南阿蘇鉄道～今日一部再開！

先ごろ、南阿蘇鉄道の一部再開を３１日から始めると発表がありました。
「再開すれば１０８日ぶりの運行となる」そうです。「広大な阿蘇カルデラに線路が延びる阿蘇鉄道は、通勤や通学、お年寄りの通院などの足であると同時に、トロッコ列車を目当てに観光客が訪れる南阿蘇観光の目玉」です。「
再開後の夏休み期間中、運行する４往復のうち３往復はトロッコ列車」が走るそうです。
今日から、夏の高原の緑の風を受け、トロッコ列車が走ります。本日の「一部再開」が無事にスタートすることを期待します。
（下：２０１６年７月２０日西日本新聞・島村史孝「南阿蘇鉄道　一部再開へ　３１日から生活の足、１日４往復」より）

都知事選～注視の的は？

テレビや新聞で都知事選挙について連日の報道がされています。注視の的は沢山ありますが、、、
都知事の公費の使い方への疑問から始まりました。私たち庶民の血税はどう使われていたのでしょうか？
領収書がありさいすれば、公私の区別もつかない、後から理由はついてくるという使い方では、納得がいきません。
東京だけの問題ではないのでは？公費の使い方について、各地方自治体でも問題になっています。地方でも見直しが始まっているそうです。
（下：２０１６年７月２１日朝日新聞・別宮潤一「知事海外出張費　８都道府県再検討　本社アンケート　舛添氏問題受け」より）

熊本地震被害の住宅 公費解体は？

熊本地震から３カ月を過ぎたころ、地震被害にあった住宅の解体申請が１万件を超えているが、公費解体が進んでいないことが問題となっていました。
余震が続く、雨が続く、人手が業者が足りないと問題となっていました。
梅雨明けとなった今日この頃、どうなったでしょうか？暑くなって作業が一層きつくなったのでは？乾燥でホコリが多くなってるのでは？解体が遅れることで、又次の問題が生み出されます。
仮設建設も進んでいます。が絶対数の不足、住むには便利が悪い、土砂災害の恐れがあるところに建設された等の問題も指摘されていました。改善の方向に向かっているそうですが、、。
仕事をされる方やボランティアの方々の安全・健康対策も大切にされてください。
（下：２０１６年７月１８日西日本新聞・小川勝也・田村真奈実・岩佐遼介「熊本地震　公費解体　実施１７棟のみ　申請１万件超　業者不足響く」より）

「くまモンスクエア」で漫画家のサイン会

熊本地震被災地支援に漫画で参加、支援の輪を広げてきた漫画家たちが、熊本でサイン会を開かれました。
場所は「くまモンの活動拠点＜くまモンスクエア＞です。
『はじめの一歩』の森川ジョージさんの呼びかけで実現、『巨人の星』の川崎のぼるさん等５人が参加されました。
くまモンとも握手して漫画家たちも嬉しそうです。
（下：２０１６年７月１７日朝日新聞＜青鉛筆＞欄より）

大牟田市カルタ館～２０１６平和展開催中

大牟田市立三池カルタ・歴史資料館（通称おおむたカルタ館）では「２０１６平和展」を開催中です。
今年のテーマは「カルタでたどる戦後復興」で、９月２５日まで開催されます。
「今回の平和展では、戦後７０年を経て敗戦による混乱や苦しい生活を乗り越え、奇跡跡的な復興を遂げた道のりを戦前・戦後のカルタでたどります。」
同時開催として、「昔の道具　☎と釜　暮らし展」、「北九州市映画資料室＜松永文庫＞が所属する戦前から戦後にかけての映画ポスターも展示」されています。８月２８日には「平和の朗読劇」もあります。観覧無料です。