大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

筑紫野市・御笠地区~徘徊模擬訓練

2014年09月30日 16時45分19秒 | 日記

 筑紫野市の御笠地区で28日、認知症徘徊者を見守る模擬訓練があったそうです。地元「御笠まちづくり振興会」等で作られた実行委員会主催だそうで、約60人の方々が参加されています。訓練で「『気がかりな人』を見つけたら声を掛ける」とありますが、その場面に自分を置いてみると声かける勇気があるかな?反対におかしい人と思われないかしら、、なんて躊躇し、避けてゆくかもと思いました。だからこそ日頃のつながりや訓練が必要ですね。声掛けで挙げられている注意点は、子どもの見守りなどにも大事と思いました。介護の大牟田方式・「安心して徘徊できるまちづくり」が、広がって深まってほしいです。

(下:2014年9月29日西日本新聞「徘徊者に優しいまちを 模擬訓練に60人参加」より)


「明治日本の産業革命遺産」のイコモス調査始まる

2014年09月29日 21時03分39秒 | 日記

 大牟田の三池港や宮原坑、炭鉱鉄道敷跡等を含む「明治日本の産業革命遺産 九州・山口と関連地域」が2015年の政府推薦を受け、各地で多様な世界遺産登録に向けての活動が取り組まれています。9月28日にはユネスコの諮問機関「イコモス」による現地調査が始まったそうです。すでに調査日程も決まっていて、大牟田三池港は10月2日。イコモスの調査の方はオーストラリアの女性の方一人。(構成資産が8県にまたがり23施設もあるのに~一人で!?)イコモスではこの調査をもとに来年5月ごろには最終評価をし、ユネスコに勧告をします。その後、ドイツで行われるユネスコ世界遺産委員会で2015年の世界遺産登録が決定されます。

(下右:2014年9月29日西日本新聞・横田理美「イコモス、鹿児島入り」下左:2014年9月29日朝日新聞・林国広「産業革命遺産 鹿児島で調査」より)


「グラフふくおか」秋号の安部龍太郎氏、中国「隋唐」の旅

2014年09月29日 20時23分02秒 | 日記

「グラフふくおか」秋号「福岡歴史遺産をゆく第2回大牟田編」を執筆された安部龍太郎氏が注目されたのは三池港です。どういういきさつでこの港が起工されたのかを團琢磨の「100年の決断」として紹介されています。<写真>は「スルースゲート」。「閘門」と同様現在も稼働中。水位の上げ下げに活躍するチエーンのついた巨大な巻き上げ機で、日頃は近くでみることが出来ない迫力ものです。ところで、その安部龍太郎氏が近頃、訪中され世界遺産ともなっている隋時代の北京ー洛陽ー杭州を結ぶ「京杭大運河」を見学されています。遣隋使、遣唐使の物語を書くための取材だったそうです。どんな物語になるのでしょうか。とても楽しみです。日経新聞・文化欄のエッセー記事をお友達に送っていただきました。以下に全文掲載します。

「グラフふくおか」秋号P18-19より 三池港・スルースゲート

下:2014年9月28日日本経済新聞<文化>欄 安部龍太郎「隋唐時代への旅」より


佐賀・小城駅前シャッター通り~園児の似顔絵56枚

2014年09月28日 22時29分10秒 | 日記

 9月27日までの展示でしたが、佐賀・小城市駅前のシャッター通りに地元園児たちの似顔絵56枚が登場し、道行く人を楽しませ、市民に元気を与えたそうです。佐賀大美術・工芸課程の田中右紀教授と教え子5人が、段ボールに水彩絵の具で描いたものだそうです。記事写真で見ると~大きい!可愛い!~実物を見たかったです。段ボールに水彩だと雨に流されなかった?大牟田でも銀座通り商店街シャッターに「炭都アート」の画家たちの傑作が展示されましたが、特殊加工のビニールのようなものだったらしいのですが??、、。町中アートギャラリーはとても良い企画ですね。でも、費用はどう捻出されたのでしょう?

(下右:2014年9月22日 西日本新聞<超短波>欄より 下左:2014年9月27日朝日新聞<青鉛筆>欄より)


大牟田市議会 定数1削減

2014年09月28日 22時01分18秒 | 日記

 2014年9月27日西日本新聞に小さな記事が載りました。「大牟田市議会定数を1削減」の見出しです。小さすぎて目をこするとこでした。大牟田ではどんな反響が出されているのでしょうか?国会議員の定数削減は進まないのに~地方はそういうわけにはゆかない?ですよねー。

*=*=*=*=*=**=*=小さいので全文再掲します。*=*=*=

大牟田市議会定数を1削減

 大牟田市議会は26日、議員定数を現行の26から25に削減する条例改正案を可決した。来春の統一地方選で実施される市議選から適用する。市の人口減を考慮し、4月から各会派で定数見直しの協議を続けてきた。年間700万円の経費削減を見込む。

(下:2014年9月27日西日本新聞より)