大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

片手スマホ、自転車事故増加

2018年08月31日 04時53分55秒 | 日記
 「川崎市麻生区で昨年12月、スマートフォンを操作しながら電動自転車を運転し、歩行者にぶつかって死亡させたとして重過失致死罪で在宅起訴された元大学生の女性(20)=同区に対し、横浜地裁川崎支部は27日、禁固2年執行猶予4年(求刑禁固2年)の判決を言い渡した」そうです。「弁護側は『悪質性の低い脇見運転』だと主張した」そうですが、裁判長は「周囲の安全を全く顧みない自己本位な運転態度で、過失は重大」、「前方を注視しないばかりか、危険を察知したとしても直ちにブレーキを掛けられない状態だった」「<わき見運転>と矮小化する弁護人の主張は論外」と判決を出されています。自転車で死亡事故が発生する怖さを知らされた事件ですが、新聞に出ています《事故のイメージ》を見ますと、片手にスマホ、もう一方の手には飲料の容器をもって、左の耳にはイヤホン~こんな状態だったのかと改めて驚かされます。
「<ながらスマホ>の自転車事故は各地で増えているそうです」「原因の内訳は<画面の注視>」が最も多いそうです。又「スマホをつかいながら歩いている時」の事故も増えていて、「特に駅で起きやすく」、「駅の階段やホームから転落するなど」が注視されています。専門家によると「スマホを利用している時の視界は通常の約20分の1に狭まり、歩行者を見落とす確率も増える」「目をふさいで歩いたり運転したりするくらい危険なことだと認識してほしい」と指摘されています。二宮金次郎さんは現代では真似してはいけないモデルのようです。
(下;2018年8月28日朝日新聞・斎藤博美/飯塚直人「スマホ手に自転車事故急増 歩行者死亡事故 重過失致死で有罪判決」小林太一/吉沢英将「<ながらスマホ>視界20分の1」より)

福岡県だより9月号発行

2018年08月30日 05時23分23秒 | 日記
 『福岡県だより』9月号が発行されました。特集は<福岡県が誇る伝統的工芸品>です。上野焼や博多人形、大川組子、八女提灯、孫次凧、博多織、小石原焼、八女福島仏壇、久留米絣などの他、木うそや英彦山ガラガラがあります。常時展示室としてアクロス福岡の「匠ギャラ―」や福岡県庁11階の「福岡よかもんひろば」も紹介されています。※第65回日本伝統工芸展の入賞-入選者が29日発表され、大牟田市の久富夢庵さんの《合わせ櫛目花籠~祥風時雨》が日本工芸会新人賞を受賞されました。※大牟田の名刀は工芸品にはならないのでしょうか?
最後のページは「お出かけクリップ」欄で県内各地のイベントが紹介されています。行楽の秋、興味惹かれる催しがいっぱいです。大牟田は11月3日祝日~恒例の<炭都(やま)の祭典>です。「世界文化遺産<明治日本の産業革命遺産>の施設をはじめ、近代化遺産を一斉公開。無料シャトルバス運行。」と紹介されています。
大牟田市に点在する施設をシャトルバスが効率よく繋ぎ運行、訪問見学に最適な一日になります。この日に合わせ、JRのウォーキングも毎年開催されています。問い合わせ先:大牟田市世界遺産・文化室0944-41-2515(下:『福岡県だより」9月号、表紙、裏表紙 より)


西村 健さん、レトロ観光列車に乗る

2018年08月29日 05時34分52秒 | 日記
大牟田出身の作家・西村健さんの随筆が新聞に掲載されました。思いがけない、西村健さんも結構な列車好き~「乗りテツ」とまでは自称されないようですが。
昨年夏、「門司港レトロ観光(トロッコ)列車」に乗って九州最北端の駅・「関門海峡めかり駅」に行かれた時のことを、書かれています。
今年の夏は猛暑~こうした雰囲気はないかも?と思ってたら
今年8月24日には、北九州市門司区の保育園児たち40人がこの「観光トロッコ列車<潮風号>に乗り、観光客らに飲酒運転撲滅を呼びかけた」そうです。お~!(8月25日西日本新聞<超短波>欄より)
(下:2018年8月5日西日本新聞<随筆喫茶>欄より)

