筑紫野市の御笠地区で28日、認知症徘徊者を見守る模擬訓練があったそうです。地元「御笠まちづくり振興会」等で作られた実行委員会主催だそうで、約60人の方々が参加されています。訓練で「『気がかりな人』を見つけたら声を掛ける」とありますが、その場面に自分を置いてみると声かける勇気があるかな?反対におかしい人と思われないかしら、、なんて躊躇し、避けてゆくかもと思いました。だからこそ日頃のつながりや訓練が必要ですね。声掛けで挙げられている注意点は、子どもの見守りなどにも大事と思いました。介護の大牟田方式・「安心して徘徊できるまちづくり」が、広がって深まってほしいです。
(下:2014年9月29日西日本新聞「徘徊者に優しいまちを 模擬訓練に60人参加」より)