大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

外出自粛でお花にも影響

2020年04月30日 05時22分16秒 | 日記
 コロナで外出自粛中、お花の売り上げにも影響が出ているそうです。
 「JA糸島は生花需要の急減で苦境に陥っている生産者を支援しようと《フラワーフライデー》と銘打った花束の即売会」を実施されました。〜素敵な花束ですね〜!
 福岡市では「ピザなどの宅配時に一輪花を届ける取り組みがJA福岡市と宅配事業者などで企画」されたそうです。〜外出自粛の自宅巣ごもりに花を添える取り組みですね。それだけでなく「医療現場で尽力する関係者らに感謝の気持ちを届ける狙い」もあるそうです。〜おっつ!良いですね!
(下:2020年4月23日㊤西日本新聞-竹森太一「花を買って生産者支援を JA糸島、あす花束即売会フラワーフライデー<ステキな週末を>」㊦朝日新聞-島崎周:写真は吉本美奈子「感謝も一輪宅配」より)

「大牟田市庁舎解体白紙へ」

2020年04月29日 05時22分25秒 | 日記
 大牟田市役所の写真入りで整備方針につての記事が出ました。
 「大牟田市は21日、庁舎整備に関する今後の検討方針を示した」そうです。
 どんな方針でしょうか?「一度は解体方針を示した国の登録有形文化財の市庁舎本館について、来年3月までに新たに民間と連携した保存-活用の可能性を調査し、同時に市民の財政負担を抑える方法を検討する。その上で再度、市議会や市民の意見を聴取して市の整備方針を再決定する」とのことです。ただ、今は新型コロナパンデミック下です。「市議からは『今は民間企業が、新型コロナウィルスにより経営に多大な影響を受けている時期。この時期に民間との連携による本館の保存-活用が検討できるのか』との意見も出て」いるそうで、「市が方針通りに市庁舎整備を進められるかどうか不透明だ」と評されています。    
〜解体方針がストップして良かったです。コロナ、コロナで市民の命が危険な時、優先順位ははっきりしています。ストップや延期、ゆっくり等も当然出てくると思います。
(下㊤:2020年4月22日朝日新聞-森川愛彦「民間連携の保存探る 大牟田市庁舎 財政負担減も検討」㊦4月21日西日本新聞-吉田賢治「大牟田市庁舎解体白紙へ 本館保存含め再検討」より)


全国初、埼玉県で【ケアラー条例】成立

2020年04月28日 05時22分54秒 | 日記
 「 全国で初めての【ケアラー支援条例】が埼玉県で成立し」、注目されています。
 ケアラーって? 初めて聞きました。ケアラー支援とは?「さまざまな世代や立場で家族などを介護する人(ケアラー)を社会で支援する」とのことです。あ~なるほど!大切なことですね。
「埼玉県の条例では」、「全てのケアラーが個人として尊重され、健康で文化的な生活を営むことができるように、ケアラーを社会全体で支えることや、県が推進計画を作ることなどを定めている」そうです。「なかでも18歳未満の〈ヤングケアラー〉に対しては、適切な教育の機会を確保し、自立が図られるよう支援しなければならない」そうです。一般社団法人日本ケアラー連盟共同代表理事の堀越栄子さんは「ケアラーが疲労やストレスをためないようにすることで、介護を受ける人とケアラーが共倒れになることの防止につながる」と話され、評価されています。「石山麗子-国際医療福祉大大学院教授(家庭支援)は『介護保険や障害福祉サービスなどがあっても、まだ社会的に《介護は家族がするもの》という意識が根強く、家族は最も身近な介護の担い手と見られがちです。埼玉県の条例で介護者を幅広く定義し、個人として尊重することは大きな一歩。介護者への支援や配慮につなげ、見過ごされがちなヤングケアラーを、介護、教育など地域の機関が連携して支える仕組み作りなどが求められます』と話」されています。「北海道栗山町も条例制定を目指」してあるそうです。広がると良いですね。
(下:2020年4月16日朝日新聞〈介護とわたしたち〉欄-畑山敦子「ケアする側 社会で支援 【ケアラー条例】埼玉県で全国初 教育や生活『普通』が失われぬよう」より)

冊子『認知症と向き合うあなたへ』

2020年04月27日 05時22分24秒 | 日記
 「認知症と診断されたら、一体これからどうなるのかーー。診断された直後の本人や家族の多くが経験する混乱から前向きな気持ちになってもらおうと、公益社団法人【認知症の人と家族の会】(本部-京都市)がハンドブックを作成」されたそうです。「冊子のタイトルは『認知症と向き合うあなたへ』(全22ページ)」です。「巻頭のページでは、認知症には〈アルツハイマー型〉や脳内血管の目詰まりが原因となる〈血管性認知症〉など様々な種類があることや、症状も人によって異なることなどを紹介。『認知症になってからが勝負』だとし、本人の持病を安定させたり、心の支えがあったりすれば、認知症の進行を遅らせられることを強調」されているそうです。「また、〈認知症とともに生きるための8カ条〉として、▷認知症の正しい情報を得る▷支援制度を知り、活用する▷家族だけで抱え込まず、仲間や支援者を探す▷職場の上司や親族などに病名を伝える ▷今後のことを家族で話し合う〜などとアドバイス」されているそうです。
 「同会の担当者は『認知症の人や家族は、仲間とのつながりがないままつらい日々を送っているのが現状。仲間とつながり、抱えている負担を少しでも軽減することが必要』と話」されています。「冊子は認知症の人と家族の会のホームページ(http://www.alzheimer.or.jp/?p=32277)からダウンロードできる」そうです。
(下:2020年4月14日朝日新聞-有近隆史「認知症と向き合う知恵 冊子に つながり持ち 負担軽減 本人家族向け 当事者団体作成」より)

〈コロナうつ〉予防のポイント

2020年04月26日 05時18分14秒 | 日記
 5月の良い季節を前に、コロナパンデミックの緊張は収まる様子もなく〜外出自粛も長期化しています。休業補償は?派遣切り、雇止めにあって〜と社会的-経済的不安も高まっています。
「コロナ疲れ」、「コロナうつ」も生まれていると注意喚起されています。
 ではどうしたらよいか?「非常時の心のケアに詳しい筑波大の高橋晶准教授(災害精神学)が予防のポイントを提起されています。
 *生活習慣で気をつけること
 *情報との付き合い方は?
 *子供への影響に注意
 *家族の言動にも影響が
 *感染者や医療従事者への嫌がらせ、差別
 等の諸点で気をつけることが具体的に提起されています。
まとめて〜
【〈コロナうつ〉予防のポイント】
 ○食事-睡眠-運動に気を配り規則正しい生活をする
 ○正しい情報を適切な量で取り入れる
 ○ネットや電話を活用して人とのつながりを保つ
 ○子どものSOSを受け止めて安心させる
 ○医療現場など感染リスクの高い職場は相談できる環境を整える
〜となっています。

(下2020年4月17日西日本新聞新西ましほ「ストレスためない生活を 人とのつながりを保つ 子どもの声に敏感に」より)