9月25日 岡天満宮(4)

岡天満宮の広場は裸電球で照らされています。
菅原公が社の縁側で観覧されているかのように
人々はしゃがんだり立ったりして
シルエットを作り、
祭りの芸能を見学しています。
踊りの人たちも遠くに行けば
見えなくなって、　　　　　　　　　
ぐるぐる広場を回っているのが
見えたり消えたり
カメラのフラッシュでぱっと現れたり、
不思議な感じ。

社の横の大木には、がらんどう穴祠もありました。

裸電球効果をはっきり感じたのが
社の額縁。
梅の彫り物がほのかに浮かんでいました。
よく見れば梅の下にハートの透かしが二つ。
大発見の気分となりました。
お囃子は太鼓に鉦に横笛です。
太鼓はどんどんかちかちどんどんどんどどどど
といったやさしい感じ。
一つの地区では
まずおじいさんが太鼓を敲いた後
孫娘に太鼓の撥をまかせ、
鉦をたたいて、孫娘の太鼓を伴奏、応援しました。
大きな拍手
こうして、天満宮芸能が代々引き継がれます。

大牟田高 ロボット競技 県大会で金メダル

　
　大牟田高生も頑張りました。
県工業高校ロボット競技大会で第一位となりました。
三年連続の快挙です。
チーム名が「大蛇　壱」。
もう一つのチーム「大蛇　弐」は第2位でした。
大蛇山をイメージさせますね。

11月、名古屋市で開催される全国大会に出場し、
さらに大きな金メダルを目指します。
応援お願います。

百歳金メダル

大牟田の敬老の日は
各地のデイサービスやホームで
敬老会イベントが開かれました。
ボランティアや幼稚園から
の訪問もあって皆で楽しく交流、
とても賑やかだったようです。
有明新報にもれなく丁寧に
各施設の模様がレポートされていました。
そして新百歳44人の方に金メダルの授与もあったそうです。
―――金メダル!本物!?

「人生トライアスロン金メダル」とのこと。
まま、私は無理だなんて言わず、
大いにたたえましょう。

すごいです!
おめでとうございます!!

大牟田市の取り組みも素晴らしいですね。

*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=

◆100歳の長寿たたえる　　　金メダルや祝状贈呈
　「老人の日」(15日)を前に、大牟田市は13日まで4日間かけ、平成25年度に１００歳を迎える市内在住の高齢者に「人生トライアスロン金メダル」や国、県、市からの祝状を贈った。12日は古賀道雄市長が同市船津町の有明病院を訪ねてメダルを贈呈し、「人生と言うレ―スの勝利者」と長寿をたたえた。
同市は平成4年から、人生をトライアスロンに例え、100歳に達する高齢者に金メダルを贈る「人生トライアスロン金メダル事業」に取り組んでいる。本年度、市内で１００歳になる人は47人。辞退者などを除く44人に対し、市職員らが訪問して金メダルを贈呈する。
同病院で行われた贈呈式では同市沖牟田町の竹下喜見政さん(100)ら2人に祝状や金メダルが贈られた。竹下さんは式に出席した孫の馬場美保(41)、ひ孫の智久(4)にメダルを披露。病院職員からも祝福を受け、「思いがけない事で、こんなにめでたいことはありません」と喜んでいた。
( 有明新報　河野美緒　2013/09/14号より)

9月25日、岡天満宮(3)

どういう順番か?判りませんが、、
3つの地区の方々が太鼓演奏の後、「銭でこ」と「ひゅうたんまわし」を踊られました。
「ひゅうたんまわし」はお酒を飲み過ぎて酔っ払い、
気持ち良ーくふらふら歩いているところだそうです。
男の子どもたちは顔に煤を塗って、しゅろで作ったちょんまげを頭にのっけて
手ぬぐいの鉢巻きをしています。可愛いです。大人の方々の呑み助は胴に入ってます。
瓢箪のとっくりを団扇で廻すようにしながら
脚を斜め横に出し、体は倒れそうにゆすって広場を廻ります。
　　　　　　　
銭でこ踊りの方は女性達です。花で飾った菅笠に美しい帯挙げで襷掛け、
足袋に赤い鼻緒の草履。赤い裾除け、振りそでも華やかです。
天満宮の幻想的な一夜。美しい芸能を見せていただきました。
菅原道真公も喜ばれたことと思います。

9月25日、岡天満宮(2)

天満宮の広場は薄暗い中、踊り手の方々、ご近所の方々、
「銭でこ」と「ひゅうたんまわし」の始まりを待ってありました。
この暗さの中、動きのある芸能を写真に撮るのは難しいです。
済みません。ちょっと写真お願いします。
出番待ちの方々を写させていただきました。