大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

太宰府天満宮「千灯明」の揺れる夜、巫女の舞

2016年09月30日 06時28分02秒 | 日記
「福岡県太宰府市の太宰府天満宮で25日夜、神幸式大祭の最後を飾る<千燈明>」があった。境内の心字池に架かる太鼓橋などにろうそく千本がともされ、水上の特設舞台で巫女が神楽「悠久の舞」などを披露した。神幸式は1101(康和3)年以来続く祭神・菅原道真をしのび、五穀豊穣に感謝する行事。水面に映る燈明揺れる中、雅楽の調べとみこの悠然とした舞に参拝客は魅了されていた。この日は太宰府政庁跡等市内全域で光のイベント「古都の光」も開催。多くの人が昨年、日本遺産に認められた「古代日本の『西の都』の秋の夜を楽しんだ」軸丸雅訓氏の写真も素敵です。~ロマンチック!!
(下㊧;2016年9月26日西日本新聞「千の灯 悠久の舞 太宰府天満宮」全文より 下㊨:「1万の明かり古都包む 太宰府市」)

「三池炭鉱の記憶」写真展~福大で開催中

2016年09月29日 06時34分07秒 | 日記
 福岡大学で28日から「三池炭鉱の記憶」高木尚雄氏写真展が開催されています。高木さんは元炭鉱マンでした。「地下500mでの坑内労働から炭鉱住宅での生活まで、貴重な写真90点」が展示されます。
主催は福岡大学の「福岡・東アジア地域共生研究所」と荒尾市で、「旧三井三池炭鉱(大牟田市、熊本県荒尾市)の記憶を継承しようと、証言や写真を収集し、保存・活用する事業に取り組まれている」そうです。
10月からは、炭坑住宅の暮らしなどを当事者から聞き取る調査も進める予定で、<まちづくりに生かしたい>」との取り組みです。
「研究所は高木さんのおいの木下正文さんからフイルム219本を預かり、焼く6500こまのデジタル化に着手」されているそうで、木下さんは「次世代に継承され、おじも喜んでいるだろう」と話されています。
10月1日には、『三池炭鉱宮原社宅の少年』を出版された農中茂徳三を招いてのトークイベントも予定されています。
地元以外の場所で、しかも大学生の目に触れる場所で開催されることに期待します。

 大牟田でも、大牟田市石炭産業科学館を中心に炭鉱産業と生活文化の歴史が本にされたり、映像化されたり、講演会や連続講座、写真展等が開催されています。市民の寄稿による『炭鉱と暮らしの記憶』はすでに2冊目も発行され、記憶の継承活動がされています。
炭鉱産業がなくなって久しい地元でも、石炭のあった時代の記憶の継承につとめ、2015年「世界遺産ある町」となっての地域づくりに取り組まれています。福岡大学のみなさん大牟田、荒尾の<現場>にも探訪や見学においでください!!
(下:2016年9月28日西日本新聞・吉川幸太郎「炭鉱の記憶 後世に残したい きょうから三池写真展 資料収集の福岡大を会場に 故高木さんの作品90点」、チラシ より)


熊本地震救援物資~福岡県分庁舎(直方市)に残ったものあり!

2016年09月28日 06時42分51秒 | 日記
「熊本地震の被災者のために福岡県などが県民から募った救援物資が、送り切れずに大量に残っていた」そうです。
どこに?「JR直方駅から歩いて10分ほどの県直方総合庁舎」だそうです。
どのくらい?「2リットルのペットボトルの水1万本、栄養補助食品4800個、マスク18万枚、ウエットティッシュ2万9千個、トイレットペーパー5千袋、紙おむつ4千袋消毒用スプレー3千本などだ」そうです。
何故でしょう?「県によると、5月以降、多くの物資が被災地に集まる中で、被災自治体が相次いで受け入れ休止を表明。送り切れずに行き場を失った」とのことです。
今後どうされるのでしょうか?「県は今後も保管を続け、熊本県からの要請を待つとしている」「福岡県は熊本県に対し保管物資の一覧表を送っているが、新たな要請はない状態」「消費期限がないものは保管を続け、要請があればすぐに送りたい。消費期限がある水や食品については今後対応を検討する」そうです。
ほかの県ではどうされたのでしょうか?長崎県長崎市では~、佐賀県や宮崎県、鹿児島県では~~。

「災害時の被災者支援に長年取り組み、熊本地震でも支援活動を続けるレスキューストックヤード(名古屋市)の栗田暢之代表理事は『被災地での必要なものは刻一刻と変わる。先を見通さずに集めても、うまくゆかない』と指摘する。そのうえで、『行政だけの対応には限界がある。きめ細かい支援をしているNPOやボランティアなどとの協力が欠かせない』と話」されています。

(下:2016年9月23日朝日新聞1面・土屋亮「物資 熊本に送れぬまま 福岡県分庁舎」~27面関連記事「市民の善意 宙に浮く 被災自治体受け入れ休止 民間と連携の例も」より)

博多マルイ~「ふくおか いいもの新発見フェア」

2016年09月27日 06時47分44秒 | 日記
 博多マルイの5階イベントスペースで17~25日まで「ふくおか いいもの新発見フェア」が開かれました。「地元の素材や技術を生かした商品をPRしようと福岡県商工連合会が企画、5月に続き2回目」だったそうです。大牟田の物産が来てないかな~と行ってみました。健康に良さそうな製品が目を引きました。ニンニクポン酢、トウガラシ調味料、ジャコメシ、天然だし、、、糸島、古賀、朝倉などの地域製品を見ましたが、、大牟田のは? 今回はないそうで残念でした。 
 地場産品販売には博多マルイが定期開催している「お客様会議」が活用され、消費者の生の声を反映させた販売の工夫もされているそうです。
「九州の玄関口にある施設で販売できる上、<モニター>の声が聴けるのは地場業者には貴重なチャンス。」「博多マルイにとっても、地域に根差した姿勢を示す場になる。」と評価されています。
(下㊤:2016年9月18日西日本新聞「県内の逸品 250種を販売」下㊦:2016年9月21日西日本新聞・石田剛「地場産品 販売支援に力 博多マルイ 消費者の生の声反映も」より)



タイでくまモン大人気!

2016年09月26日 06時03分13秒 | 日記
 くまモンがタイで大人気だそうです。タイの首都バンコックには常設ショップが10店舗、年内には15店舗に増やす予定だそうです。
「熊本県の震災復興プロモーション」もびっしり、来年6月までイベントスケジュールが組まれています。
くまモングッズの販売や観光客誘致も目指されているそうです。写真にはくまモンTシャツを着たフアンがくまモンと一緒にパチリです。
なんでそんなに人気があるの?
「いたずらっぽい仕草、かわいらしさ、、、多くの特徴があるが最大の魅力は<生きていること>」だそうです。
<生きていること>とは??
「もちろん、くまモンは着ぐるみ」です。「しかし、熊本県は<営業部長>として多彩な行事に参加させ、まるで意思をもつ人間のよう」。フェイスブックを運営するタイ商社・担当マネージャーのブリンダさんは「こんなキャラクターはこれまでなかった。フアンとの間に<本物の友達のような絆>を作ることができれば、持続的なマーケットを作れると確信した」「震災復興プロモーションでは、熊本は元気で、旅行に行っても安全というメッセージを届けたい。ほかにもくまモンを活用して、魅力を発信するアイディアがある。まだ内緒ですけど」と話されています。
(下:2016年6月19日西日本新聞「くまモン人気 タイでなぜ? 地元企業フアンと<友達>演出 首都に10店舗 FB(フェイスブック)の読者4万人」より)