し、常勤医を配置』などとした約束は宙に浮いたままだ。事故から54年、閉山から20年。27日には54回目の現地交渉があるが、解決の見通しは全く立っていない。患者らは『もう待てない』と訴える。」

「炭じん爆発事故では、死者458人、一酸化炭素(CO)中毒患者839人を出した。その翌年、こ中毒患者の診療などを目的に大牟田労災病院が開設。治療やリハビリなどにあたった。だが国は全国的な労災病院の見直しの中で大牟田労災病院の廃止を決定。2006年3月同病院は廃止にあたり、三池高次脳連絡会議(旧・大牟田労災病院廃止反対連絡会議)との間で、CO中毒患者の特別対策事業を委託する新病院に関する確認書を交わした。」

「今年の1月19日。厚労省との53回目の現地交渉で(三池高次脳)連絡会議の芳川議長らは、『約束した4日診療科の常勤医は2かだけ』『広く一般に開放のはずが、一般の新規外来患者はほとんど受け付けない』と追及した。厚労省側は『大牟田吉野病院との診療ネットワークを検討』『大牟田吉野病院での高次脳機能障害患者のリハビリ外来受け入れに努力している』などと答え、確認書の履行には『努力を続ける』と述べるにとどめた」
「連絡会議は27日大牟田労働基準監督署で厚労省の担当者との現地交渉をする」そうです。「5月20日には大牟田文化会館で高次脳機能障害の{第7回シンポジウム』を開き確認書履行を求め活動していく」そうです。
(2017年3月24日西日本新聞<三池閉山20年>欄・堺謙一郎「医療確保の確認書 宙に浮いたまま11年 三川坑CO患者ら『もう待てぬ』}より)