大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

「ホームヘルパー4人に1人 高齢者」

2021年10月31日 05時22分17秒 | 日記
 「ホームヘルパー(訪問介護員)の4人の1人が65歳以上の高齢者であることが公益財団法人〈介護労働安定センター〉の調査で分かった」そうです。
 「65歳以上の割合は、看護職などを含む介護事業所の従業員全体では12,3%。ヘルパーは25,6%で、それ以外の一般の介護職(9,4%)と比べても大幅に高く、平均年齢は50,9歳。ヘルパー不足を感じている事業所は80,1%に上った」とのことで、「介護の人手不足浮き彫り」と問題になっています。
 「新型コロナウィルスの感染対策に気を配りながら利用者宅で介護する負担感は大きく、昨年9月まで1年間の離職率も15,6%と、一般の介護職より高かった」そうです。
「調査は昨年10月に実施」されたものだそうです。今年はどうなっていたのでしょうか?もっと大変だったのではないでしょうか。
(下:2021年10月24日 西日本新聞「ヘルパー4人に1人 高齢者 介護の人手不足浮き彫り」より)

コロナ禍負担、労災の死傷者増加

2021年10月30日 05時22分20秒 | 日記
 「今年に入って労働災害による死傷者が増えている」そうです。
「厚労省によると、2021年1〜8月に労災で4日以上休業したり死亡したりしたのは全業種で約8万5千人。前年同期より23%増えた。このうち陸運業、小売業、社会福祉施設でそれぞれ1万人ほど発生し、増加ペースが速い」そうです。「労災発生の原因をみると、陸運業は荷役作業中の転落・墜落が全体の約3割を占めた。小売業は転倒が、社会福祉施設は、介護施設で作業中などの無理な動作や反動がいずれも約4割にのぼった」そうです。
 「厚労省は、コロナ下の外出自粛でネット通販や身近なスーパーの利用が増えたり、感染対策で介護施設の業務負担が重くなったりしていることが背景にあるとみている」そうです。
 「厚労省は9月下旬に緊急で3業種の業界団体トップに労災防止対策を求めた。各業界団体は職員の研修などを通じて対策を取るとしている」そうです。
〜この集計には新型コロナ感染による労災認定は入っていないようですが、、、。コロナ禍のお仕事どこも大変です。死亡事故など取り返しできません。「利用が増えたり、業務負担が重くなっている」ところには人員配置増も必要ではないでしょうか?具体的な対策がどうなるのか注目です。
(下:2021年10月18日 朝日新聞〈働く〉欄-山本恭介「労災の死傷者 伸び顕著 陸運・小売・介護施設 コロナ禍負担」より)

会計検査院、COCOA不具合改善要求

2021年10月29日 05時22分39秒 | 日記
 「新型コロナウィルス感染者との接触を知らせるスマートフォンのアプリ【COCOA(ココア)】は今年2月に不都合が見つかった問題で、会計検査院は27日、開発や保守を担った厚生労働省の当時の対応が不適切だったとして、同省に改善を求めた」とのことです。「【COCOA】は昨年9月末にアップデートされて以降、アンドロイド端末で陽性者と接触しても通知が届かない不具合が発生。11月には、プログラムを公開していたサイトに不具合の指摘があったが対応しなかった。同省は4月に検証報告を公表。『適切なTEST実施や外部カラの詩的への対応があれば、長期間不具合を見逃す事態は発生しなかった』と結論づけていた」そうです。「この検証などをふまえ、検査院が〈パーソナルプロセス&テクノロジー〉(東京)に業務委託した際の仕様書などを調べたところ、業者側についてテストを実施させるために定めるべき対象項目や実施内容などの具体的な記述が一切なかった」そうなんです。
 「検査院によると、開発や保守運用にかかった費用は約3億8千万円。検査院は不具合の修理費の負担先も調べた」が「業者側が修理費を負担しているか確認できない状態だった」そうです。
 「同省は『国は余分な修理費は払っていない。他の指摘については、適切に対応する』と答えた」とのことです。~デジタル化ということで沢山のお金を注ぎ込んで、ちょっと行き詰まったらポイするんでしょうか!子どもだっておもちゃをそんな扱いをしたら、だめよってしかりますよ。税金をなんと思ってるんでしょうか!
 アベノマスクの問題も出てきています。残マスク8300万(115億円相当。まだ使えるの?)を預けたままにしていて保管費が6億円になっている事態も会計検査院が明らかにされてましたが、これも税金の無駄遣い!〜唖然としてます!
(下2021年10月28日 朝日新聞後藤遼太「COCOA不具合 改善要求 コロナ感染者との接触知らせるアプリ 『委託先への指示不明確』 検査院」より)

福岡インディペンデント映画祭開催

2021年10月28日 05時22分56秒 | 日記
 「国内外の自主制作映画を中心に上映する【福岡インディペンデント映画祭】が29〜31日、福岡市中央区六本松の福岡市科学館6階サイエンスホールで開かれる」そうです。
 「今年はコンペティションをおこなわず、2020年の受賞作の再上映やトランスジェンダーを特集し、計32作品を紹介」されるそうです。
【福岡インディペンデント映画祭】
 一日券1000円。高校生以下無料。
事務局092(741)4505
後援 六本松商店連合会
(下:2021年10月27日 西日本新聞「福岡インディペンデント映画祭」29〜31日、福岡市で」より)

「町営オリーブ園で収穫」

2021年10月27日 05時22分22秒 | 日記
 「久山町猪野の町営オリーブ園で5日、職員らがオリーブの実の収穫を行った。町内の福祉サービス事業所を利用する障害者17人と指導員7人も招かれ、指先大に育ったつやつやした実を、一粒ずつ手摘みした」そうです。〜良いですね!
 「【健康の町】を掲げる久山町は、健康や美容志向で需要の高いオリーブの試験栽培を2011年から取り組んでいる。現在は約1万平方メートルの農地で12品種計147本のオリーブの木を育てており、18年から搾油を開始した」とのことです。
 「質や香りが高いエクストラヴァージンオリーブオイルの国際基準を上回る品質の油ができており、20年からふるさと納税の返礼品として活用している」そうです。「収穫量が少ないこと」などから「オリーブオイルの販売はされていない」そうですが、「西村勝町長は『事業として採算ペースに乗せるのは難しいが、民間委託も視野に入れながら、健康や自然を実感できる場所として続けていきたい』と話」されています。〜大変なんでしょうが、日本産のオリーブオイルって魅力的ですね。町営ってすごい取り組みです。久山町って、どこらへんにあるの?
(下:2021年10月17日 西日本新聞-森竜太郎「町営オリーブ園で収穫 久山町 ふるさと納税返礼品に」より)