大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

「久留米の理容師牟田口さん、世界一」

2022年10月31日 05時21分04秒 | 日記

 「久留米市で理容室を営む牟田口則之さん(43)が、ヘアカットなど理容技術の腕を競う【世界理容美容技術選手権大会】の3競技で金メダルを獲得した。」「大会は9月にパリで開かれ、約40の国・地域から約700人が出場。牟田口さんは〈クラシックカット〉など三つの髪形の個人競技で1位」となられたそうなんです。
〜ワぁ!すごいですね。おめでとうございます!写真に3つのヘアマネキンが写っています。3競技のマネキンのようです。リーゼントはわかりますがほかはなんていうヘアースタイルでしょうか。今の若い方の髪型とも違ってますね?
 「世界大会出場では通常、選手自らが用意した人をモデルにカットするが、コロナ禍でマネキンに統一された」そうです。〜ここにもコロナの影響があったんですね。
 「14日に県庁を訪れ、服部誠太郎知事に優勝報告した牟田口さんは『この経験を下の世代に伝え、世界で活躍できる理容業界にしていきたい』と話」されています。〜理容技術の世界、世界を目指す技術者育成、大切ですね。
(下:2022年10月25日 西日本新聞-川口安子「久留米の理容師 世界一 牟田口さん技術大会3冠 『下の世代に経験伝えたい』」より)


 


「子の書き間違い『気づき』の宝箱」

2022年10月30日 05時22分12秒 | 日記

 子どもは字を覚えるとき、左から書いたり、反転した文字を書いたり、ヘンとツクリが入れ替わったりするそうです。〜そうですね。でもそれは幼いからでしょ!
 それが、、、東京大の広瀬友紀教授(心理言語学)によると、これは「頭の中」・頭脳活動解明のヒントになるそうです。「例えば人を見ている時は、右向きでも左向きでも同じ人と見なします。でも文字を覚える上では」?文字は動かない状態で覚えなくてはならないのですね。〜ということは、、、「文字を覚える上では、『反転しても問題視しない』能力を手放すわけです」とあります。子どもが字を覚える過程・脳の働きとしてはある能力を手放さないといけないことになるようです。
〜なるほど!子供は思いがけないことを行ったり言ったり書いたりするけど脳活動としては、全開で、柔らかい〜(制御、限界、規則がない!〜つい言いたくなる?)
〈っ〉の「音の感覚」っていうのは?日本語とは違う発音がたくさんある外国語を学ぶ時、感じさせられる事ですが〜表現は難しいです。
(下:2022年10月25日 朝日新聞-田渕紫織「子の書き間違い『気づき』の宝箱 反転文字や『ぎゅうにゅうパク』…息子の文字分析 広瀬友紀・東大教授 日本語覺える『頭の中』解明するヒントに 島しょの能力 あえて手放す」より)


八女高生江崎さん、フラダンスで世界∨

2022年10月29日 05時24分34秒 | 日記

 「県立八女高校3年の江崎日菜さん(18)が、米ハワイ州で9月に開かれたフラダンスの世界大会〈2022クー・マイ・カ・フラ〉のソロ部門で優勝」されたそうです。「『現地の人に認められて、すごくうれしい』と喜」ばれています。〜おめでとうございます!
 「江崎さんは5歳ごろ、母や祖母が習っていたのがきっかけでフラダンスを始め、小6年から毎年のように国内競技会などに出場。今年3月からは毎日数時間の練習を重ね、6月の全国大会で優勝し、日本代表に選ばれた」そうです。〜すっごい練習時間です!
 「9月の世界大会では、古典フラ〈カヒコ〉と現代フラ〈アウアナ〉の両方の演技だけでなく、踊りにまつわる歴史や文化などのリポート提出や面談、首飾り〈レイ〉の作成など総合的な審査を経て、1位に選ばれた」とのことです。〜ダンスだけでなく〈総合的な審査〉がされるんですね。フラダンスについての総合的な勉強が必要なんですね。  
 「初めてハワイを訪れたという江崎さんは『曲の現場で踊ることで全てがつながるような感動があった。ハワイの文化をけがせないように今後も大事に踊っていきたい』」と話されています。「江崎さんが通った八女のフラダンス教室〈オリ・オリ・フラ・オハナ〉の姫野さゆり代表は『コツコツと頑張ってきた成果。もう生徒というよりも《フラシスター》(仲間)です』とたたえられてる」そうです。「姫野さんは同じ大会のグループ部門にダンサーとして出場し優勝」されているそうです。〜お、すごい!重ねておめでとうございます!
(下:2022年10月24日 朝日新聞-外尾誠「八女高生のフラ 世界∨ 江崎さん『現地で認められてうれしい』」より)

