「台風19号の被災地では、浸水した家屋や地域の後片付けが本格化、家族総出で臨む家庭もある」でしょうが、医者が後片付けの中での注意を呼びかけられています。「佐久総合病院佐久医療センター(長野県)小児科の坂本昌彦医長は『後片付けに子どもを参加させないで』と呼び掛け」られています。どうしてでしょうか?「水害の被災地は地震災害より有害物質の拡散が大きく、さらに乾燥した後、飛散する恐れがあるから」だそうです。「昨年7月の西日本豪雨では、国立感染症研究所がレジオネラ症や破傷風の感染に対する注意喚起をした」そうです。「米国小児学会も、洪水やハリケーンの影響を受けた地域の子どもが気を付けるべき事例をまとめて公表。『小さい子はもちろん、少なくとも10代は清掃活動に参加させるべきではない』としている」そうです。
要注意です!
(下:2019年10月24日西日本新聞「台風後片付け、子どもは危険 菌感染、有害物質飛散の恐れ」より)
要注意です!
(下:2019年10月24日西日本新聞「台風後片付け、子どもは危険 菌感染、有害物質飛散の恐れ」より)