「新型コロナウィルスの影響で(博多祇園)山笠行事は来年へと延期され」ましたが、「福岡市早良区の紅葉幼稚園の園児61人が24日、同市博多区の櫛田神社を訪れ、常設されている博多祇園山笠の飾り山を見学した」そうです。「博多の伝統文化を知ってもらおうと初めて企画」されたもので、飾り山を「制作した博多人形師中村弘峰さん(34)が講師役を引き受け、山笠の由来や人形の材料などを説明」されたそうです。弘峰さんが制作した〈見送り〉は桃太郎の鬼退治が題材。新型コロナ禍に触れ、『病気をみんなで克服していこうという願いを込めました』と」人形制作の思いも紹介されたそうです。「園児たちは子鬼9体を見つけようと食い入るように見上げ」ていたとのこと〜全部見つけられたでしょうか?「弘峰さんは博多手一本の仕方も教え」られたそうです。子どもたちはたくさんの勉強をしました!良かったね〜。
(下:20208月25日朝日新聞-貞松慎二郎「園児ら櫛田神社の飾り山見学 『博多の夏』お勉強」より)
(下:20208月25日朝日新聞-貞松慎二郎「園児ら櫛田神社の飾り山見学 『博多の夏』お勉強」より)