大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

ゲーム障害、国際疾病と認定

2019年05月31日 05時20分42秒 | 日記
  「WHO(世界保健機関)は28日までジュネーブで開催中の年次総会で、ゲーム障害を新たな依存症として加えた《国際疾病分類》最新版を採択する予定」で、「ゲームのやり過ぎで日常生活に支障を来す『ゲーム障害』を国際的に病気と正式認定する」とのことです。これまで学校や家庭の問題だったことが、実は「スマートフォンの普及もあってゲーム依存が世界で問題視され」ています。この採択を「日本など多くの国が支持している」とのことです。
こうした国際的な動きにたいしてゲーム事業の代表的な企業ソニーの吉田社長は、「重く受け止めて対策をしなくてはいけない」と話されています。いろんな依存症がありますが、「ゲーム障害」はAI技術等の進歩として対策が先伸ばしされてきたのではないでしょうか。因果関係を証明するのは難しい」とも言われてきました。ゲームする時間を短くする、制限するといったことが対策とされていますが、ゲーム内容やレベルアップのシステムにも問題ないでしょうか。小さい子が夢中になってるゲームの内容を覗いてみたら、色はどぎついし、目を射る光は多用されてるし、素早い対応ばかりが要求されるようです。殺す、やっつけるやすり抜けるなどが達成感となってる~~、中には20数回死ぬと生き返るというのもありました。死に対しても軽くなります。これでは確かに柔らかい頭脳活動は破壊されると心配になりました。でも、結構中年期の方々もはまってありますよ~。えっ!更に問題では?
(下:2019年5月23日西日本新聞「<ゲーム障害>WHO正式認定へ 『重く受け止め対策』ソニー吉田社長に聞く」より)

<いのちのスケッチ>、クラウドファンディングで寄付呼び掛け

2019年05月30日 05時20分02秒 | 日記
 「福岡県大牟田市が舞台の地方創生ムービー<いのちのスケッチ>(瀬木直貴監督)の製作委員会は、この秋の映画公開に向け、インターネットの《クラウドファンディング》による寄付を呼び掛け」ています。「寄付の目標額は100万円」で、寄付「金額により舞台挨拶-映画上映会への招待、映画全国共通チケット、シュツエンシャのサイン入り台本などを多彩な返礼が用意されている」そうです。寄付いただける方は新聞記事の所定の手続きをご覧ください。
(下:2019年5月25日西日本新聞「大牟田市が舞台の映画『いのちのスケッチ』クラウドファンディングで応援を 秋公開に向け、製作委員会が呼び掛け」より)

大牟田市動物園の注目点紹介

2019年05月29日 05時20分52秒 | 日記
  <よかまち>大牟田その2は、大牟田市動物園です。大牟田市動物園の飼育方針《環境エンリッチメント》、そこにたどり着くまでの歴史、飼育スタッフの努力と活躍、野性の力でよみがえる動物たちが取材されています。「かって動物園は娯楽施設でしかなかった。でも今や普通の人々が野性動物のことを真剣に考える時代。動物園も種の保全や研究、教育に力を入れる方向に変わらないと、人々の理解は得られない」と語るスタッフの言葉に~あれっ!?動物園の動物は元々野性動物だったと、気づかされました。動物園にも行かなくちゃ~。
(下:2019年5月20日朝日新聞-森川愛彦<よかまち>大牟田2「市動物園 最先端の飼育環境 無麻酔で採血本能覚醒にも力」より)

<よかまち>シリーズで大牟田紹介

2019年05月28日 05時20分11秒 | 日記
 朝日新聞の<よかまち>シリーズの7番目として大牟田が取り上げられました。大牟田といえば三池炭鉱の町。その1は、56年前の三池炭鉱炭塵爆発の地-三川坑跡に訪問されています。この爆発のあった跡でガイドをされている新原さんが登場されています。新原さんは「鉱夫として、地下の作業場で事故に遭遇しながら奇跡的に生還」されたのですが「救出されたのは、8時間経過した夜の11時過ぎだったので、掲示板の死者一覧に私の名前もありました」と話されてます。「その体験をガイドとして伝え」ながらも「今も一酸化炭素中毒で苦しむ仲間のことが頭をよぎり、複雑な気持ちになることも」あるそうです。「だが、一人でも多くの人に伝えるため、できるうちはガイドを続けるつもり」だそうです。「炭塵爆発に三井三池争議。三川坑が背負う歴史はいわば<日本の経済成長の影>の部分。ガイドたちは『それも忘れてはならないこの国の歴史だ』として語り継ぐ努力を続ける」とのことです。これまで三川坑跡は何回か行きました。次回はぜひガイドさんの案内で巡って見たいと思いました。
(下:2019年5月19日朝日新聞-森川愛彦<よかまち>大牟田その1「炭塵爆発 生還者が語り継ぐ 三川坑跡<憩い-鎮魂の場に>」より)

こども記者、津屋崎人形工房を見学取材

2019年05月27日 05時22分01秒 | 日記
 「津屋崎ブランチ」や、「藍の家」等、新しいかたちの地域おこしと注目を集めている津屋崎に、西日本新聞のこども記者が訪問し、「津屋崎人形」を見学取材しました。
 津屋崎人形をご存知でしょうか?「福岡県福津市の津屋崎地区に伝わる郷土玩具で、県の特産民芸品に指定」されているそうです。今回は「技法を受け継ぐ人形師の原田誠さん(67)の工房《筑前津屋崎人形巧房》」に行かれたそうです。原田誠さんは「津屋崎人形には江戸時代から続く200年以上の歴史が」あることや自分が「工房の7代目の人形師」であることを紹介され、人形の「製造工程や型」等説明、絵付けの実演も披露されました。工房の8代目人形師-翔平さんは次世代としての抱負を話されています。
 見学取材を終えて、こども記者の1人津屋崎中2年の飯田桃子さんは「地元の民芸品だが、取材すると知らないことがたくさんあった。この素晴らしい人形の魅力を、たくさんの人に伝えていきたい」と話されています。津屋崎人形も喜んでますね‼
(下:2019年5月16日西日本新聞<こどもタイムズ>「津屋崎人形魅力を探る 素朴さの中に 熟練の技で形に」より)