大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

福津に ちっちゃな水族館<魚見屋>オープン

2017年04月30日 05時41分41秒 | 日記
「福津市畦町にちっちゃな水族館がお目見えした。住民が近郊の川から捕ってきた淡水魚が中心で『町おこしに約立てたい』」と始められました。
この水族館は「福祉施設職員の渋田正嗣さん(46)が昨年10月、自宅の車庫にオープン」したもので「8個の水槽を並べ、ハヤやフナ、ハゼ、イモリの他、30センチを超えるナマズやライギョ、ウナギなど22種が泳」いでいるそうです。~あれっつ!メダカは?いるよね。
「仕事の合間に西郷川の支流などに出かけては捕ってきた」そうです。
渋田さんは「川で遊ぶ子どもも減ったが、身近な生き物を知って自然を大切にしてほしい」と話されています。
(下:2017年4月27日朝日新聞馬郡昭彦「地域の魚を集め<水族館> 福津の渋田さん自宅に 『町おこしに役立てたい』見学呼びかけ」より)


京都で認知症国際会議開催

2017年04月29日 05時56分33秒 | 日記
京都で、26日から今日まで「国際アルツハイマー病協会国際会議」が開催されています。
「70数か国から認知症の当事者や家族、専門家が集まる」そうです。
今日の「全体会議では熊本県菊池市の<認知症にやさしい地域社会>の取り組みが発表」されます。
「そもそも熊本県は、認知症を理解し、支援する<認知症サポーター>とサポーターを要請する<キャラバン・メイト>の人口に占める割合が2016年度は15.5%と、09年度から8年連続で日本一。全国平均6.5%の2倍以上で全国キャラバン・メイト連絡協議会(東京)によると、高齢者1.8人対し1人の支援者がいる計算になる」そうなんです。
菊池市でも小中学生で「認知症キッズサポーター」養成講座が実施されています。
もう一つ注目されているのは<大きなオレンジリング事業>です。「<認知症の人に優しい気持ちで接します><迷い人を発見した小中学生の相談窓口になります>など7つの宣言をした、市内計806の見守り協力者や協力事業所が、軒先に大きなオレンジリングを掲げる。子どもたちは心配な高齢者を見つけたら、リングを掲げている店や事業所の大人と一緒に声をかける、という仕組みを構築」するといった活動です。新聞写真には<オレンジリング>も紹介されています。
各地の先進的な取り組みがこうした国際会議で報告され、広がり、交流によりさらに深化しています。
(下㊤:2017年4月27日西日本新聞・井上真由美「認知症にやさしい地域へ 熊本県菊池市の松永美根子さん京都の国際会議で発表」 下㊦:朝日新聞・北村有樹子「認知症サポーター11か国に 国際会議始まる 日本初の取り組み12年『理解』広がる」より)





GINZA SIX 東京・銀座に開業

2017年04月28日 06時12分06秒 | 日記
「森ビルなど4社で手掛ける大型複合施設<GINZA SIX>(ギンザ シックス)が、(4月)20日、東京・銀座6丁目に開業」しました。この大型複合施設には「九州の企業も出店。伝統織物に新風を吹き込む商品や、自然豊かな風土に培われた滋味あふれる食べ物を世界に売り込む」そうです。
博多織元「岡野」が「OKANO」を、大川市の「庄分」が「発酵酢屋 庄分酢」、鹿児島県鹿屋市の「大隅半島農林文化村」が「南風農菓舎・デザートハウス」等の出店があるそうです。東京進出は世界進出になるのですね!
(下:2017年4月19日西日本新聞・前田絵「GINZA SIX 明日開業 東京・銀座に新複合施設 博多織、酢・・・九州企業も出店」より)

姉妹都市交流の縁で韓国料理の給食

2017年04月27日 05時55分14秒 | 日記
「太宰府市の7小学校で(4月)14日、子どもたちが韓国料理の給食を味わった。市が韓国・扶余(プヨ)と姉妹都市になっていることから、年1回、行っている。献立は、ビビンバとチャプチェ(春雨の炒め物)、ミョック(わかめスープ)だった。」「太宰府市は奈良市と宮城県多賀城市、大分県中津市とも友好都市関係にあり、3市にちなんだ献立も続いている。」そうです。
姉妹都市、友好都市との文化・歴史交流を育む、大事な取り組みですね。
(下:2017年4月15日朝日深部・渡辺松雄「韓国料理の給食おいしいね 太宰府の7小学校、姉妹都市交流の縁」より)


九大病院、外国人患者受け入れ体制整う

2017年04月26日 06時23分12秒 | 日記
九州大学病院(福岡市東区)が、このほど、厚労省の「外国人患者受け入れ医療機関認証制度」の認証を受けたそうです。
認証制度は2012年に始まった制度で「一般財団法人日本医療教育財団が、多言語による診療案内や、異文化に配慮したサービス状況などを審査し、認証している」ものだそうです。
外国で病気になって、病院にかかりますと、病状だけでなく気がかりなことが沢山出てきます。病院はどこにある?症状をうまく伝えられるか?診断は?費用は?薬の飲み方は?~~やはり言葉が通じるかが一番、心配です。
九州にもたくさんの外国人が暮らし、観光旅行客が増加している中、九大病院が認証を受けられたのはとても良かったです。
認証を受けた病院は「九州では国立病院で(九大病院が)初、」そのほか、「福岡記念病院(福岡市早良区)、米盛病院(鹿児島市)が認証を受けている」とのことです。これからも増えることが望まれると思います。
このニュース、外国人のお友達にも安心して勧められます。
(下:2017年4月20日西日本新聞<新移民時代>鶴加寿子「外国人患者も安心医療を 九大病院が認証取得 問診書英文、案内は4言語 専門用語伝わらない 多言語、異文化対応急務」より)