大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

プラスチックごみ削減、日本企業の取り組み

2018年07月31日 05時33分01秒 | 日記
 魚の内臓に目には見えないほどのプラスチックが見つかったり、死んだ大魚の胃袋からビニール袋が大量に発見されたり、海のプラスチックごみ汚染が問題となっています。今回の西日本大豪雨でも川に海にペットボトルの殻が沢山浮いて河口や港に流木と共に流れ着いていました。
今、こうしたプラスチックごみをどう減らすか環境保護の一つの課題となっています。
「米珈琲チェーン大手スターバックスが世界でプラスチック製の使い捨てストローの廃止を決めるなど、環境対策からプラスチック削減の動きが広がっているのを受け、日本企業も紙製の包装材の開発や、容器の見直しに本腰を入れ始めた」そうです。
こうした動きをビジネスチャンスとしても取り組む企業もあります。「日本製紙はスナック菓子や冷凍食品用の紙製包装材を展開し」ています。この包装材は「微生物によって分解されやすいのが特徴」だそうです。花王は「シャンプーなどの詰め替えパックに直接ポンプを差し込む<スマートホルダー>を開発」しました。、資生堂は5月、ロれ圧など世界の化粧品メーカーが環境負荷の低い容器の普及などのために立ち上げた組織に参加」しました。まだまだ沢山あるはずです。
(下:2018年7月25日西日本新聞「プラ削減 日本企業も本腰 紙製包装材や省資源容器」より)


豪雨~愛媛・魚養殖直撃

2018年07月30日 05時02分56秒 | 日記
 「西日本豪雨で多くの犠牲者が出た愛媛県では、生産量で日本一を誇る魚の養殖業も深刻な打撃を受けた」そうです。有明海の<タイラギ>と同じでしょうか?「30年近く養殖をやっているが、全くの想定外だった」と「八幡浜市で養殖業を営む泉雅記さん(49)は沖合に配置した30枚のいかだのうち2枚で育てていたマダイ約4万2千匹を失った」そうなんです。「豪雨で近くの川から真水が大量に海に流入したことが原因で、9日に確認した時は、『いかだの枠いっぱいに魚が浮いていた』」そうで、「『今後はいかだの場所を河口から離れた場所に変えるなど、しっかり対策したい』と力をこめ」話されています。<いかだ>による魚の養殖と<干潟を再生しタイラギを復活させる>養殖とは違いがあります。が、豪雨=真水が海水を変える点は同じです。塩を振ってもダメなんでしょうが、、、豪雨のすごさですね。
(下:2018年7月24日西日本新聞「豪雨 愛媛の養殖直撃 真水流入マダイ大量死 赤潮拡散 被害全容不明」より)

大牟田・歌謡曲バー「ザ・ベスト店」人気!

2018年07月29日 05時42分07秒 | 日記
 大牟田の歌謡曲バー「ザ・ベスト店」の隠れた人気が評判となって、新聞に取り上げられました。お店は西鉄新栄町駅から7~8分の所で、茶塘から南へ大牟田神社方向へ一直線のところのようです。行ったことあります?どんなお店なのでしょうか?「少し寂れた福岡県大牟田市の中心部に、夜な夜な懐かしいヒット曲を響かせ、賑わいを見せる店がある。歌謡曲バー<ザ・ベスト店>だ。カウンターの奥にあるモニターでは、店名にちなむ<ザ・ベストテン>などの歌謡番組のビデオを再生。壁やカウンターには、昭和のアイドルたちのレコードがずらりと並ぶ。4月末オープンしたばかりだが、40~60代の男性を中心に青春時代にタイムスリップ中だ。」お客の一人田中さんは「青春時代の音楽を聴いたり映像を見たりして、おやじがおやじから抜け出せる空間」と話され「グラスを傾けた。」~キマってますね!!カラオケバーとはちょっと違うかも?午後8時から翌午前11時営業で年中無休と紹介されていますから、大蛇山祭りの今日も空いてるかも?
(下:2018年7月24日西日本新聞<報道センター『もっと九州』取材班>《虎視探探》欄・古川泉「よみがえる青春時代 大牟田の歌謡曲バー『サ・ベスト店』 懐かしいレコードやビデオ 連日にぎわう<隠れ家>」 一部より)

おおむた大蛇山まつり日程は?

2018年07月28日 05時30分28秒 | 日記
今日から、大蛇山のお出ましです。大正町お祭り広場や新栄町・えるるの広場では各大蛇山の安全祈願や、祭り踊り子隊の出番準備が始まります。祭り本番だけでなく事前の取り組みも見どころ一杯です。
福岡市で開催されたどんたくへのアッピール活動により、福岡でも結構評判になっています。大牟田以外から来られる方も多いことでしょう。慣れない人には大牟田弁はちょっと荒っぽい響きに聞こえます。優しい応対でお願いします。この際、おおむた・大蛇山フアンになって頂きましょう!!
(下:Cleba Vol 74 2018年夏号P25より)


「留学生」の経済波及効果229億円

2018年07月27日 05時44分25秒 | 日記

「日本語学校や専門学校で学ぶ留学生を福岡市で受け入れる経済波及効果が年間約229億5千万円に上るとの試算結果を、(福岡)市の外郭団体「福岡アジア都市研究所」がまとめた」そうです。229億5千万円は大きいですね。「福岡名物となっている屋台の約4倍、福岡マラソンの9倍以上に当たる」大きさです。「政府は外国人労働者の受け入れ拡大へとかじを切る方針で、少子高齢化がより進む地方経済界でも<移民>への関心が高まりそうだ」と新聞は注目されていますが、、、。「日本語学校や専門学校で学ぶ留学生」というところにそのポイントがある様です。「2016年度を対象にした試算で、福岡市では約6300人の留学生が日本語学校や専門学校で学」んでいます。「約9割」がアルバイトをしていることでの経済効果や、校納金納入や生活費などの総消費支出金などが総計され229億5千万円となっているのです。
また、同研究所は留学生へのアンケートも行って、「留学生がアルバイト漬けで勉強できず、日本語や技能の習得が不完全になった結果、就職の内定を得ても専門学校の専門と異なり、在留資格を得られなくなってしまう人も少なくない」など問題も明らかにしています。「途上国の人々が日本で働いて所得を得るための方法が留学しかないことに根本的な問題がある」と岡田允・前特別研究員は指摘されています。では<移民>受け入れとなるのでしょうか?
<難民>の受け入れもするべきだという意見も出いるようです。
(下:2018年7月22日西日本新聞・坂本信博「留学生福岡経済潤す 波及229億円 屋台の4倍 市外郭団体16年度試算 9割就労 違法状態も」より)