大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

レッサーパンダの赤ちゃん~お名前は?

2018年09月30日 05時07分23秒 | 日記
 「大牟田市の動物園で6月に生まれたレッサーパンダの雄の赤ちゃんが自力で巣箱を出て遊び始めた」そうです。「屋内展示場にいる間は、つぶらな瞳の愛らしい姿が見学できる」そうです。「当初は人工飼育だったが今は母乳で育ち、体重は誕生時の111グラムから1835グラム(9月26日現在)に」育ちました。お名前は?いま、「名前を決めるイベントも始まり、職員考案の①レイ②リオ③バス④マレーの4つが候補」だそうです。「投票は10月5日午後5時まで、園内やフェイスブックで受け付ける」とのこと。なんでその4つが候補なのか?理由が分からないと決められないとも思いますが~。「瞳を見つめてピッタリな名前を」と担当者が投票を呼びかけられています。問い合わせ:大牟田市動物園 0944-56-4526
(下:2018年9月27日西日本新聞<超短波>欄より)

「介護留学生が6人に1人」

2018年09月29日 05時11分42秒 | 日記
「介護福祉士を養成する専門学校や大学に今年4月に入学した外国人留学生は1142人で、前年から倍増したことが17日、公益社団法人<日本介護福祉養成施設協会>の調査でわかった」そうです。「日本人を含む入学者は6856人となり、6人に1人を外国人が占めた」そうです。「留学生を出身国別にみると、ベトナムが542人と最多で、中国167人、ネパール95人、インドネシア70人、フィリピン68人」となっているそうです。「政府は介護分野で外国人労働者の受け入れ拡大を目指しており、昨年9月に<介護>の在留資格がスタート。留学生が専門学校などで2年以上学び、介護福祉士の国家資格を取得すれば日本で働けるようになり留学生の急増につながった」そうなんです。しかし、「介護職は仕事の負担が大きい割に賃金が低く、日本人入学者の減少が続」いているそうで、「日本人は5年前の半分以下に減少し、5714人だった」そうです。更に、「日本人の入学者は13年度の1万3069人から大幅に減少」しているだけでなく、「日本人と外国人留学生を合わせた養成校の全体の入学数も減り続けている」とのことです。やはり「介護人材の確保に向け、賃上げなど働く条件の見直しが急務だ」と新聞では提起されています。また、同協会の担当者も「介護福祉士は介護現場で中核的な役割を果たす。留学生が増えるのはいいが、多くの日本人の若者にも目指してほしい。そのためにも処遇改善が必要だ」と強調されています。
(下:2018年9月18日西日本新聞<新移民時代>欄「介護留学生が倍増 養成校入学6人に1人 日本人大幅減 待遇に課題」より)

ススキ揺れる秋の散歩

2018年09月28日 05時31分35秒 | 日記
 秋風にススキ揺れ~白いカーデガンでススキの原を散歩~(とっても素敵な写真です!)
プールに子どもの声で賑わった海の中道公園に大人の秋がやって来ました。~ううん⁉ススキじゃないそうです。「南米のアルゼンチンやブラジルの原産でイネ科の多年生植物:パンパスグラス」で「高さが3メートルを超えるものもある」そうです。~今、「見ごろを迎えてい」ます。どうぞ遊びにおいでください。
(下:2018年9月25日朝日新聞-長沢幹城「《のっぽススキ》秋風に揺れ 海の中道」より)

大牟田市動物園、大人の飼育体験

2018年09月27日 05時23分51秒 | 日記
「動物の命と向き合い、動物園の役割を知ってほしいと、大牟田市動物園で、22日1日飼育体験が開かれ」ました。「同園では毎月、子ど向けの飼育体験を実施しているが、今回は大人に体験してもらおうと50才以上に限定」しての取り組みでした。当日は事前に応募した市内外の男女計10名が参加」されたそうです。「参加者たちはライオン、キリン、サルの飼育をそれぞれ担当」して、「飼育員の指導を受け、獣舎清掃、えさの準備、給餌(きゅうじ)を体験されました。「野生環境に近づけるため、えさの肉を毎日、切り方や種類を変えたり~。あまり知られていない飼育の裏側の苦労に、参加者たちはみな感心」されたそうです。記事には「五十にして命を知る」とすっごく意味深な見出しがついています。
(下:2018年9月23日朝日新聞-森川愛彦「五十にして命を知る 大牟田 大人限定の飼育員体験」より)

水俣病、公害認定から50年

2018年09月26日 05時05分56秒 | 日記
 「水俣病を国が公害病と認定して(9月)26日で50年と」なります。「患者団体などでつくる<水俣病被害者-支援者連絡会>は22日、この半世紀を振り返り、患者、被害者を取り巻く課題を考えるシンポジウムを熊本県水俣市で開」かれました。「今は高齢になった患者たちの生活を支える《2世》の2人が、若い世代の視点から」、「水俣病は終わってなんかいない」と訴えられています。その1人、谷由布さん(37)さんは「昨年9月、スイス-ジュネーブで開かれた《水銀に関する水俣条約》第1回締約国会議に、胎児性患者の坂本しのぶさん(62)の介助役として参加」されました。「世界各国の閣僚や政府関係者、メディアに対し、車いすから一生懸命に言葉を発する坂本さん」に「谷さんは常にそばにいてそっとマスクを向け、その一言一言を世界に届け」ました。「水俣条約は昨年8月に発効し、現在98カ国が批准したとはいえ、《水銀ゼロ》への取り組みは緒についたばかり」、「谷さんは『水俣病の被害がいかに大変なものかをアピールすることで、この条約がいかに世界に必要か訴えていきたい』と力を込め」話されたそうです。西日本新聞では公害病認定の過程を振り返る連載記事(『ある役員と水俣病 公害認定50年』)が掲載されています。
 (下:2018年9月23日西日本新聞-河合仁志「水俣病 次世代向き合う 高齢患者を介護、住民の聞き書きも 認定50年『終わっていない』」一部より)