「朝、早めに登校して勉強する生徒に朝食を提供する古賀東中(古賀市筵内)の地域活動【朝勉&朝弁】が試行で再開」されたそうです。「2013年から週2回、卒業生の保護者らが朝食提供を続けているが、新型コロナ感染予防のため本年度は開」かれていなかったそうです。「朝食を準備するのは、PTAに地域が加わる同中PTCA。配膳用の長机におにぎりと、メンバーが分担して作った温かい汁物が並ぶ。この日の汁物は白菜とジャガイモ、ソーセージのコンソメスープ。『味噌汁が食べたいな』という子も多い」との事で、「日によって変わる」そうです。「8時に勉強を終えた生徒たちは朝食を受け取リ」、食べ終えると「ごちそうさまですと教室に向かう」そうです。「中間考査直前とあって約100人の生徒が勉強に来て、おにぎりとスープをおいしそうに食べた」とのことで、良かったですね。「今後、感染状況をみながら開催日を検討」されるそうです。〜週2回とはいえ新型コロナもあり大変でしょうが、学校と地域がぐっと近くに感じられます。子どもの健康成長にも良い取り組みがされていますね。
(下:2020年11月16日西日本新聞-今井知可子「【朝勉&朝弁】生徒全集中 古賀東中再開 保護者ら食事提供」より)
(下:2020年11月16日西日本新聞-今井知可子「【朝勉&朝弁】生徒全集中 古賀東中再開 保護者ら食事提供」より)
