大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

荒尾、『宮崎兄弟と孫文の遺産』展、シンポ開催

2019年08月31日 05時20分04秒 | 日記

 大牟田のお隣、荒尾市の取り組みです。
荒尾市の地域文化発信力はすごいですね‼️
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【宮崎兄弟と孫文、そしてシンガポールとのつながり】

荒尾市では、シンガポール孫中山南洋紀念館・晩晴園と「孫文記念館交流事業」として文化交流を重ねてきました。

この事業の大きな目的であった共同報告書が発刊されたことを記念し、「宮崎兄弟と孫文の遺産」を荒尾総合文化センターで開催されます。

シンポジウムでは、共同報告書の執筆者及び専門家から、宮崎兄弟と孫文、そしてシンガポールとのつながり、その歴史的価値などについて語られます。

シンポジウムのほか、荒尾第一小学校の6年生によるペープサートと呼ばれる紙人形劇や荒尾太鼓による宮崎滔天をイメージした曲の演奏なども開催されるそうです。

詳細は荒尾市ホームページをご覧ください

https://www.city.arao.lg.jp/q/aview/3/13363.html

【宮崎兄弟と孫文の遺産】
期日:2019年9月1日(日)
時間:開場9時30分、開演10時
場所:荒尾総合文化センター 小ホール
料金:入場無料

-お問い合わせ-
荒尾市役所 総務部 政策企画課 世界遺産・文化交流室
TEL:0968-63-1274


今日、『福岡インディペンデント映画祭』開催

2019年08月30日 05時20分27秒 | 日記
 「若手映画人たちが自主制作(インディペンデント)の作品を携えて集う『福岡インディペンデント映画祭』(FIDFF)が30日~9月1日、福岡市中央区六本木4丁目の市科学館サイエンスホールで開かれる。今年で11回目で、28本が上映される。監督や俳優として国際的に活躍し、福岡にも縁のある韓国のヤン-イクチュンさんらをゲストに招く。」そうです。紹介されている作品で興味をひくのは《けつわり》です。この作品は「筑豊で撮影された2006年の作品。戦時中、炭鉱から逃げ出した朝鮮人坑夫とかくまった少年との交流を描く。題名は、過酷な炭鉱労働からの逃亡を指した言葉だ」そうです。炭鉱産業が近代化を支えたと讃えられますが、過酷な炭鉱労働現場ではどんなことがあったのか。忘れてはならない歴史が刻まれている様です。
(下:2019年8月28日朝日新聞-佐々木亮「今年も若手映画祭 28本上映 六本松で30日から、韓国からもゲスト」より)

北九州ー中国-大連国際定期便就航で《クマランド》注目

2019年08月28日 05時22分11秒 | 日記
 8月17日、北九州と中国-大連を結ぶ国際定期便が新規就航しました。両都市は友好都市で大連には日経企業も多数進出しているそうです。ここに、「さらなる増加が見込まれる中国からの訪日客(インバウンド)を一手に受け入れる構えの旅行会社」が注目されています。「母親が中国残留孤児だった熊谷弘司さん(42)が経営する『クマランド』」です。「大連線の就航便で北九州を訪れる中国人の3分の2は同社が企画したツアー客」だそうです。「国内外からの旅行客に向けて産業観光を推進する北九州市に協力し、中国人ツアー客らの工場見学の受け入れも」されているそうです。(~北九州の100年企業は日本人も見学する必要があると思います。)
「熊谷さんによると、『中国人は緑豊かな風景を好む傾向がある』といい、特に環境汚染が深刻な都市部からの客は、日本らしい四季が感じられるありふれた景色でも喜ぶことが分かった」とのことです。なるほど~!確かに中国のツアー客から日本のよさを発見してもらってます。
「自分を支えてくれた日中両国の人たちのためにも、旅行業を通して絆を強めていきたい」と熊谷さんは話されています。九州ツアーに日中友好の新しい風です。!加油!加油!

(下:2019年8月17日西日本新聞-向井大豪「残留孤児2世 日中つなぐ旅 九州ツアー中国人好みに 熊谷弘司さん、北九州で旅行業」より)

絵本『えんとつの町のプペル展』大牟田で開催

2019年08月27日 05時22分17秒 | 日記
 「発行部数40万部を超す人気絵本の世界観を独特の展示方法で表現した『えんとつ町のプペル展』が大牟田市で開かれている」そうです。「煙突のある工場が立ち並ぶ大牟田にふさわしいと、同市の市民団体《ビーグッド》(島村隆大代表)が企画」されたそうです。「『えんとつの町のプペル』は煙突だらけの町で暮らす少年ルビッチと、ごみ人間プペルの交流を描いた絵本で、親子の絆がテーマの心温まるストーリーと、緻密で立体感のある美しいイラストが特徴だ」そうです。しかも描かれたいるのは「光を通す特殊な陶土で作られた30センチ四方の有田焼」で、「描かれた絵が裏側からLEDに照らされ、浮かび上がる。その一枚一枚をストーリーを聞きながら鑑賞していく」そうです。これまでの絵本を見るとは全く違った世界ですね。「同市西港町の三井港倶楽部に前半の22枚を、隣接する三池炭鉱三川坑跡に後半の21枚」が、9月1日まで展示されているそうです。
(下:2019年8月20日朝日新聞-森川愛彦「えんとつの町のプペル展 来月1日まで 煙突の街-大牟田 光る有田焼で鑑賞」より)