大蛇山二日目~7月26日、「茶塘」では紙芝居上演会がありました。
午前中は餃子作り。12時半には、餃子を焼いて、持ち寄りの「ぎんなんご飯」「煮物」「わらび黄な粉」等で「紙芝居三池座」の方々と昼食交流会でした。
「紙芝居三池座」の池田さんとスタッフ、まちゃんは上演の準備、読み合わせリハーサル、尺八練習と余念がありません。やっぱこの努力もすごいですね!
「茶塘」の外は大蛇山の太鼓やお囃子で賑わっていて~ちょっと騒がしく、紙芝居上演に影響しないかと心配しましたが~不思議と上演中は静かになったりして~しっかり紙芝居を楽しみました!!
昔懐かしいお話や初めて聞くお話等、ちょっと紹介しますと==「赤い靴」は船長だったおじさんの部屋で見た夢、「桜姫」は桜の名所・三池山の由来を題材にして、「ツガネの恩返し」は三池山の三つの池の由来をもとにした創作、そして「母さんの子守歌」はなんと森のくまさん一家の物語でした。~お母さんクマが皆の好きなリンゴをせっせと採っていて、山津波に巻き込まれ死んでしまいます。小熊もお父さん熊も嘆き悲しんでいた時、ものまね鳥が母さんの子守歌を聞かせてくれて、元気を取り戻すといったストーリーです。中にお母さんクマの子守歌として「、ねんねんころりーよおころりよ~」のメロディーにのせて、「大好き、大好きお母さん~~」と歌われました。歌を聞いてるうちに遠い昔のお母さんの歌も聞こえてくるようで、、小熊の悲しみにもキュン~涙がホロり~~でした。いつの間にか子供の頃に戻って~若返り?!~ありがとうございました。
紙芝居はまだほかに40もあるそうです。又の機会をお願いしました。、それともう一つ、大牟田が石炭の町として世界遺産の街になりました。石炭の樹メタセコイアが石炭産業科学館や宮浦歴史公園通り、大牟田駅西口等に植えてあることを紹介して、紙芝居にぜひして下さいとお願いしました。
池田さんも大いに興味を持たれ、考えてくださるそうです。~うれしいですね!
「茶塘」では「紙芝居 三池座」の紙芝居表紙展示を8月一杯行います。紙芝居に興味がある方連絡お待ちしております!!
茶塘前「南関大蛇山」 紙芝居上演中 「紙芝居 三池座」の皆さんと