大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

 「ウナギ完全養殖 近大が成功」

2023年10月31日 05時22分18秒 | 日記

 「近畿大は10月26日、人工授精で生まれたニホンウナギに卵を生ませて、孵化(ふか)した仔魚(しぎょ)を育てる【完全養殖】に成功したと発表した。大学としては初の成果」だそうです。〜うなぎの蒲焼の香りがしてきました!!
 「今後、さらなる安定飼育を指す」とのことです。
 「うなぎの完全養殖を目指した研究は約60年前から取り組まれてきた」そうです。「1973年には北海道大が世界で初めて人工孵化に成功。完全養殖は2010年に水産総合研究センター(現水産研究・教育機構)が初めて成功させた」そうです。「近大の水産研究所(和歌山県)も76年から完全養殖の研究をスタートさせたがうまくいかず、98年以降は中断していた」とのことです。「そうした中、水産機構から田中秀樹教授が近大に赴任したことを機に、19年3月から研究を再開」、今回の【完全養殖】の成功になったとのことです。
 長い時間をかけての成功ですが、「田中教授は『まだ商業的に成り立つレベルではないが、近大の総力を結集し、実用化を目指したい』と話されています。~次の目標も決まってるようです。すごいですね!期待してます。
(下:2023年10月27日 朝日新聞−矢田文「ウナギ完全養殖 近大が成功 大学初『商業的にはまだ』」より)


将棋きょうだいイラストのタクシー登場

2023年10月30日 05時22分31秒 | 日記

 「将棋で史上初の八大タイトル独占を果した藤井聡太八冠(21)の出身地・愛知県瀬戸市で20日、将棋を指す子どものイラストが描かれたタクシーの運行が始まった」そうです。「将棋文化の普及が目的」で「車両の側面にはかまを着た兄と妹のきょうだいが将棋を指す絵がラッピングされている」そうです。「地元出身の漫画家が手掛けた」とのことです。〜このイラストは、はかまの着物文化、漫画文化の宣伝にもなってます。対局の度に、対局地グルメやスイーツも評判になっています。愛知県瀬戸市は〈せともの〉の町ですね。
(下:2023年10月21日 西日本新聞〈超短波〉欄より)


 日宋貿易の拠点〈博多遺跡〉、国史跡に

2023年10月29日 05時22分54秒 | 日記

 「日宋貿易の拠点となった港湾施設跡の〈博多遺跡〉(福岡市博多区)が、国史跡に指定される見通しとなった。国の文化審議会文化財分科会が20日、文部科学相に答申した」とのことです。「福岡市の発掘調査で、博多港護岸とみられる全長70メートルほどの石積遺構が2021年までに見つかっていた。」「施設は平安時代後期の11世紀後半に作られ、12世紀前半頃まで使われた」そうです。「輸入した陶磁器片や日宋貿易の主な輸出品だった九重硫黄山(大分県)や硫黄島(鹿児島県)で産出したと見られる硫黄も出土しており、当時の貿易で扱われた商品や担い手がわかる点で重要だ」とのことです。〜この時代の日宋貿易の担い手とは?硫黄が日本からの輸出品だったとは、驚きです。硫黄で作られるのは花火だけではなかったのでは?!
(下:2023年10月21日 朝日新聞−大下美倫「〈博多遺跡〉国史跡に 日宋貿易の商品や担い手伝える 文化審が答申」より)


 干支〈昇り龍〉置物作り進む

2023年10月28日 05時18分33秒 | 日記

来年の干支は「辰」です。すでに干支づくりが始まってるそうです。
 「福岡市東区の障がい者生活・就労支援施設【市立ふよう学園】で、来年の干支〈辰〉にちなみ、竜をモチーフにした置物作りが本格化している」そうです。〜腹がタツにならないよう〈竜〉にしたのかも!
 「置物は高さ約7センチ。黄緑、白、金の3種類でウメの花を描いている。笑顔と癒やしをテーマに、昇り竜のように成長する年になることを願って作られ」てるそうです。〜ウメは福岡県の花、ふようは福岡市の花となっています。
 「作業場では、通所者ら約20人が粘土を型に流し込み、電気釜で焼いた置物に絵付け」されていたそうです。
 「1個700円(税込み)からで、売り上げは通所者の収入になる」とのことです。「11月1日から販売。問い合わせ先092(611)0122」だそうです。
(下:2023年10月18日 西日本新聞−星野楽「昇り龍あやかりたい 干支〈辰〉置物作り」より)


ドイツビール楽しむ祭典、開催中

2023年10月27日 05時22分31秒 | 日記

 「本場ドイツ・バイエルン州のビールや料理を堪能できる〈福岡オクトーバーフェスト2023〉が20日夕
、福岡市博多区の冷泉公園で開幕した。29日まで」だそうです。「バイエルンビール協会公認のビールの祭典で、同州ミュンヘンで200年以上の伝統を持つ秋祭りを再現。会場には16ブランドのビールやソーセージなどの販売ブースが並ぶ。今年はノンアルコールビールの提供も本格化した」そうです。
 「特設テントには陽気な民族音楽の生演奏が流れ、仕事連れの仲間たちグラスで乾杯した」そうです。〜楽しそうです。秋の夜長、乾杯!泡まで飲み干して、良いですね。
(下:2023年10月21日 西日本新聞−真弓一夫「独ビール楽しむ祭典開幕 博多区冷泉公園」より)