LINEと福岡市、包括連携協定

2018年08月28日 04時53分47秒 | 日記
 「無料通信アプリを運営するLINE(ライン、東京)と子会社のLINEFukuoka(福岡市)は(8月)23日、地域共働事業に関する包括連携協定を福岡市と締結」したそうです。「人工知能(AI)やフィンテックなど先端技術を活用し、地域振興や市民サービス向上を目指す」そうです。LINEが自治体と包括的な連携協定を結ぶのは、東京都渋谷区に続き2例目」だそうです。「福岡市では2016年に連携協定を結んだ情報発信強化に加え、行政サービスの効率化や消費購買活動の活性化、情報通信技術(ICT)分野の高育・啓発など計7項目の分野で協力を進める」とのことです。具体的にはどうなるのでしょうか?「まずは、電話やウェブで受け付けていた粗大ごみ収集の申し込みをLINEで行う実証実験を9月中にも始める」そうです。「全国初の取り組みで、AIを用いた自動応答システムを用いた自動応答システムを使い、粗大ごみの種類や蒐集希望日を入力すると申し込みが完了する」そうです。<省力化>になるということでしょうね。「将来的にはスマートフォン決済サービス【LINEPay】での決済導入を目指す」とのことです。「観光客向けにLINEで屋台の紹介や空席確認、予約、決済ができるサービスも検討」、「訪日外国人向けに多言語で対応する」等たくさんの可能性が広がってきます。
現在、例えば<ニモカ>カードは西鉄だけでなく国鉄にも、デイリーショップででも使え便利になってます。ポイントもたまります。時々チャージしなくてはならないのですが~節約効果もあります。これがスマホ決済になるとチャージの必要はなくなります。直接スマホ携帯・財布から引き落とされます。スマホ・携帯をなくすと一層大変になりますが~。
私のLINEは今、何故か故障中!! 使い方が悪いのか?回復できない!?どうしたらよいの友達に聞いてもかわからない!!  あぁ~お手上げ! LINEを使う教育やLINEの安全性も重要な課題になりますね。
(下:2018年8月24日西日本新聞・岡部由佳里「先端技術でサービス向上 LINEと福岡市 包括連携協定 粗大ごみ収集や屋台予約など」より)


ジャー坊、ゆるキャラGP首位を快走中

2018年08月27日 05時39分43秒 | 日記
「福岡県大牟田市の公式キャラクター<ジャー坊>」が<ゆるキャラグランプリ>で首位を快走中です。西日本新聞ででも大きく取り上げられています。「<ジャー坊>は昨年の大牟田市制100周年を機に誕生」しました。「(大牟田)市の夏祭りに登場する大蛇山の<蛇>から命名されゲームソフト<妖怪ウォッチ>を手掛けるレベルファイブ(福岡市)が無償でデザイン」されたものです。「初挑戦の昨年は6位」でした。「今年は官民挙げて様々な(ゆるキャラグランプリの)<選挙活動>を繰り広げ、本気で頂点を目指している」と紹介され、「なぜ、そこまで大牟田は熱くなるのかー。」と注目されています。2011年第1回ゆるキャラGPで1位になったのは、かの有名な熊本のゆるキャラ「くまモン」です。その後、いたるところにくまモンが登場しているように経済効果がすごいことが分かります。では大牟田<ジャー坊>は?「大牟田がジャー坊に求めるのは経済効果だけではない。積年の悲願であるマイナスイメージの払拭なのだ」と記事には書かれています。「三池炭鉱閉山から20年を経ても<廃れた街>との印象を打ち破れていない現状がある。だからこそデビュー以来、全国でフアンを増やし続けるジャー坊が希望の星になっている」と、、。
でもちょっと待って、大牟田は三池炭鉱があったからこそ<世界遺産のある街>になったのです。三池炭鉱は日本の近代産業のエンジンとして活躍してきました。ジャー坊もだからこそキャップランプ付きのヘルメットをかぶってツルハシ持ってるんだよ~!昨日、大同市友好訪中団が帰国されましたが、国際友好交流も盛んですし、世界に発信する<介護の大牟田方式>に見られるように地域の繋がりの親密な街なんですよ。さだまさしさんが作ってくださった大牟田ソング<チャンス>を胸に頑張ってます。炭都芸術やフルス、押し花など大牟田発のアート活動などもあります。そうした点をもっと取り上げてほしいです。
(下:2018年8月26日西日本新聞・吉田賢治「ジャー坊町の鬼謀に大牟田ゆるキャラGPで1位改装ちゅう イメージアップへ<選挙運動>」より)