 


『竹害を竹財に』、市民が活動

2022年10月28日 05時22分28秒 | 日記

 「数万個の竹灯籠(とうろう)で小倉城(北九州市小倉北区)周辺に明かりをともす【小倉城竹あかり】が11月2日〜6日に開催される」そうです。新たな魅力づくりと〈竹害を竹財〉をテーマにした放置竹林対策として始まった活動も4年目」、「これをきっかけに市民の活動が広がっている」そうです。具体的に2つ紹介されています。
1つは「県立小倉商業高校(小倉南区)の〈竹害対策プロジェクト〉の取り組みで、架空ではありますが、会社を設立、担当教官を社長に、調査部、経理部、広報部、販売部といった部署をつくって活動」されてるそうです。「地元企業などと連携し、食用パウダー《竹Summy(スミー)》を開発されています。
2つ目は「小倉城竹あかりで灯籠として活用された竹を再利用」して作られた《線香》です。作られたのは「野上神仏具店(小倉北区)の野上哲平専務(35)。竹をパウダー状にして混ぜた線香」です。「ササとササがこすれ合うときの香り」になるよう調合し、名前は《小倉竹の香》」だそうです。
 〜竹の製品はこれまでも竹炭、竹搾酢、メンマ、竹紙、竹布、竹アートなどありました。(大牟田大蛇山の大蛇も竹の骨組みとなってます。)竹の香りに着目し、作られた製品は初めてではないでしょうか?パウダーの技術が進化して竹の可能性が広がっています。竹灯籠の再利用というのもエコですね~!
(下:2022年10月21日 朝日新聞-城真弓「『竹害を竹財に』市民が奮闘 【小倉城竹あかり】4年 根付く放置竹林対策 高校生の〈会社〉食用パウダー開発 ササ香る線香 灯籠を再利用」より)


 


【うきは小麦粉】ブランド完成!

2022年10月27日 05時22分49秒 | 日記

 「福岡県うきは市産の小麦だけを使った【うきは小麦粉】をブランド化しようと、地域が一丸となったプロジェクトの小麦粉が完成し、22日に市内でお披露目会が開かれ」たそうです。
 小麦は輸入品が9割を占め、政府が一括買い取り、日本の製粉会社に売られるていると池上さんの講義で勉強したばかりでしたが〜国内産の小麦粉も頑張ってるんですね。
 「JAにじ(うきは市)によると、国内産はさまざまな産地の小麦粉をブレンドするため、産地を冠した商品はほとんどない」とのことです。
「うきは市は、筑後川が氾濫を繰り返すことで川上から養分が運ばれ、土地が肥沃。江戸時代には5人の庄屋(五庄屋)が筑後川の水を引く水路を作り農地を整備し、明治期に小麦の収穫量が飛躍的に増えた。内陸で寒暖差が大きいことも小麦の栽培に適しているという。〈九州三大麺どころ〉の一つで、鳥越製粉(福岡市)の創業の地でもある」そうです。
 「プロジェクトの内容は、多くの飲食店でうきは小麦粉を使ってもらう▷麺やパン、スイーツなどでオリジナル商品を開発する▷若い世代に麦踏み体験やスイーツ作りを通じて親しみを持ってもらう▷アンテナショップを作り〈麦の産地うきは〉を発信するなど」で、「生産、商品開発、体験プログラム、販売」のあらゆる分野に地元のJA、生産者、銀行、建設会社、飲食店、そして次世代・高校生も参加してのプロジェクトになってるようです。
「【うきは小麦粉】は《ミナミノカオリ》(強力粉・主にパン用)、《チクゴイズミ》(中力粉・主に麺用)、《シロガネコムギ》(薄力粉・主に菓子用)の3品種」があり、「小麦の香りを残すため、一部の工程では石臼を使った」そうです。「今のところ取扱量が少ないが、今後は採算ベースに乗るよう取り扱い飲食店を増やしていく」そうです。
 「プロジェクト代表の松尾潤一さん(53)は『ようやく商品化できた。これから多くの飲食店や家庭で使っていただけるようアピールに努めたい』とさまざまなシーンでの普及に意欲」いっぱいだそうです。
(下:2022年10月21日 西日本新聞-渋田祐一「小麦粉100%うきは産 地域挙げてブランド化 飲食店や高校生協力 生産 商品開発 体験プログラム 販売」より)